SQL connectionとは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

パブリックイベントパブリックイベント

	名前	説明
	Disposed	コンポーネントの Disposed イベントを待機するイベントハンドラを追加します。 ( Component から継承されます。)
	InfoMessage	SQL Server が警告メッセージまたは情報メッセージを返したときに発生します。
	StateChange	イベントの状態が変更したときに発生します。 ( DbConnection から継承されます。)

参照

その他の技術情報

ADO.NET でのデータへの接続およびデータの取得
.NET Framework Data Provider for SQL Server の使用

SQL Server データベースへの開いた接続を表します。このクラスは継承できません。

名前空間: System.Data.SqlClient
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public NotInheritable Class
 SqlConnection
    Inherits DbConnection
    Implements ICloneable

Visual Basic (使用法)

Dim instance As SqlConnection

C#

public sealed class SqlConnection : DbConnection,
 ICloneable

C++

public ref class SqlConnection sealed : public
 DbConnection, ICloneable

J#

public final class SqlConnection extends DbConnection
 implements ICloneable

JScript

public final class SqlConnection extends
 DbConnection implements ICloneable

解説

SqlConnection オブジェクトは、SQL Server データソースへの一意なセッションを表します。クライアント/サーバーデータベースシステムでは、サーバーへのネットワーク接続に相当します。SqlConnection は、Microsoft SQL Server データベースへの接続のパフォーマンスを向上させるために、SqlDataAdapter および SqlCommand と組み合わせて使用します。すべてのサードパーティ SQL サーバー製品、および OLE DB をサポートするその他のデータソースでは、OleDbConnection を使用してください。

SqlConnection のインスタンスを作成すると、すべてのプロパティが初期値に設定されます。これらの初期値の一覧については、SqlConnection コンストラクタのトピックを参照してください。

SqlConnection は、適用範囲の外では開いたままになります。そのため、Close または Dispose を呼び出して、明示的に接続を閉じる必要があります。Close と Dispose の機能は同じです。接続プール値 Pooling が true または yes に設定されている場合、基になる接続は接続プールに返されます。一方、Pooling が false または no に設定されている場合、サーバーへの基になる接続は実際に閉じられます。

接続を常に閉じた状態にしておくには、次のコード片に示すように、using ブロックの内部で接続を開きます。こうすることによって、ブロックの処理が終了したときに自動的に接続が閉じられます。

Visual Basic

Using connection As New SqlConnection(connectionString)
    connection.Open()
    ' Do work here; connection closed on following line.
End Using
using (SqlConnection connection = new SqlConnection(connectionString))
    {
        connection.Open();
        // Do work here; connection closed on
 following line.
    }

メモ
パフォーマンスの高いアプリケーションを配置するには、接続プールを使用する必要があります。.NET Framework SQL Server 用データプロバイダを使用するときは、プロバイダが接続プールを自動的に管理するため、接続プールを有効にする必要はありません。ただし、その場合でも、一部の設定は変更できます。詳細については、「接続プールの使用」を参照してください。

メモ

パフォーマンスの高いアプリケーションを配置するには、接続プールを使用する必要があります。.NET Framework SQL Server 用データプロバイダを使用するときは、プロバイダが接続プールを自動的に管理するため、接続プールを有効にする必要はありません。ただし、その場合でも、一部の設定は変更できます。詳細については、「接続プールの使用」を参照してください。

SqlCommand を実行するメソッドが SqlException を生成した場合、重大度レベルが 19 以下のときは、SqlConnection は開いたままになります。重大度レベルが 20 以上のときは、通常、サーバーは SqlConnection を閉じます。ただし、ユーザーは接続を再び開いて、処理を継続できます。

