けちとは?

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けち

[1] ( 名 ・形動 ) [文] ナリ
出すべき金銭品物必要以上に惜しむこと。また、そのようなさまや人。吝嗇りんしよく)。 「 -な人」
貧弱取るに足りないこと。くだらないこと。また、そのさま。 「 -な商売を営む」
こせこせして卑しいこと。気持ちのせまいことまた、そのさま。 「 -な考え」 「文句をつけるような-な男ではない」
不吉なことの前兆、またそのよう思われるさま。縁起悪いこと。 「短冊お寺でもらふ-な事/柳多留 21
景気よくない・こと(さま)。 「あんまり-な此時節浄瑠璃神霊矢口渡
派生 -さ ( 名 )
( 接頭 )
近世語形容詞に付いて、卑しめののしる意を添える。 「 -ふとい二才野郎ぢやな/歌舞伎幼稚子敵討

けち 【結

賭弓のりゆみ)で勝負決めること。また、その勝負ゆみのけち。 「右の大殿の弓の-に、上達部みこたち多く集へ給ひて/源氏 花宴
囲碁で、駄目(だめ)のこと。闕(けち)。 「『手ゆるしてけり』『-さしつ』などいひ/枕草子 161」 → けつ(結)


消ち

読み方:けち

【文語】タ行四段活用動詞消つ」の連用形、あるいは連用形名詞したもの

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けち

方言 意味 例文
けち ずるい
あんた、今、けちしたやろ。発音
あなた、今、ずるしたでしょ。


ケチ

読み方:けち

  1. 吝嗇。⑵卑怯。⑶いやしいこと。⑷欠点

怪事

読み方:けち

  1. 障害の来らんとする縁起。「-を付けた」。

分類 東京

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けち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/26 04:09 UTC 版)

けちは、金銭を使うことを嫌い、基本的な快適さや生活上の必要の一部を犠牲にしてでも、金銭その他の財産を溜め込もうとする人物[1]吝嗇家(りんしょくか)ともいい、「けち」に「吝嗇」の字を当てることもある[2]。また、特に金銭を溜め込むことに執着する人物は「守銭奴(しゅせんど)」と称されることもある[3]。誤った用法であるが、金に執着する人の事を銭ゲバと呼ぶ場合も有る。


  1. ^ miser - definition of miser in English from the Oxford dictionary”. oxforddictionaries.com. 2016年7月15日閲覧。
  2. ^ デジタル大辞泉『けち』 - コトバンク
  3. ^ デジタル大辞泉『守銭奴』 - コトバンク
  4. ^ Nicky Hayes (2000), Foundations of psychology, Cengage Learning, https://books.google.com/books?id=2m1UQI4QpVsC&pg=PT232 
  5. ^ Berger, Kathleen (2000). The Developing Person. New York: Worth Publishers. pp. 218. ISBN 1-57259-417-9. 
  6. ^ Richard Newhauser, The Early History of Greed: The Sin of Avarice in Early Medieval Thought and Literature, Cambridge 2000
  7. ^ Ante-Nicene Fathers, Vol II: THE PASTOR OF HERMAS: Similitude Second. As the Vine is Supported by the Elm, So is the Rich Man Helped by the Prayer of the Poor.”. sacred-texts.com. 2016年7月15日閲覧。
  8. ^ The Riches that Bring No Sorrow”. archive.org. 2016年7月15日閲覧。
  9. ^ The Eccentric Mirror:: Reflecting a Faithful and Interesting Delineation of ...”. archive.org. 2016年7月15日閲覧。


「けち」の続きの解説一覧

けち

出典:『Wiktionary』 (2011/03/06 02:18 UTC 版)

名詞・形容動詞

けち吝嗇

  1. ひどく、物惜しみをすること、または、その人吝嗇吝嗇家
    京都は冬は底冷えし、夏は堪えられぬくらい暑くおまけに人間薄情で、けちで、歯がゆいくらい引っ込み思案で、陰険で、頑固で結局景色言葉美しさだけと言った人があるくらい京都の、ことに女の言葉音楽的でうっとりさせられてしまう。(織田作之助大阪可能性』)
  2. 形容動詞又は「けちくさい」の形で)つまらない取るに足らない
    この講堂かくまでつめかけられた人数景況から推すと堺と云う所はけっして吝(けち)な所ではない、偉い所に違いない。(夏目漱石中味形式』)
  3. (「けちがつく」「けちをつける」の形で)価値下げるもの。非難批判原因となるもの。不吉なもの。
    庄太の報告によると、辰伊勢江戸町でも可なり売ったが、安政の大地震のときに、抱え遊女穴倉へ閉じ籠めて置いて、みんな焼き殺してしまったとかいうので、それから兎角にけちがついて商売の方もあまり思わしくない。(岡本綺堂半七捕物帳 春の雪解』)
    こっちがこんな心配をすればするほど清の心を疑ぐるようなもので、清の美しい心にけちを付けると同じ事になる。返さないのは清を踏みつけるのじゃない、清をおれの片破れと思うからだ。(夏目漱石坊っちゃん

関連語

語義1

翻訳




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