重大度レベル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 14:51 UTC 版)
規格で定義された重大度レベル(severity level)は以下の通りである:10。 値重大度キーワード非推奨キーワード説明状態0 Emergency emerg panic システム使用不可 パニック状態。 1 Alert alert 早急な対処が必要 システムのデータベースが破損しているなど、すぐに修正すべき状態。 2 Critical crit 致命的な状態 ハードデバイスのエラー。 3 Error err error エラー状態 4 Warning warning warn 警告状態 5 Notice notice 正常だが注意が必要な状態 エラー状態ではないが、特別な処理を必要とする可能性のある状態。 6 Informational info 通知メッセージ プログラムが期待通りに動作していることの確認。 7 Debug debug デバッグメッセージ 通常、プログラムのデバッグ時にのみ使用される情報を含むメッセージ。 EmergencyとDebug以外の重大度レベルの意味は、アプリケーションにより異なる。例えば、顧客の口座残高情報を更新するためのトランザクションを処理するシステムであれば、最終段階でのエラーにはAlertレベルを割り当てるべきである。しかし、顧客の郵便番号を表示しようとした際に発生したエラーならば、ErrorやWarningレベルで十分である。 通常、サーバ側でメッセージの表示を行うときにある重大度レベルでフィルタリングを行う場合、それより重大な重大度レベルのエントリも含めて表示する。例えば、Notice、Info、Debugのメッセージをフィルタリングする際にはWarningレベルのエントリも含まれる。
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