SqlConnection オブジェクトのインスタンスを作成するアプリケーションは、宣言セキュリティまたは強制セキュリティの要求を設定することによって、直接的または間接的な呼び出し元すべてに対して、コードへの適切なアクセス許可を要求できます。SqlConnection は、SqlClientPermission オブジェクトを使用して、セキュリティ要求を作成します。ユーザーは、SqlClientPermissionAttribute オブジェクトを使用して、コードに適切なアクセス許可が設定されているかどうかを確認できます。また、ユーザーおよび管理者は、コードアクセスセキュリティポリシーツール (Caspol.exe) を使用して、コンピュータ、ユーザー、エンタープライズの各レベルでセキュリティポリシーを変更できます。詳細については、「.NET Framework におけるセキュリティ」を参照してください。セキュリティ確認要求の使用方法を示す例については、「コードアクセスセキュリティと ADO.NET」を参照してください。

メモ
Microsoft .NET Framework Version 1.0 をご使用の場合、Open を使用して SQL Server に接続するためには、名前付きのアクセス許可セット FullTrust が必要です。.NET Framework Version 1.1 以降をご使用の場合、その必要はありません。詳細については、アクセス許可の要求、名前付きアクセス許可セットの各トピックを参照してください。

メモ

Microsoft .NET Framework Version 1.0 をご使用の場合、Open を使用して SQL Server に接続するためには、名前付きのアクセス許可セット FullTrust が必要です。.NET Framework Version 1.1 以降をご使用の場合、その必要はありません。詳細については、アクセス許可の要求、名前付きアクセス許可セットの各トピックを参照してください。

サーバーから受け取る警告メッセージと情報メッセージの処理の詳細については、「接続イベントの使用」を参照してください。

Topic	Location
方法 : SQL Server データベースへの接続を作成する	Visual Studio のデータアクセス

使用例

SqlCommand および SqlConnection を作成する例を次に示します。SqlConnection が開かれ、SqlCommand 用の Connection として設定されます。この例では、次に、ExecuteNonQuery を呼び出し、接続を閉じます。そのために、接続文字列と、Transact-SQL INSERT ステートメントであるクエリ文字列を ExecuteNonQuery に渡します。

Visual Basic

Private Sub OpenSqlConnection()
    Dim connectionString As String
 = GetConnectionString()
    Using connection As New SqlConnection(connectionString)
        connection.Open()
        Console.WriteLine("ServerVersion: {0}", connection.ServerVersion)
        Console.WriteLine("State: {0}", connection.State)
    End Using
End Sub

Private Function GetConnectionString() As
 String
    ' To avoid storing the connection string in your code,  
    ' you can retrieve it from a configuration file, using the
    ' System.Configuration.ConfigurationSettings.AppSettings property
    Return "Data Source=(local);Database=AdventureWorks;"
 _
      & "Integrated Security=SSPI;"
End Function

C#

private static void OpenSqlConnection()
{
    string connectionString = GetConnectionString();
    using (SqlConnection connection = new SqlConnection(connectionString))
    {
        connection.Open();
        Console.WriteLine("ServerVersion: {0}", connection.ServerVersion);
        Console.WriteLine("State: {0}", connection.State);
    }
}

static private string GetConnectionString()
{
    // To avoid storing the connection string in your code, 
    // you can retrieve it from a configuration file, using the 
    // System.Configuration.ConfigurationSettings.AppSettings property
 
    return "Data Source=(local);Initial Catalog=AdventureWorks;"
        + "Integrated Security=SSPI;";
}

継承階層

System.Object
   System.MarshalByRefObject
     System.ComponentModel.Component
       System.Data.Common.DbConnection
        System.Data.SqlClient.SqlConnection

スレッドセーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッドセーフです。インスタンスメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0、1.0

参照

関連項目
SqlConnection メンバ
System.Data.SqlClient 名前空間
その他の技術情報
ADO.NET でのデータへの接続およびデータの取得
.NET Framework Data Provider for SQL Server の使用

SqlConnection クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Data.SqlClient
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New

Visual Basic (使用法)

Dim instance As New SqlConnection

C#

public SqlConnection ()

C++

public:
SqlConnection ()

J#

public SqlConnection ()

JScript

public function SqlConnection ()

