ひたち (列車) 常磐線昼行優等列車沿革

ひたち (列車)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 15:38 UTC 版)

常磐線昼行優等列車沿革

東北急行群としての再開

  • 1947年昭和22年)6月:上野駅 - 青森駅間を、常磐線・東北本線経由で走る急行207・208列車が運転開始。1944年(昭和19年)12月に戦前の急行列車が全廃になって以来、2年半ぶりに同線に優等列車が登場した。
  • 1950年(昭和25年)11月:上野駅 - 青森駅間を常磐線・東北本線経由で運行していた急行201・202列車に「みちのく」と命名。同線初の「列車愛称」となった。(「つがる」の項も参照)
  • 1954年(昭和29年)10月:上野駅 - 青森駅間を常磐線経由で運転していた、元連合軍専用列車であり、1952年(昭和27年)から「特殊列車」と称する一部のみ日本人にも開放されていた列車が、完全に日本人に開放され、ただの急行列車となった。同時に、同列車には「十和田」と命名された。

線内準急「ときわ」とその周辺列車群

  • 1955年(昭和30年):上野駅 - 水戸駅間を運行する快速列車、「ときわ」・「つくばね」が運転開始。
  • 1958年(昭和33年)
    • 6月:「つくばね」は名称を「ときわ」に統合し、「ときわ」は準急列車に昇格。同時に平駅(現在のいわき駅)まで運転区間を延長。
    • 10月:上野駅 - 青森駅間を常磐線・東北本線経由で運行する特急列車「はつかり」が運転開始。
  • 1959年(昭和34年)9月:上野駅 - 仙台駅間を常磐線経由で運行する気動車急行「みやぎの」が運転開始。
  • 1960年(昭和35年)
    • 6月:水戸駅 - 仙台駅間を運行する準急「そうま」が運行開始。
    • 12月:特急「はつかり」がキハ80系気動車を使用し、初の気動車による特急列車となった。
  • 1963年(昭和38年)10月:上野駅 - 平駅間を運行する全席座席指定制の電車準急列車として、「ひたち」が運転開始。
  • 1965年(昭和40年)10月:「みちのく」が東北各地への多層立て気動車急行として1往復増発され2往復となる。
  • 1966年(昭和41年)3月:「ときわ」「ひたち」「そうま」が急行列車に昇格。
  • 1967年(昭和42年)10月:「ひたち」が「ときわ」に統合。また「ときわ」の一部列車を東京駅乗り入れ開始。
  • 1968年(昭和43年)10月:「そうま」の上り列車を上野駅まで乗り入れ。「ときわ」の1往復を仙台発着の「そうま」に組み入れる。また特急「はつかり」は電車化され、東北本線経由(黒磯駅経由)に変更される。「みちのく」の1往復(客車列車)を、急行「十和田」に編入、「みちのく」は気動車急行のみとなる。

線内特急「ひたち」の運転開始

485系電車「ひたち」(1985年)
  • 1969年(昭和44年)10月:上野駅 - 平駅間を運行する季節特急列車[注 15]として、「ひたち」運転開始[1]列車番号:6001D・6002D)。
  • 1970年
    • 7月(昭和45年):特急「ひたち」に、上野駅発着の特急として初めて自由席2両を設置。
      • 登場時は全席指定だったが、短距離の利用者が多い点を考慮したため。
    • 10月:特急「ひたち」定期列車化。急行「みちのく」廃止。
  • 1971年(昭和46年)4月:「ひたち」の上り列車のみ東京駅に乗り入れ。
  • 1972年(昭和47年)
    • 3月:「そうま」の2往復を盛岡駅発着に延長し、「もりおか」と名称を変更。急行「十和田」昼行1往復の格上げで上野駅 - 青森駅間に、特急「みちのく」が1往復運転開始。
      なお、この格上げした「十和田(下り)・(上り)1号」は1968年10月まで客車急行「みちのく」を名乗っていた。
    • 7月:「ひたち」51・52号が485・489系電車を使用して運転。
    • 10月:「ひたち」に485系電車を使用開始[1]。電車特急となる[1]。また、「ひたち」5往復に増発し[1]、運転区間を東京駅・上野駅 - 平駅・原ノ町駅・仙台駅間に拡大。なお、平駅・原ノ町駅発着各2往復、仙台駅発着1往復。同時にエル特急に指定。
  • 1973年(昭和48年)
    • 4月:「ひたち」の上り1号のみ実施されていた、東京駅乗り入れを中止。
    • 10月:「ひたち」を6往復に増発[1]
  • 1975年(昭和50年)3月:「ひたち」を8往復に増発[1]
  • 1978年(昭和53年)10月:「ひたち」を11往復に増発[1]
    • 一部の「ひたち」が友部駅高萩駅に停車するようになる[8]
    • 一部の列車で営業していた食堂車を全廃。また急行「そうま」は「ときわ」に編入され、愛称消滅。
  • 1981年(昭和56年)10月:一部の「ひたち」が土浦駅に停車するようになる。
クハ481 300番台「ひたち」

