「ひたち」「ときわ」の復活・東京駅乗り入れ復活へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:02 UTC 版)
「ひたち (列車)」の記事における「「ひたち」「ときわ」の復活・東京駅乗り入れ復活へ」の解説
2015年3月14日に上野東京ラインが開業し、速達型の名称が「ひたち」に、停車型の名称が「ときわ」に改称された。 「ひたち」は朝の下り2本(3号・5号)を除き全列車が、「ときわ」は日中を中心に品川駅発着となった。ひたちに関しては上野発が朝にあるだけで上りは全て品川行きとなっている。上野止まりの「ひたち」は東京方面が何らかの理由で不通にならない限り存在しない。 それにより東京駅・品川駅が乗り換えなしで利用できるようになり、東海道新幹線や東海道線への乗換え回数が減少したほか、京急線へ乗り継ぐことで羽田空港方面へのアクセス利便性が向上した。 その後、2017年10月14日ダイヤ改正に伴い、「ときわ」の品川駅発着本数が増加した。朝通勤時間帯を除く全時間帯に拡大し、上野10時以降の「ときわ」のうち、夕方通勤時間帯の一部列車を除く全列車が品川駅発着となった。 2022年3月12日のダイヤ改正で、品川駅発着の本数が更に増加し、土休日は全列車が品川駅発着となった。一方、2005年7月9日のダイヤ改正以降拡大を続けてきた上野駅15分発の「フレッシュひたち」→「ときわ」は全廃となり、本数も2004年当時の水準に戻った。
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