banとは? わかりやすく解説

ban

読み方:バン

「ban」とは・「ban」の意味


「ban(バン)」とは、「アカウント停止」を意味するネットスラングの一種だ。ゲームやyoutubeにおいて、アカウントが停止した場合にこの言葉が用いられる。アカウントとはインターネットを介したサービスを利用するときに用いられる、個人認証情報のことである。

ネット用語における「ban」が指す「アカウント停止」は、サービスからの追放あるいはサービスの利用禁止という意味合いを含む。現在におけるインターネットサービスのほとんどは、アカウントなくして利用ができない。アカウントにはサービスを利用した活動履歴が残っている。そのため、「アカウント停止」はサービスの利用禁止だけでなく、過去の活動履歴を失い、サービスから追放されることを指す。

ときおり「ban」ではなく「bang」がアカウントの停止を指して用いられることがある。これは発音が近い言葉を使った言葉遊びの一種であろう。また、「bang」には「○○を撃つ(たたく)」という意味がある。アカウント停止を求めるために、サービスに不正状況を通報することを指して、アカウントを「撃つ」と呼ぶ。このことから「bang」もアカウント停止を指して用いられるようになったと考えられる。もちろん「bang」自体には「ban」のような停止や禁止の意味はない。

「ban」には英単語としての意味もある。他動詞としての意味では、「(〇〇を)禁止する」という意味を持つ。このほかに「(人を)破門する」「(人を)追放する」との意味もある。古語では「(人を)呪う(curse)」としても用いられている。なお、南アフリカではアパルトヘイトが行われた時代に、人や組織への禁圧を指して「ban」が使われた。「ban」は名詞としての「禁止」あるいは「禁止令」の意味も持つ。例えば「a ban on luxuries」なら「贅沢禁止令」となる。公的なものからの「排除」、教会からの「破門」や「追放」という意味でも用いられる。古語では「呪い」「非難」「反対」も指す。中世西欧州の封建時代には、臣下への「招集令」をさして「ban」が用いられた(バン権、バン領主権)。

「ban」の語源・由来


ネットスラングにおける「ban」の元となった言葉は、現在の英単語として使われる「ban」である。なお、英単語における「ban」は、ゲルマン祖語である「bannana(禁ずる、命令する)」から派生したものである。

「ban」の熟語・言い回し


ネット用語としての「ban」には、利用制限を意味する熟語や言い回しが複数ある。例えば「垢ban」という言葉がある。「垢ban」は、不正利用に対して悪質なアカウントをサービスから追放すること、あるいはアカウントが削除されることを指す。例えば、スパムをはじめとした迷惑行為、規約違反、誹謗中傷などでアカウントが削除されたなら、それを指して「垢ban」と呼ぶ。ニコニコ動画やyoutubeなどの動画サイト、あるいはTwitter、FaceBookといったSNSなど、およそアカウントを利用するサービスにおいて「垢ban」という言葉は広く使われている。

本人への通告なく、サービスの利用規制が働いている状態を指して「シャドウban(shadow banning)」と呼ぶ。「シャドウban」は、通報を受けているアカウントユーザーからは、まるで何も制限を受けていないかのように働く。しかし、実際には検索してもアカウント名が出てこなくなっていたり、発言や投稿に閲覧制限がかかるなどの措置が行われている。なお、「シャドウban」には以下のような種類がある。アカウント名や発言を検索してもサービスにおける検索結果に表示されない状態を「サーチban」、検索候補に自身のアカウント名がでなくなる「サジェストban」、返信が第三者から見えなくなることを「ゴーストban」と呼ぶ。

banするとは


「banする」とはインターネットサービスを利用しているアカウントを「停止」させる行為を指す。ただし、通報する者は必ずしもアカウントの停止や禁止を求めているとは限らない。例えば、差別発言をしているSNSアカウントを見つけたときに、その発言の削除を求めて通報する行為も「banする」という言葉が用いられているからだ。そのため、広い意味では、インターネットサービスに向けて、規約禁止行為をしているアカウントの発言や行動に対し、是正あるいは警告することを求めて通報する行為も、「banする」といえるだろう。

banくらうとは


「banくらう」とはアカウントを停止された状態のことを指す。例えば、自身のアカウントが通報によって削除されたときなどを指して「banくらう(くらった)」と言う。しかしながら、アカウントの一時停止や規約違反の通知などを指して「banくらう」と言うケースも少なくない。そのため、通報を受けてサービスから警告、あるいは是正要求が通知された状態にあることも「banくらう(くらった)」に含まれていると解すべきだろう。

BAN

読み方:バン

BANとは、BANの意味

BAN とは、SNSやオンライン配信サービス、オンラインゲームなどにおいて、運営者からユーザーアカウントを取り上げられ、サービスを利用できなくなることである。英語で「禁止」「追放」を意味する語である。垢BAN、垢バンともいう。

BAN の主な理由は利用規約の違反である。具体的には、他のユーザーへの誹謗中傷や暴言を吐く行為、いやがらせ行為、チート行為などが挙げられる。

BAN の処分を下されたユーザーは、余程のことがない限り今後はそのサービスを利用することができなくなる。そのため、BAN のことを永久BAN、永BAN と呼ぶこともある。

バン【ban】

読み方:ばん

[名](スル)

1 禁止令。禁制。法度。「スモーキング―(=禁煙)」

2 俗に、ソーシャルメディアの運営者などが、規約に違反した者の利用を停止させること。「悪質なユーザーが―される」→アカバン


般Ban

ハン

県

般の音は面般の「般」、また逋垣の反切《漢書注》。『康煕字典』に引く『漢書注』には「逋坦反」とある。

【長吏】

【県人】高嘉 / 高容 / 高詡


Ban

名前 バン; ファン

BAN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/15 03:59 UTC 版)

BAN、 ban、Ban(バン)は略語・固有名詞である。

BAN

ban

Ban

関連項目


ban

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 17:44 UTC 版)

「バン」の記事における「ban」の解説

バン (称号) (ban) - ハンガリー(クロアチア)・ボスニア・ワラキアの称号。 バン (ban) - レウの補助通貨。 Ban (制汗デオドラント) - ライオンが発売する制汗剤ブランド。 バン王 (King Ban) - アーサー王伝説に登場する王。 禁止令、追放令、破門令 (ban) - 特に、 ネットゲームなどインターネットサービスで不正・迷惑行為が発覚してアカウントを剥奪されること(垢BAN)。

※この「ban」の解説は、「バン」の解説の一部です。
「ban」を含む「バン」の記事については、「バン」の概要を参照ください。

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