解説

SqlConnection の新しいインスタンスを作成すると、読み書き可能プロパティは、ConnectionString プロパティのキーワードを関連付けて設定した場合を除いて、次の初期値に設定されます。

プロパティ	初期値
ConnectionString	空の文字列 ("")
ConnectionTimeout	15
Database	空の文字列 ("")
DataSource	空の文字列 ("")

これらのプロパティの値を変更するには、ConnectionString プロパティを使用する必要があります。SqlConnectionStringBuilder クラスを使用すると、接続文字列の内容の作成と管理を効率よく行うことができます。

使用例

SqlConnection を作成し、開く例を次に示します。

Visual Basic

Private Sub OpenSqlConnection()
    Dim connectionString As String
 = GetConnectionString()
    Using connection As New SqlConnection(connectionString)
        connection.Open()
        Console.WriteLine("ServerVersion: {0}", connection.ServerVersion)
        Console.WriteLine("State: {0}", connection.State)
    End Using
End Sub

Private Function GetConnectionString() As
 String
    ' To avoid storing the connection string in your code,  
    ' you can retrieve it from a configuration file, using the
    ' System.Configuration.ConfigurationSettings.AppSettings property
    Return "Data Source=(local);Database=AdventureWorks;"
 _
      & "Integrated Security=SSPI;"
End Function

C#

private static void OpenSqlConnection()
{
    string connectionString = GetConnectionString();
    using (SqlConnection connection = new SqlConnection(connectionString))
    {
        connection.Open();
        Console.WriteLine("ServerVersion: {0}", connection.ServerVersion);
        Console.WriteLine("State: {0}", connection.State);
    }
}

static private string GetConnectionString()
{
    // To avoid storing the connection string in your code, 
    // you can retrieve it from a configuration file, using the 
    // System.Configuration.ConfigurationSettings.AppSettings property
 
    return "Data Source=(local);Initial Catalog=AdventureWorks;"
        + "Integrated Security=SSPI;";
}

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0、1.0

参照

関連項目
SqlConnection クラス
SqlConnection メンバ
System.Data.SqlClient 名前空間
その他の技術情報
ADO.NET でのデータへの接続およびデータの取得
.NET Framework Data Provider for SQL Server の使用

接続文字列を示す文字列を指定して、SqlConnection クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Data.SqlClient
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    connectionString As String _
)

Visual Basic (使用法)

Dim connectionString As String

Dim instance As New SqlConnection(connectionString)

C#

public SqlConnection (
    string connectionString
)

C++

public:
SqlConnection (
    String^ connectionString
)

J#

public SqlConnection (
    String connectionString
)

JScript

public function SqlConnection (
    connectionString : String
)

パラメータ

connectionString: SQL Server データベースを開くために使用する接続。

解説

SqlConnection の新しいインスタンスを作成すると、読み書き可能プロパティは、ConnectionString プロパティのキーワードを関連付けて設定した場合を除いて、次の初期値に設定されます。

プロパティ	初期値
ConnectionString	connectionString
ConnectionTimeout	15
Database	空の文字列 ("")
DataSource	空の文字列 ("")

これらのプロパティの値を変更するには、ConnectionString プロパティを使用する必要があります。SqlConnection クラスを使用すると、接続文字列の内容の作成と管理を効率よく行うことができます。

使用例

SqlConnection を作成し、開く例を次に示します。

Visual Basic

Private Sub OpenSqlConnection()
    Dim connectionString As String
 = GetConnectionString()

    Using connection As New SqlConnection(connectionString)

        connection.Open()

        Console.WriteLine("State: {0}", connection.State)
        Console.WriteLine("ConnectionString: {0}",
 _
            connection.ConnectionString)
    End Using
End Sub

Private Function GetConnectionString() As
 String
    ' To avoid storing the connection string in your code,  
    ' you can retrieve it from a configuration file, using the
    ' System.Configuration.ConfigurationSettings.AppSettings property
    Return "Data Source=(local);Database=AdventureWorks;"
 _
      & "Integrated Security=SSPI;"
End Function

