ヒヨドリ Sibley分類体系上の位置

ヒヨドリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/20 15:53 UTC 版)

Sibley分類体系上の位置

シブリー・アールキスト鳥類分類
ウグイス上科 Sylvioidea
ヒヨドリ科 Pycnonotidae

日本の亜種

  • Hypsipetes amaurotis amaurotis (Temminck, 1830) ヒヨドリ(基亜種)
北海道、南千島(国後島ではまれな旅鳥)、本州、粟島佐渡隠岐見島、四国、九州、対馬壱岐五島列島屋久島種子島伊豆諸島に生息する。舳倉島では旅鳥として認められ、奄美大島琉球諸島には冬鳥として渡来する。[12]
  • Hypsipetes amaurotis squameiceps (Kittlitz, 1830) オガサワラヒヨドリ
小笠原諸島聟島父島母島)に生息する。[12]
  • Hypsipetes amaurotis magnirostris (Hartert, 1905) ハシブトヒヨドリ
硫黄列島北硫黄島硫黄島南硫黄島)に生息する。[12]
  • Hypsipetes amaurotis borodinonis (Kuroda, 1923) ダイトウヒヨドリ
大東諸島北大東島南大東島)に生息する。[12]
  • Hypsipetes amaurotis ogawae (Hartert, 1907) アマミヒヨドリ
トカラ列島奄美諸島(奄美大島、喜界島加計呂麻島徳之島沖永良部島)に生息する。[12]
  • Hypsipetes amaurotis pryeri (Stejneger, 1887) リュウキュウヒヨドリ
沖縄諸島沖縄島粟国島伊平屋島伊是名島座間味島久米島)、宮古諸島に生息する。[12]
  • Hypsipetes amaurotis stejnegeri (Hartert, 1907) イシガキヒヨドリ
与那国島を除く八重山諸島石垣島西表島竹富島黒島波照間島)。[12]
  • Hypsipetes amaurotis nagamichii (Deignan, 1960) タイワンヒヨドリ
与那国島に生息する。[12]

イソヒヨドリはヒヨドリの名が付くが、ヒヨドリ科ではなくツグミ科の鳥であって類縁関係は遠い。

学名の変遷

ヒヨドリ属の学名はヒヨドリ科の鳥類に関する分類学の進歩とともに変遷している。

  • 1882年 Hypsipetes amaurotis
  • 1943年 Microscelis amaurotis
  • 1960年 Hypsipetes amaurotis
  • 1990年 Ixos amaurotis[13]
  • 2002年 Microscelis amaurotis

  1. ^ Ixos amaurotis in IUCN Red List of Threatened Species. Version 2011.2.” (英語). 国際自然保護連合(IUCN). 2012年2月17日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 山口恭弘「ヒヨドリは留鳥? 渡り鳥?」『BIRDER』第20巻第4号、文一総合出版、2006年4月、 44-45頁。
  3. ^ a b c d 三省堂編修所・吉井正 『三省堂 世界鳥名事典』、三省堂、2005年、428頁。ISBN 4-385-15378-7
  4. ^ a b ひと目でわかる野鳥 (2010)、170頁
  5. ^ a b 高野伸二 『フィールドガイド 日本の野鳥 増補改訂版』、日本野鳥の会2007年、228頁。ISBN 978-4-931150-41-6
  6. ^ a b 『鳥630図鑑』、増補改訂版、日本鳥類保護連盟、2002年、226頁。
  7. ^ Brazil, Mark (2009). Birds of East Asia. Princeton University Press. p. 338. ISBN 978-0-691-13926-5. 
  8. ^ a b c d 高野伸二 『カラー写真による 日本産鳥類図鑑』、東海大学出版会、1981年、334-335頁。
  9. ^ a b 。高野伸二 『野鳥識別ハンドブック』改訂版、日本野鳥の会、1983年、231頁。
  10. ^ a b 小海途銀治郎、和田岳 『日本 鳥の巣図鑑 - 小海途銀次郎コレクション』、東海大学出版会、2011年、170-171頁。ISBN 978-4-486-01911-4
  11. ^ a b 庭で楽しむ野鳥の本 (2007)、18-19頁
  12. ^ a b c d e f g h 『日本鳥類目録 改訂第7版』日本鳥学会(目録編集委員会)編、日本鳥学会、2012年、276-278頁。ISBN 978-4-930975-00-3
  13. ^ Ixos amaurotis (Temminck, 1830)” (英語). ITIS. 2012年2月17日閲覧。


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