常磐線優等列車としての「ひたち」と派生列車群

  • 1982年(昭和57年)11月15日東北新幹線本格開業[注 16]に伴い、仙台駅より先、盛岡・青森方面を結ぶ特急「みちのく」・急行「もりおか」などの昼行特急列車・急行列車を全廃。急行「十和田」は夜行のみ存続。これにより、常磐線を運行する列車名は特急「ひたち」・急行「ときわ」の2種類のみとなった。また、「みちのく」・「もりおか」の廃止に伴い、仙台駅発着の「ひたち」1往復、「ときわ」2往復を増発。編成は従来12両と9両の2種類あったが全て12両編成に統一。
  • 1985年(昭和60年)3月14日:急行「ときわ」が特急「ひたち」に編入されて定期列車の運転を終了。「ひたち」は下り24本、上り23本に増発し国鉄在来線特急列車での運行本数最多となった[1]
    • 編成は1両減車して11両編成になったほか、車両の所属を仙台運転所から勝田電車区に移管。また、九州地区からの車両転配によりすべての先頭車がボンネット型となる。またボンネット型車両の愛称板がイラストマークとなる。
    • 急行「ときわ」の廃止に伴い、新たに我孫子駅取手駅東海駅大甕駅磯原駅大津港駅植田駅広野駅亘理駅が特急停車駅に加わる。
    • 平駅以北がランダム停車だったため、平駅 - 原ノ町駅間で停車駅を整理。旧「ときわ」1号の流れを組んだ「ひたち」1号が平発仙台行きの変則のため、上野発原ノ町行きの便の下り「ひたち」1本が四ツ倉駅・広野駅・大野駅・双葉駅・小高駅が通過となる。下り2本、上り3本の上野駅 - 仙台駅便の「ひたち」の平駅 - 原ノ町駅間の停車駅が富岡駅と浪江駅に絞られる。
    • 上野駅 - 原ノ町駅便の「ひたち」1往復が仙台駅へ臨時延長される。
    • 1往復併結されていた急行「奥久慈」が廃止。
    • 急行「十和田」を臨時列車に格下げ。
  • 1986年(昭和61年)11月1日:上野駅発着の特急「ひたち」が26往復に増発[注 17]。編成は485系9両編成に統一。
    • この増発で、号数が下り53号、上り52号までに達する。それまで50番台の号数は在来線列車の場合、臨時列車に与えるのが国鉄の慣例になっていたが、定期列車で初めて号数が50番台に達したため、国鉄最後となったこの改正より、臨時列車には(ほかの列車名を含めすべて)80番台の号数を与えるように改めることとなった。
    • 車両についてはクハ481形300番台(非貫通形)が再度配置され、臨時の「鳥海」と共通運用となったほか、普通車座席を従来の回転クロスシート・簡易リクライニングシートから、フリーストップ式リクライニングシートへの交換がこれ以降進捗する。
    • 列車により停車駅は異なるものの、上野駅 - 土浦駅間で停車駅が追加され、新たに北千住駅・松戸駅・柏駅に停車するようになった[注 18]
  • 1989年平成元年)3月11日:この改正で、以下のように変更。
    1. 651系電車を投入[2]。愛称を「スーパーひたち」として運転開始[2]
      • 当初は1日7往復。
      • なお、指定券発売時の区別等のため、485系の「ひたち」は号数が100番台に変更された。
    2. ホームライナー土浦」が485系で運転開始。
  • 1990年(平成2年)3月10日:「ホームタウンひたち」・「おはようライナー土浦」が運転開始。
    • 「おはようフレッシュひたち」などといった列車を運行する基礎となる。また、651系の増備によりこの改正で「スーパーひたち」は15往復へ倍増、ほぼ1時間間隔の運転となり、仙台駅まで運用区間を拡大した。なお、この改正により北千住駅停車が終了する。