C#

private static void OpenSqlConnection()
{
    string connectionString = GetConnectionString();

    using (SqlConnection connection = new SqlConnection(connectionString))
    {
        connection.Open();

        Console.WriteLine("State: {0}", connection.State);
        Console.WriteLine("ConnectionString: {0}",
            connection.ConnectionString);
    }
}

static private string GetConnectionString()
{
    // To avoid storing the connection string in your code, 
    // you can retrieve it from a configuration file, using the 
    // System.Configuration.ConfigurationSettings.AppSettings property
 
    return "Data Source=(local);Initial Catalog=AdventureWorks;"
        + "Integrated Security=SSPI;";
}

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0、1.0

参照

関連項目
SqlConnection クラス
SqlConnection メンバ
System.Data.SqlClient 名前空間
その他の技術情報
ADO.NET でのデータへの接続およびデータの取得
.NET Framework Data Provider for SQL Server の使用

SqlConnection クラスの新しいインスタンスを初期化します。
オーバーロードの一覧

名前	説明
SqlConnection ()	SqlConnection クラスの新しいインスタンスを初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。
SqlConnection (String)	接続文字列を示す文字列を指定して、SqlConnection クラスの新しいインスタンスを初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。

参照

その他の技術情報

ADO.NET でのデータへの接続およびデータの取得
.NET Framework Data Provider for SQL Server の使用

パブリックプロパティパブリックプロパティ

( プロテクトプロパティも参照)

	名前	説明
	ConnectionString	オーバーライドされます。 SQL Server データベースを開くために使用する文字列を取得または設定します。
	ConnectionTimeout	オーバーライドされます。接続の確立の試行を開始してから、その試行を終了してエラーを生成するまでの待機時間を取得します。
	Container	Component を格納している IContainer を取得します。 ( Component から継承されます。)
	Database	オーバーライドされます。現在のデータベース、または接続が開いてから使用するデータベースの名前を取得します。
	DataSource	オーバーライドされます。接続する SQL Server のインスタンスの名前を取得します。
	ServerVersion	オーバーライドされます。クライアントが接続している SQL Server のインスタンスのバージョンを示す文字列を取得します。
	Site	Component の ISite を取得または設定します。 ( Component から継承されます。)
	State	オーバーライドされます。 SqlConnection の状態を示します。
	WorkstationId	データベースクライアントを識別する文字列を取得します。

プロテクトプロパティ

	名前	説明
	CanRaiseEvents	コンポーネントがイベントを発生させることがきるかどうかを示す値を取得します。 ( Component から継承されます。)
	DesignMode	Component が現在デザインモードかどうかを示す値を取得します。 ( Component から継承されます。)
	Events	Component に結び付けられているイベントハンドラのリストを取得します。 ( Component から継承されます。)

参照

その他の技術情報

ADO.NET でのデータへの接続およびデータの取得
.NET Framework Data Provider for SQL Server の使用

パブリックメソッドパブリックメソッド

( プロテクトメソッドも参照)

