BDレコーダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 22:39 UTC 版)
各社の製品
現在生産中
パナソニック
「ブルーレイDIGA」シリーズ。詳細はDIGAを参照。
上位機種(BWシリーズ)はi.LINK(TS)端子を搭載しているもののi.LINK(HDV)端子は非搭載(i.LINK(DV)端子はi.LINK(TS)端子と兼用で搭載)。2008年10月には当時世界初だったVHS搭載モデルを発売(第1号機:DMR-BR630V)。DVD-RAMに記録できる唯一のメーカーでもある。BD-REやBD-R DL等開発の中心企業であり現在のトップシェア(2008年末)。
2010年9月中旬からは(SPS認定)パナソニックショップ限定モデルが初登場(第1号は「DMR-BW695」)。通常の「新らくらくリモコン」に加え、ブルーレイ初心者でも使いやすい「簡単リモコン」とパナソニック純正HDMIケーブルを付属し、デジタル家電の扱いに不慣れな高齢者層でも使いやすい工夫が施されている。本製品を含めた「系列店限定モデル」はパナソニック公式サイトに全機種非掲載で、パナソニックショップに置かれているカタログ・チラシ類にのみ掲載されている。
2011年2月には業界初のトリプルチューナー搭載(スカパーHD及びケーブルTVの録画に対応し、最大4番組)の機種を発売。最上位モデルは初の3TBHDDを搭載している。
なおハイビジョンディーガはDMR-XP25Vを最後に2011年11月限りで生産終了となり、パナソニックはソニー・三菱電機に次いで3番目にBDレコーダーのみの生産へと移行した(同時期にVHS一体型ブルーレイディーガ生産もDMR-BR670Vを最後に終了)。
また2013年以降モデルより(DMR-BXT3000を皮切りに)BD業界で(ソニーに次いで)国内2番目となる「(ディーガとBDプレーヤー全機種を対象とした)アナログAV出力端子の全廃」に踏み切っており、TV受像機とはHDMIケーブルでしか繋げなくなっている[注 9]。このため2005年以前製造のビエラ(LX500・PX/LX50・LD60・D65各シリーズ以前のHDMI端子非搭載=ビエラリンク非対応機種)とは組み合わせ不可(従来型アナログTV受像機における外付デジタルチューナーとしての使用も不可)。加えて(デジタルコードレスサラウンドヘッドホンなどとの組み合わせが可能な)光デジタル出力端子もディーガについては「BZTシリーズ(トリプルチューナー搭載モデル)」と「BXTシリーズ(トリプルチューナー+チャンネル録画機能搭載モデル)」のみへの搭載となり、Wチューナーモデル(BWTシリーズ)とシングルチューナーモデル(BRT/BRシリーズ)は2011年モデル(DMR-BWT510/BRT300)を最後に光デジタル出力端子を廃止した。
なおパナソニックでは純正レンズクリーナー「RP-CL720A」を発売しており、ディーガのレンズクリーニングにはパナソニック純正「RP-CL720A」の使用が推奨されている[注 10]。
シャープ
「AQUOSブルーレイ」シリーズ(自社の液晶テレビと同じ)。詳細はAQUOSを参照。
業界で最も早く(2004年12月)BD/HDDモデルを発売したメーカーである。一方で2007年以降はHDDを搭載しないBD単体レコーダーを唯一発売している。また、i.LINK(TS)端子を最も積極的に搭載しており、シングルチューナーモデルでもAQUOSのチューナーを使って2番組同時録画ができる機種も存在した。2008年末にアクオス一体型モデルを発売。業界で初めて3層・4層BD(BDXL)対応モデルを発売している。2011年に従来型のDV-AC82の生産が終了したことにより、BDレコーダーのみの生産へ移行した。
液晶テレビ一体型モデルの一部では、外付けのUSB-HDDに対応している。更にこの種の液晶テレビとしては珍しくUSB-HDDからBDへの高速ダビングも可能である。
ソニー
カタログ等では「ソニーのブルーレイ」と称するがシリーズ名や愛称がある訳ではなく、全機種の共通型番が「BDZ」。詳細はBDZを参照。
β(ベータマックス)を開発・販売したソニーは、同時にBD開発メーカーであり、VHSにとってのビクターと同じ立場でもある。
2003年、世界初のBDレコーダーを発表した。BDレコーダーの低価格化に火をつけ、2007年の年末商戦で大成功した。2006年以降唯一PSP、一部ウォークマン(一部機種はアナログ放送のみ)、一部FOMA(アナログ放送のみ)などの携帯機器に録画番組を転送できる機能を備えたモデルを発売している。また、i.LINK(TS)端子を備えたモデルは初号機のBDZ-S77のみである。i.LINK(HDV)端子は2006年モデル以降の上位機種に搭載されている。