    • その一方485系「ひたち」は平駅発着までの運行となり、同時にグリーン車の連結も中止されて7両編成に短縮された。モノクラス化とボンネット型クハの老朽置き換えのため、サロ481形等を改造したサハ481形300番台(8両)およびクハ481形1100番台(8両)が編成に組み込まれた。
  • 1992年(平成4年)
    • 3月31日:「ひたち」用485系に新色(濃淡のグレーに薄緑の帯)の車両が登場[10]
    • 7月1日:上野駅ー会津若松駅間の特急「あいづ」の受け持ちが南秋田運転所から勝田電車区に移管されたため、「あいづ」の送り込みの列車に限り、485系「ひたち」のグリーン車が復活。
  • 1993年(平成5年)12月1日:「あいづ」廃止により再び485系「ひたち」のグリーン車の連結は廃止された。「ひたち」の慢性的な混雑解消のため、利用客の多い時間帯に上野駅-勝田駅間で7両編成を2編成に連結した14両編成の運転開始。それに伴い、石岡駅・友部駅・水戸駅・勝田駅でホームの改築工事が実施された。
  • 1994年(平成6年)12月3日:臨時急行「十和田」が廃止。
  • 1997年(平成9年)10月1日:E653系電車による「フレッシュひたち」が運転開始[11]
    • 「フレッシュひたち」には当初より、定義が曖昧になっていた「エル特急」の呼称は与えられなかった。
    • また、この改正より号数の100番台使用を取りやめ、「スーパーひたち」・「フレッシュひたち」・「ひたち」をすべて合わせ、1号から順の付番に戻された。
  • 1998年(平成10年)12月8日:485系電車の全車が651系電車・E653系電車へ置き換えられたのに伴い、「ひたち」・「さわやかひたち」・「ホームタウンひたち」は名称上消滅。「おはようライナー土浦」・「ホームライナー土浦」を「フレッシュひたち」へ格上げ[新聞 5]。この結果、常磐線の特急列車は「スーパーひたち」・「フレッシュひたち」の2系統となった[新聞 5]。早朝・夜間に1往復あった相馬駅発着列車を原ノ町駅発着に見直し(原ノ町駅で普通列車に接続するよう変更)。上野駅21時30分発の列車(改正前「ホームタウンひたち」、改正後「フレッシュひたち」)を高萩行きからいわき行きに延長し、いわき行き最終を30分繰り下げ。
  • 1999年(平成11年)12月4日:上野発21時半の「フレッシュひたち」がいわき行きから高萩行きに戻る。代わりに上野発20時半の「フレッシュひたち」を高萩行きからいわき行きに延長。
  • 2002年(平成14年)12月1日:「スーパーひたち」のうち、勝田駅発着系統を「フレッシュひたち」に編入。「スーパーひたち」を含め、JR東日本はこの改正で「エル特急」の呼称を全廃。
    「ウィークエンドフレッシュひたち」
    「おはようフレッシュひたち」
  • 2005年(平成17年)7月9日首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線の開業を翌月に控え、競合を織り込んでのダイヤ改正に伴い、列車の増発や停車駅の整理等を行う。
    • 我孫子駅・柏駅・松戸駅に分散されていた千葉県内の「フレッシュひたち」停車駅を柏駅に統一。「おはようフレッシュひたち」、下り「ウィークエンドフレッシュひたち」が定期列車化。上り「ウィークエンドフレッシュひたち」が廃止。
  • 2006年(平成18年)3月18日:上り「フレッシュひたち」1本、下り「フレッシュひたち」2本増発(土浦行き)および最終下り「フレッシュひたち」を勝田行きに変更。なお、朝の一部上り「フレッシュひたち」は時刻が繰り上がった。
  • 2007年(平成19年)3月18日:全列車全車禁煙になる。