	名前	説明
	BeginTransaction	オーバーロードされます。データベーストランザクションを開始します。
	ChangeDatabase	オーバーライドされます。開いている SqlConnection の現在のデータベースを変更します。
	ChangePassword	接続文字列中に指定されているユーザーの SQL Server パスワードを、指定された新しいパスワードに変更します。
	ClearAllPools	接続プールを空にします。
	ClearPool	指定した接続に関連付けられている接続プールを空にします。
	Close	オーバーライドされます。データベースへの接続を閉じます。このメソッドは、開いている接続を閉じるための最も好ましいメソッドです。
	CreateCommand	SqlConnection に関連付けられている SqlCommand オブジェクトを作成し、返します。
	CreateObjRef	リモートオブジェクトとの通信に使用するプロキシの生成に必要な情報をすべて格納しているオブジェクトを作成します。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)
	Dispose	オーバーロードされます。 Component によって使用されているリソースを解放します。 ( Component から継承されます。)
	EnlistDistributedTransaction	指定した分散トランザクションに参加します。
	EnlistTransaction	オーバーライドされます。指定した分散トランザクションに参加します。
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュアルゴリズムや、ハッシュテーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。)
	GetLifetimeService	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、現在の有効期間サービスオブジェクトを取得します。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)
	GetSchema	オーバーロードされます。オーバーライドされます。この SqlConnection のデータソースのスキーマ情報を返します。
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
	InitializeLifetimeService	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、有効期間サービスオブジェクトを取得します。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)
	Open	オーバーライドされます。 ConnectionString で指定したプロパティ設定を使用して、データベース接続を開きます。
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	ResetStatistics	統計情報の収集が有効にされている場合、すべての値はゼロにリセットされます。
	RetrieveStatistics	メソッドが呼び出された時点の統計情報の、名前/値ペアから成るコレクションを返します。
	ToString	Component の名前を格納している String を返します (存在する場合)。このメソッドはオーバーライドできません。 ( Component から継承されます。)

プロテクトメソッド

	名前	説明
	Dispose	オーバーロードされます。 Component によって使用されているリソースを解放します。 ( Component から継承されます。)
	Finalize	Component がガベージコレクションによってクリアされる前に、アンマネージリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行します。 ( Component から継承されます。)
	GetService	Component またはその Container で提供されるサービスを表すオブジェクトを返します。 ( Component から継承されます。)
	MemberwiseClone	オーバーロードされます。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)

明示的インターフェイスの実装

	名前	説明
	System.Data.IDbConnection.BeginTransaction	オーバーロードされます。
	System.ICloneable.Clone	現在のインスタンスのコピーである新しいオブジェクトを作成します。
	System.IDisposable.Dispose

参照

その他の技術情報

ADO.NET でのデータへの接続およびデータの取得
.NET Framework Data Provider for SQL Server の使用

SQL Server データベースへの開いた接続を表します。このクラスは継承できません。

SqlConnection データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリックコンストラクタ

	名前	説明
	SqlConnection	オーバーロードされます。 SqlConnection クラスの新しいインスタンスを初期化します。

パブリックプロパティ

( プロテクトプロパティも参照)

	名前	説明
	ConnectionString	オーバーライドされます。 SQL Server データベースを開くために使用する文字列を取得または設定します。
	ConnectionTimeout	オーバーライドされます。接続の確立の試行を開始してから、その試行を終了してエラーを生成するまでの待機時間を取得します。
	Container	Component を格納している IContainer を取得します。(Component から継承されます。)
	Database	オーバーライドされます。現在のデータベース、または接続が開いてから使用するデータベースの名前を取得します。
	DataSource	オーバーライドされます。接続する SQL Server のインスタンスの名前を取得します。
	ServerVersion	オーバーライドされます。クライアントが接続している SQL Server のインスタンスのバージョンを示す文字列を取得します。
	Site	Component の ISite を取得または設定します。(Component から継承されます。)
	State	オーバーライドされます。 SqlConnection の状態を示します。
	WorkstationId	データベースクライアントを識別する文字列を取得します。

プロテクトプロパティ

	名前	説明
	CanRaiseEvents	コンポーネントがイベントを発生させることがきるかどうかを示す値を取得します。(Component から継承されます。)
	DesignMode	Component が現在デザインモードかどうかを示す値を取得します。(Component から継承されます。)
	Events	Component に結び付けられているイベントハンドラのリストを取得します。(Component から継承されます。)

パブリックメソッド

( プロテクトメソッドも参照)