2007年11月にようやく2層BDの録画に対応し、2010年9月以降のモデルで全機種ブルーレイ3D再生対応に切り替えた。
2008年に業界で初めてBDレコーダー一本化を行い、2012年10月以降モデルより、BD業界で初めて全機種アナログAV出力端子を廃止した。これによりテレビ受像機との接続手段はHDMIケーブルのみとなり、従来型アナログテレビ受像機における外付デジタルチューナーとしては使用出来ない。
量販店やソニーショップで販売されており、2018年10月以降は日立チェーンストールでも販売されている。
三菱電機
「REALブルーレイ」シリーズ(自社の液晶テレビと同じ)。詳細はリアルを参照。
2008年5月にBDレコーダー第4のメーカーとして参入した。システムLSIはパナソニックのUniPhierを使用しているため一部仕様はパナソニック機と共通している。2009年に初のHDD・BDレコーダー内蔵テレビを発売。通常のレコーダーやデスクトップパソコンに用いられる5インチベイ内蔵型BDドライブを採用している。トレイローディング方式により指紋などが付きにくい出し入れが可能。ただし奥行き増加により壁掛けは不可能となる[注 11]。
単体レコーダーは2012年モデルをもって終了し[4]、以後はレコーダー一体型テレビのみの生産となる。
東芝
「ブルーレイVARDIA」シリーズ→「REGZAブルーレイ」シリーズ。詳細はVARDIA、REGZAを参照。
BDに初参入の10年初春モデルでもあったD-B型番機のみ(明らかにしていないが)他社のOEMであること[注 12]から従来の「VARDIA」シリーズに搭載されていた「フレーム単位でのカット編集」などの独自機能を搭載していない。2010年8月にそれら従来機能を搭載し自社の液晶テレビのブランド名を冠した、自社製の「REGZAブルーレイ」に切り替えた。特長として、REGZA機種では概ね外付けのUSB-HDDに対応している。2011年12月には液晶テレビのCELL REGZAやREGZA ZG2シリーズから継承された、BDレコーダー業界初の地上デジタル放送6チャンネル15日間分の番組を同時録画するタイムシフトマシン機能を備えた「レグザサーバー DBR-M190/180」を発売。
なお4Kチューナー内蔵機種は2020年12月現在・BDドライブ非搭載(HDD録画機能のみの)モデル「D-4KWH209」のみであり、4K/8Kチューナー内蔵BDレコーダーを国内大手メーカーで唯一発売していない。
JVCケンウッド(旧:日本ビクター)
2008年11月に「らく録ブルーレイ」シリーズと題してBDレコーダー市場に参入。上記のとおり三菱電機からOEM供給を受けて販売。この時発売した機種は500GBのHDDを搭載する「DR-BX500」のみで三菱機とはフロントパネルの変更や三菱独自の一部特殊再生機能を省いたこと、リモコンを全く別の物にしたことで差別化を図っている。2009年11月に三菱のOEMでVHS一体型の「DR-BH250」を発売。どちらも生産が終了しており後継機種も発表されていない。「SR-HV250」はDR-BH250の業務用バージョンで、前面パネルの変更、タイムデート録画機能・HDD録画延長機能を付加している。「SR-HD1500」はカムコーダーからの取り込みを主目的にしているため、チューナーレスとなっている。また同機種はBDMVでの記録に対応している。一時家庭向けモデルから撤退していたが、2011年2月にデジタルアンプとFM/AMラジオチューナーを搭載した独自モデル「RyomaX RY-MA1」を発表し再参入したものの、同年10月あたりに製品サイトに生産完了の表記がなされ、再び撤退。現在は業務用製品のみ販売。
パイオニア(現:オンキヨー&パイオニア)
2008年10月にBDレコーダー市場に参入。上記のとおり提携しているシャープからOEM供給を受けて販売。ただし「BDR-WD900」「BDR-WD700」ではシャープ機とはフロントパネルなどの外観面やGUIの画面色の変更(レイアウトなどはほぼ同様)、同社製BDドライブの搭載、同社のプラズマテレビ「KURO」に合わせた画質アジャスト機能などの差別化を図っている。結局この2機種のみで撤退した。その後、2010年10月にBDレコーダー内蔵のCATV用セットトップボックスの「BD-V8700R」を発売[発表 2]。純粋なレコーダーでは無くセットトップボックス(あくまでもCATV事業者向け商品のため市販品ではない)だが事実上の再参入。現在はその後継機の「BD-V8701R」を発売中。