東日本大震災による影響とE657系の導入

  • 2011年(平成23年)
    震災の影響で原ノ町駅に留置されたままの651系(K202編成)
    • 3月11日:東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生による影響で全区間で運休。いわき駅 - 仙台駅間はこの日をもって運休→2012年に当該区間の運行が打ち切りとなった(後述)ため、「スーパーひたち」として最終運行となった。
      2011年3月11日の東日本大震災前のいわき駅 - 仙台駅間での停車駅(スーパーひたち)
      いわき駅 - 〔四ツ倉駅〕 -(広野駅) - 富岡駅 - (大野駅) - (双葉駅) - 浪江駅 - (小高駅) - 原ノ町駅 - 相馬駅 - (亘理駅) - (岩沼駅) - 仙台駅
      ( )は一部の列車が停車、〔 〕は上りの一部が停車
    • 4月17日:上野駅 - 勝田駅間で運転再開。
    • 4月28日:勝田駅 - いわき駅間で運転再開。この区間ではダイヤを変更しての運行。
    • 5月31日:上野駅 - いわき駅間において震災前の本数に戻る。高萩駅 - いわき駅間では減速運転[報道 21]
    • 7月1日:上野駅 - いわき駅間のダイヤが震災前に戻る。
  • 2012年(平成24年)3月17日:ダイヤ改正により、以下のとおり変更[報道 22]
    • 一部列車にE657系を導入。
    • いわき発仙台行きの「スーパーひたち1号」の全区間を含む「スーパーひたち」のいわき駅 - 仙台駅間の運行を正式に打ち切ることを発表[注 19]
  • 2013年(平成25年)
    • 3月16日:ダイヤ改正により、以下のとおり変更[報道 13]
      • 全列車をE657系での運行に統一し、「ひたち」系統からE653系の定期運用離脱。651系についても定期運用離脱で、当時は今後一切定期運用で使用されない予定であった(ただし、後に復活する)。
      • 「フレッシュひたち」を、早朝上り2本・夜間下り1本増発。
      • 18時台以降に上野駅を発車する下り「スーパーひたち」はすべて土浦駅停車とする[注 20]
    • 10月1日:E657系の改造工事に伴い、「フレッシュひたち」1往復を651系での運用に変更し、およそ半年ぶりに651系の定期運用が復活した[報道 1]
    • 10月20日:日暮里駅のホーム拡幅工事に伴い、当日の「ひたち」系統は早朝の運休・夜間の平常運転を除き北千住駅発着となる。
  • 2014年(平成26年)
    • 5月16日:毎週金曜日の夕方に上り勝田発上野行きで「フレッシュひたち」1本増発運転開始[報道 23]。ただし、2015年1月2日は運転されない[報道 24]。なお、後述の2015年ダイヤ改正後も、「ときわ96号」として同種の列車を継続して運転する。

上野東京ライン乗り入れ

  • 2015年(平成27年)
    • 3月13日:E657系の改造工事終了に伴い、「フレッシュひたち」1往復の651系運用終了[報道 1]
    • 3月14日:ダイヤ改正および上野東京ラインの開業により以下のとおりに変更。
      • 「スーパーひたち」・「フレッシュひたち」の名称が廃止され、速達タイプ(上野駅 - 水戸駅間原則ノンストップ)の列車の名称が「ひたち」、停車タイプ(柏駅・土浦駅・石岡駅・友部駅に原則停車)の列車の名称が「ときわ」に変更[報道 8][報道 9]。「ひたち」は1号から30号、「ときわ」は51号から100号が採番され、「1号」の欠番が解消される[報道 25]
      • 日中の列車を中心に品川駅発着となる[報道 2][報道 3]。「ひたち」は下りの3,5号を除く全列車が品川駅発着。「ときわ」は日中を中心に品川駅発着で、朝と夜は大半が従来どおりの上野駅発着となる。品川駅発着の列車はすべて東京駅にも停車。
      • 水戸駅・勝田駅での乗り継ぎ料金制度を廃止。
      • 松戸駅・取手駅・藤代駅・神立駅・十王駅・大津港駅・植田駅が特急停車駅から外れる[報道 25]。このうち、松戸・取手駅停車は柏駅に、大津港駅停車は磯原駅に、植田駅停車は勿来駅に集約される。高萩駅発着の2往復が勝田駅発着に見直し。
      • 普通車における従来の指定席・自由席の区分が廃止され、新たな着席サービス(全車指定席)が開始される。乗車日・区間のみを指定し、列車・座席を指定しない特急券(座席未指定券)を発売開始。
      • 「ひたち」では石岡・友部駅が停車駅から外れ、土浦駅では上りの停車駅の本数を7本から3本、東海駅では下りの停車駅の本数を2本から1本に減少[報道 25]
      • 「ときわ」では車内販売サービスが提供されない[報道 26]
    • 6月30日 : えきねっとチケットレスサービス開始に伴うキャンペーン終了により、えきねっとチケットレスサービスに300円割引キャンペーンが終了。
  • 2017年(平成29年)10月14日:ダイヤ改正により以下の通りに変更[報道 27]
    • 「ひたち」「ときわ」の品川駅発着を平日60本・土休日62本とし、上野駅発着を平日11本・土休日9本として朝を除き大半の列車が品川駅発着となる[報道 27][新聞 6]
    • 「ひたち」では土浦駅の下りの停車本数を6本から3本に減少[注 21][報道 27]
    • 「ときわ」では上り1本[注 22]、下り2本[注 23]の運行本数を廃止[注 24]。下りの高萩行きは上野発21時30分から22時発に30分繰り下げ[注 25][報道 27]
  • 2019年(平成31年)3月16日:ダイヤ改正により、車内販売を飲料・菓子類・つまみ類のみの販売に縮小する[報道 28]