	名前	説明
	BeginTransaction	オーバーロードされます。データベーストランザクションを開始します。
	ChangeDatabase	オーバーライドされます。開いている SqlConnection の現在のデータベースを変更します。
	ChangePassword	接続文字列中に指定されているユーザーの SQL Server パスワードを、指定された新しいパスワードに変更します。
	ClearAllPools	接続プールを空にします。
	ClearPool	指定した接続に関連付けられている接続プールを空にします。
	Close	オーバーライドされます。データベースへの接続を閉じます。このメソッドは、開いている接続を閉じるための最も好ましいメソッドです。
	CreateCommand	SqlConnection に関連付けられている SqlCommand オブジェクトを作成し、返します。
	CreateObjRef	リモートオブジェクトとの通信に使用するプロキシの生成に必要な情報をすべて格納しているオブジェクトを作成します。 (MarshalByRefObject から継承されます。)
	Dispose	オーバーロードされます。 Component によって使用されているリソースを解放します。 (Component から継承されます。)
	EnlistDistributedTransaction	指定した分散トランザクションに参加します。
	EnlistTransaction	オーバーライドされます。指定した分散トランザクションに参加します。
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュアルゴリズムや、ハッシュテーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
	GetLifetimeService	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、現在の有効期間サービスオブジェクトを取得します。 (MarshalByRefObject から継承されます。)
	GetSchema	オーバーロードされます。オーバーライドされます。この SqlConnection のデータソースのスキーマ情報を返します。
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	InitializeLifetimeService	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、有効期間サービスオブジェクトを取得します。 (MarshalByRefObject から継承されます。)
	Open	オーバーライドされます。 ConnectionString で指定したプロパティ設定を使用して、データベース接続を開きます。
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ResetStatistics	統計情報の収集が有効にされている場合、すべての値はゼロにリセットされます。
	RetrieveStatistics	メソッドが呼び出された時点の統計情報の、名前/値ペアから成るコレクションを返します。
	ToString	Component の名前を格納している String を返します (存在する場合)。このメソッドはオーバーライドできません。 (Component から継承されます。)

プロテクトメソッド

	名前	説明
	Dispose	オーバーロードされます。 Component によって使用されているリソースを解放します。 (Component から継承されます。)
	Finalize	Component がガベージコレクションによってクリアされる前に、アンマネージリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行します。 (Component から継承されます。)
	GetService	Component またはその Container で提供されるサービスを表すオブジェクトを返します。 (Component から継承されます。)
	MemberwiseClone	オーバーロードされます。 ( MarshalByRefObject から継承されます。)

パブリックイベント

	名前	説明
	Disposed	コンポーネントの Disposed イベントを待機するイベントハンドラを追加します。(Component から継承されます。)
	InfoMessage	SQL Server が警告メッセージまたは情報メッセージを返したときに発生します。
	StateChange	イベントの状態が変更したときに発生します。(DbConnection から継承されます。)

明示的インターフェイスの実装

	名前	説明
	System.Data.IDbConnection.BeginTransaction	オーバーロードされます。
	System.ICloneable.Clone	現在のインスタンスのコピーである新しいオブジェクトを作成します。
	System.IDisposable.Dispose

参照

その他の技術情報

ADO.NET でのデータへの接続およびデータの取得
.NET Framework Data Provider for SQL Server の使用

SQL connectionとは？わかりやすく解説

SqlConnection イベント

関連項目

その他の技術情報

SqlConnection クラス

SqlConnection コンストラクタ ()

SqlConnection コンストラクタ (String)

SqlConnection コンストラクタ

関連項目

その他の技術情報

SqlConnection プロパティ

関連項目

その他の技術情報

SqlConnection メソッド

関連項目

その他の技術情報

SqlConnection メンバ

関連項目

その他の技術情報

「SQL connection」の関連用語


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SQL connectionとは？ わかりやすく解説

SqlConnection イベント

関連項目

その他の技術情報

SqlConnection クラス

SqlConnection コンストラクタ ()

SqlConnection コンストラクタ (String)

SqlConnection コンストラクタ

関連項目

その他の技術情報

SqlConnection プロパティ

関連項目

その他の技術情報

SqlConnection メソッド

関連項目

その他の技術情報

SqlConnection メンバ

関連項目

その他の技術情報

急上昇のことば

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