DXアンテナ
VHS一体型モデルのDXBW320を2010年3月に発売し、参入。同年11月にはVHS非搭載モデルのDXBS320とDXBS1000を発売。全て基本的には三菱電機、日本ビクター(DR-BV500/DR-BH250)、東芝(D型番)と同型(ただし、それぞれ一部機能と外観が異なる)。
LGエレクトロニクス
2012年7月に1TB HDD搭載の「BR629J」と500GB HDD搭載の「BR625J」を日本国内向けに発売し、参入。基本的には三菱電機の物と同型(ただし、外観やリモコンの形状が異なるのと、特殊再生などの一部機能が省かれている)であり、かつ船井電機からのOEM製品である。
マクセル
「アイヴィブルー/iV BLUE」シリーズ[注 13]。
2013年3月21日、iVDRスロットを搭載したHDD内蔵BDレコーダーを発売(世界初)。数枚のBDに分散した連続物の番組をHDDに書き戻し(ムーブバック)、1本のiVDR-Sに集約・ライブラリ化する等といった新たな活用法を提案した。1台で、3種類の異なる著作権保護システム(CPRM/AACS/SAFIA)に対応する民生用録画機器でもある。
2014年10月6日、後継機種となる BIV-TW1000/WS1000 を発表。同社製品では初めてDLNAサーバー機能を搭載。トリプル3波チューナーを積むTW1000はiVDRスロットを2基装備し(世界初)、同時利用も可能であるほか、市販ブルーレイソフト映像の4K/24Pアップコンバート出力も可能。同年10月15日に発売。
自社生産撤退及び他社OEM品のみに変更
日立製作所
以前は自社開発機を計画していたが、2007年9月限りでDVDレコーダーから事実上撤退したため、計画は頓挫することとなった。
2008年7月に「DV-BH250」を発売したが、これはパナソニックのOEMである。原則として日立チェーンストールのみでの取り扱いとなり、量販店では取り扱わなかった。
2009年7月に後継機となるDVL-BR9を日立リビングサプライより発売(パナソニックDMR-BW750のOEMで、HDMI連動機能「Woooリンク」はパナソニックの「ビエラリンク」と同一規格。系列店「日立チェーンストール」のみで販売)。以降はパナソニックのOEM・日立チェーンストールの専売でBDレコーダーを販売。
HDD・BD内蔵テレビについても、三菱のBHR400シリーズのOEMとしてXB07シリーズを発売していた。
日立リビングサプライ
親会社「日立製作所」のBD/DVDレコーダー生産撤退に伴い、パナソニックよりOEM供給を受ける形で系列店「日立チェーンストール」向けBDレコーダーを販売していたが、「DVL-BRT12」を最後に2012年限りで販売終了。
翌2013年以降、日立チェーンストールには本家パナソニックの「DIGA」が供給されている(HDMI連動機能「ビエラリンク」が日立「Woooリンク」と同一規格であるため)[注 14]。
機能比較
メーカーごとの、現行かつ主要機種の機能を比較する。
未確認の情報や誤りがある可能性があることを考慮してください。また、機能の詳細は各機種ごとに確認のこと。 |
この節の加筆が望まれています。 |
メーカー | パナソニック | ソニー | シャープ | 東芝 | 日立マクセル | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブランド | DIGA | AQUOS | REGZA | iV BLUE | ||||||
機種 | BWT650/550 | BZT9300 /830/750 |
BDZ- AT*00 |
BDZ- AX*000 |
BDZ-SKP75 | BD-W | RD- X10 |
DBR- T360/350 |
DBR- Z320/310 |
BIV- TW1000 |
HDMI端子リンク | ビエラリンク | ブラビアリンク | AQUOSファミリンクII | REGZA LINK | 主要操作 に対応 | |||||
DLNAサーバ機能 | お部屋ジャンプリンク | ソニールームリンク | ホームネットワーク | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
無線LAN | 内蔵/対応 | 内蔵 | 内蔵 | 対応 | 対応 | |||||
i.LINK端子 | TS/DV | TS/DV | × | HDV/DV | × | × | TS/DV | TS/DV |