2020年代の動き

  • 2020年令和2年)
    • 3月14日:ダイヤ改正および常磐線全線運転再開により以下の通りに変更。
      • 1日1往復設定されていたいわき駅発着の「ときわ」の運転区間見直しに伴い、福島県に乗り入れる「ときわ」が消滅[報道 29]
      • 仙台駅発着の「ひたち」の運転を3往復に限り再開(下り3号は上野駅始発、その他は品川駅発着)[報道 14][報道 30]
      • 運行再開後のいわき駅以北で、四ツ倉駅と小高駅が停車駅から外れる。
        東北本線長町駅を通過する特急ひたち
    • 4月8日:JR東日本が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止を理由に、同年4月9日 - 5月31日の「ひたち」・「ときわ」の全列車の車内販売の営業を中止することを発表[報道 31]
    • 4月27日:JR東日本が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響により、同年5月28日以降の「ひたち」・「ときわ」の全列車の指定席発売を見合わせることを発表[報道 32]
    • 5月8日:JR東日本が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響により、同年5月28日以降に運転本数を削減することを発表[報道 33]
    • 5月13日:JR東日本が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止により以下の運転計画および措置の実施を発表。
      • 同年5月21日以降、同年5月28日以降の列車の指定席発売を再開[報道 34]
      • 同年5月28日以降、「ひたち」4・9・10・15・16・21号、「ときわ」55・61・67・68・74・80号を運休[報道 34]
      • 「ひたち」・「ときわ」の全列車の車内販売の中止を、同年6月1日以降も継続実施[報道 35]
    • 5月22日:5月13日に発表した運転計画を取りやめ、全列車の運転を行う旨を発表する。
    • 6月19日:JR東日本が、2020年夏の臨時列車の発表を行う。上野東京ライン開業後初となる上野発着の臨時「ひたち」95・98号の運転を発表[報道 36]
  • 2021年(令和3年)
    • 2月15日:13日に発生した福島県沖地震により被害を受けた東北新幹線が終日運転見合わせとなったことによる迂回対応として、いわき駅発着の「ひたち」9・22・25号を仙台駅発着に延長。いわき - 仙台間は普通車全車自由席の臨時快速として、原ノ町駅・相馬駅・岩沼駅に停車[報道 37][注 26]
    • 2月16日:東北新幹線が復旧するまでの間、上記に加えて「ひたち」8号を延長運転[報道 38]
  • 2022年(令和4年)
    • 3月12日:ダイヤ改正により以下の通りに変更[報道 39]
      • 「ひたち」では土浦駅の下りの停車本数を2017年10月14日ダイヤ改正以前の様に3本から6本に増加[注 27]
      • 「ときわ」では朝時間帯の上り2本[注 28]と夕夜間の下り3本[注 29]の運転を取りやめ、日中・深夜時間帯においても3本[注 30]の運転区間を短縮する。
      • 品川駅発着の列車をさらに増やし、土休日は全列車を品川駅発着とする。
  • 2023年(令和5年)
    • 3月18日:ダイヤ改正により以下の通りに変更[報道 40]
      • 平日の「ひたち」5号を品川始発とし、「ひたち」の全列車が品川駅発着に統一される。
      • 「ときわ」の全列車が柏駅に停車する。