× | × |
3D | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
番組自動録画 | 新番組 | ○ | ○ | ○ | キーワード | キーワード お楽しみ番組[注 15] |
○ | |||
データ放送記録 | 字幕 | 字幕 | 字幕 | 字幕 | 字幕 | ○ | × | × | × | 字幕 |
スカパー!HD チューナー接続 |
○ | ○ | ○ | ○ | 内蔵 | 内蔵 | ○ | ○ | ○ | ○ |
MPEG-4 AVC 圧縮(最大) |
15倍 | 15倍 | 11倍 | 11倍 | 11倍 | 10/12倍 | 12倍 | 10倍[注 16] | 10倍[注 16] | 12倍 |
AVC圧縮録画時の AAC無劣化録音 |
○ | ○ | × | × | × | ○ | × | × | × | × |
チューナー数 [注 17] |
3(スカパー!HD含む) | 4(スカパー!HD含む) | 2 | 2 | 3(スカパー!HD含む) | 3(スカパー!HD含む) | 2 | 3 | 2 | 4(スカパー!HD含む) |
AVC圧縮 同時録画番組数 |
3 | 4 | 2 | 2 | 3 | 3 | 1 | 3 | 2 | 3 |
オートチャプター 機能 |
3番組 同時 |
4番組 同時 |
2番組 同時 |
2番組 同時 |
3番組 同時 |
○ | ○ | 3番組 同時 |
2番組 同時 |
4番組 同時 |
内蔵HDD容量 | 1T/ 500GB |
3T/2T /1TB |
320G/ 500G/ 1TB |
1T/ 2TB |
1TB | 2T/1T/ 500GB |
2TB | 2T/ 1TB |
1T/ 500GB |
1TB |
内蔵HDD ハイビジョン 最大録画時間 |
1350/ 675時間 |
4050/ 2700/ 1350時間 |
286/ 469/ 977時間 |
977/ 1992時間 |
469時間 | 1807/ 1079/283時間 |
2220 時間 |
2220/ 1089 時間 |
1089/ 460 時間 |
1089時間 |
50GB BD ハイビジョン 最大録画時間 |
65時間 | 65時間 | 49時間10分 | 49時間10分 | 49時間10分 | 49時間50分 | 76時間 | 76時間 | 76時間 | 53時間 |
100GB BD ハイビジョン 最大録画時間 |
130時間 | 130時間 | 98時間 35分 |
98時間 35分 |
98時間 35分 |
87/ 104時間 |
- | - | - | 107時間 |
USB-HDD 外付け対応 |
○ | ○ | 一部 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | × |
BDからHDDへの ムーブバック |
○ | ○ | バージョン アップ |
バージョン アップ |
○ | × | × | ○ | ○ | ○ |
DVDへのAVCREC | ○ | ○ | × | × | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
DVD-RAM録画 | ○ | ○ | × | × | × | × | × | × | × | × |
メモリーカード スロット |
SD | SD | × | × | × | × | × | × | × | SD |
BD-LIVE | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Skype対応 | × | ○ | ||||||||
YouTube対応 | ||||||||||
アクトビラ対応 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ストリーミング のみ |
× | × | × | ○ |
携帯電話への 録画番組転送 |
○ | ○ | 一部 | 一部 | × | ○ | × | × | × | ○ |
音楽CDからの録音 | ○ | ○ | × | × | × | × | ○ | ○ | ○ | × |
※表の全機種:BD-RE Ver.1.0 録画再生不可、BD-R/RE DL録画およびDVD-R DL録画可能
注釈
- ^ 第3世代光ディスクの競合規格として、2008年まではHD DVDレコーダーも発売されていた。但し、HD DVDレコーダーを第3世代光ディスクレコーダーとして扱わず、従来型レコーダーのコーナーで販売する家電量販店も見られた。[要出典]
- ^ BDレコーダー本来の主目的はあくまで記録型Blu-ray Disc(BD-RE、BD-R)にデジタル放送を含むハイビジョンの映像をそのまま記録することで、その他の機能の搭載は、その機種が開発された時期的な事情やメーカーの戦略コンセプトの違いによる都合で異なる。
- ^ ただし、BD-Rや2層メディアに非対応の機種も存在した。
- ^ 互換性問題の例
(1)MPEG-4 AVC録画したディスクは再生できない機器が存在する。
(2)MPEG-4 AVC録画に対応している機器同士であっても、再生できない場合がある。 - ^ 但しUSB-HDDは登録した機種以外の他機器(同一メーカーの同一品番機種を含む)では使用不可(他機器に繋ぎ替えると初期化が必要となり、それまで繋いでいた機器で録画した番組データは全て消去される)。なおUSB-HDDには繋いだ機器のUSB端子から電源供給を受ける「パッシブ型」とUSB-HDD自体に電源ケーブルが付いた「セルフパワー型」の2種類ある。
- ^ 発売当初のBD/DVDレコーダーは大半がSDオーディオ録再にも対応していたが、2014年春夏モデルを最後にSDオーディオ録再対応BDレコーダーは全て生産を終了している。
- ^ D端子経由で再生すると、DRなど高画質モードで録画・ダビングしたディスクであってもD1のSD画質(720×480ドット)でしか表示されない。
- ^ 2011年7月24日(ただし同年3月11日の東日本大震災で甚大な津波被害を受けた、岩手・宮城・福島の3県については2012年3月31日)正午を以てアナログTV放送は終了。
- ^ 量販店兼用モデルは全機種HDMIケーブル別売り。パナソニックショップ限定モデル(DMR-BWT555)はHDMIケーブル付属。
- ^ 他社製BD/DVDレンズクリーナーをディーガで使うと認識されずエラー表示が出る場合がある。なお「RP-CL720A」はディーガ以外の機種では使用不可(パナソニック製BD/DVDプレーヤー全機種および、BDレコーダーの初期モデルである「DMR-E700BD」を含む。ディーガ以外の機種でRP-CL720Aを使うと機器の故障・ディスク取り出し不能などのトラブルを招く恐れがある)。
- ^ 2018年発売のA58/50/40RA1000シリーズから壁掛け設置に対応したモデルも登場している。
- ^ 船井電機名義で電気通信端末機器審査協会より技術基準適合認定されている。
- ^ すべて船井電機によるOEM品。日立ハイビジョンテレビWoooのレコーダー部とは異なり、内蔵HDDの仕様はiVDR-Secure Built-in規格に準拠しておらず、他社レコーダーと同様、PVR向けスペックのHDDとなる。
- ^ 但し電子番組表デザインは「Wooo」と「DIGA」とで大きく異なっている(パナソニックOEMの4K対応Wooo「L65-Z2」に内蔵の電子番組表はディーガと同一デザインで、リモコンもパナソニックビエラが採用している「新らくらくリモコン」)。
- ^ 番組の視聴履歴から傾向学習して自動的予約、録画する機能。
- ^ a b HDDに直接録画時は最大10倍、BDにダビング時は最大15倍。
- ^ 同時録画番組数。
- ^ 特にBD-R LTH typeへの対応は要注意。
- ^ 発売時期は第5世代機と第6世代機の中間だが、ほかの第6世代機にある一部機能はない。
出典
- ^ Blu-ray Disc Global
- ^ HDD/BDレコーダー内蔵デジタルセットトップボックス「BD-V8700R」を発売 パイオニア 報道資料 2010年9月29日
- ^ “1TB以上でダブルチューナ以上が主流に。縮小傾向のBDレコーダ市場”. AV Watch (インプレス). (2016年11月29日) 2024年4月7日閲覧。
- ^ “レコーダー市場規模、2年半で半減”. BCN+R (BCN). (2022年8月16日) 2024年4月7日閲覧。
- ^ “【AV総合特集】’23展望 ブルーレイレコーダー”. 電波新聞 (電波新聞社). (2023年1月1日) 2024年4月7日閲覧。
- ^ “三菱電機、BDレコーダ事業を終了。録画テレビに注力”. AV Watch (2013年12月17日). 2013年12月31日閲覧。
BDレコーダーと同じ種類の言葉
固有名詞の分類
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