注釈

  1. ^ 「いなほ」が雪などで遅れた場合には、代替車両として本来急行形車両である451系・453系電車による運転も行われた。
  2. ^ 2017年3月3日までは「1000+号数+M」。
  3. ^ ひたち3号のみ7時43分発。
  4. ^ ときわ57号は品川10時14分発、ときわ55号は東京9時24分発、土休日運転のときわ53号は東京8時24分発。また、2017年3月3日までは、品川発がいずれも1分早かった。
  5. ^ 2021年開催を最後に廃止のため、その後はひたち野うしく駅の「ひたち」臨時停車は行われていない。2019年までは、サマンサタバサレディースとして開催。
  6. ^ 2015年以降は平日ダイヤがこの列車の待避に対応していたが、2022年3月12日のダイヤ改正で設定がなくなった。コロナ禍で乗客が減少していた2020 ー 2022年3月にも運転実績があるが、改正後設定があるかは不明。
  7. ^ 常陸多賀駅・日立駅は東京駅・品川駅からの営業キロが150 kmを超える場合があるが、追加料金等は発生しない。
  8. ^ 例:上野 - いわき間は水戸で分割すると、1,450円+900円=2,350円で、チケットレスサービス通しで50円・通常の特急券より150円安くなる。
  9. ^ 原則としてE657系で運行し、置き換えが完了する2012年秋までは一部列車において651系を使用。
  10. ^ 2023年3月のダイヤ改正によりE257系5500番台に車両変更がされた上、列車名が「草津・四万」に変更された。
  11. ^ a b 2023年3月のダイヤ改正によりE257系5500番台に車両変更がされた上、「あかぎ」と「スワローあかぎ」が統合され「あかぎ」として運行されている。
  12. ^ 震災後、営業区間内で最長区間は水戸駅 - いわき駅間で94.1 kmのため該当しない。
  13. ^ 先頭車化改造により短編成化された九州特急での定員確保の観点から200・300番台を充当し、長編成で定員に余裕のある「ひたち」に定員の少ないボンネット車を充当したため。
  14. ^ 運転台のユニット表示の増設と1号車の 指定席にトイレがタンク式の車両を充当するための方転が行われた。
  15. ^ 豪雪地帯を走行する共通運用の「いなほ」の冬季の遅延を考慮。
  16. ^ 開業は同年6月23日だが、暫定的なものだった。
  17. ^ 下りは平発仙台行きの「ひたち1号」(後に2011年3月11日まで運行された「スーパーひたち1号」)がある。
  18. ^ 北千住・松戸・柏・我孫子・取手のうち2駅に停車する列車の場合、基本は北千住と柏に停車するパターンと、松戸と我孫子に停車するパターンに分かれている。1駅だけなら柏のみ・我孫子のみ・取手のみ停車する列車はあったが、逆に3駅以上に停車する列車は設定されていなかった。
  19. ^ これにより下りは1本減少し、「ひたち」系統全体として「1号」は欠番となる。
  20. ^ 例外として、土浦駅以外にも石岡駅・友部駅の停車駅追加を実施(53号)。
  21. ^ これにより1,2,3,4,29,30号を除き上下線とも上野駅 - 水戸駅間が通過。
  22. ^ 60号を廃止して58号に統合される。
  23. ^ 85号を廃止して87号に、91号を廃止して93号に統合される。
  24. ^ 統廃合後は欠番を行わず番号を振り付け直す方針。
  25. ^ なお、上野駅 - 水戸駅間の途中停車駅の変更は行っていない。
  26. ^ 当日のひたち25号は強風が見込まれるため、延長運転が取り消しとなった[12]。また、ひたち22号は強風の影響で行き先を上野駅に変更した上で、約4時間遅れで仙台駅を発車し、上野駅には翌日未明に到着している[新聞 7]
  27. ^ 23号、25号、27号
  28. ^ 60号、平日56号、土休日66号
  29. ^ 73号、77号、81号
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出典

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