重大神示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/02 02:31 UTC 版)
関口原告弁護士大野の資料によると、証拠文書として提出された御神示は、宗教上の秘文とし殆どが開示されていない状態。 裁判所は『御神示というのは、何ですか。』と質問。コピーではなくもっとはっきりした物を要求したとされる。 『6/13 午前2時 久方振り重大神示』と書かれた表紙と、その他の頁が6/13の一連の文章か判断が出いないため、証拠として認められない。 開示された文章は、岡田光玉の筆跡であることは確認され、主な内容は下記の通り。 ・遅い、ヤマト人遅い ・玄光山というが、クライ出(山?)思い出させるため ・しばし、ヨ丈け秘かに(ヨのみ霊もちて)娘に与えよ ・もう一度ほかの仕組みで 力 外にうまくそらさんも 裁判において公開された重大神示は、岡田・関口それぞれ理解が異なりそれぞれのが解釈が述べられている。 島田によると、証拠提出された重大神示の中には、下記も含まれているが「真実は明らかになった」には故意か偶然か削除されている。原告弁護士資料にも記載はない。 ・追伺 おぬし考へさせた 世界総本山 地 位山 高山に元還りの方先 重大神示と表紙に書かれた文書でさえも岡田光玉のメモ書きに過ぎず神示では無いとする声もあるほど真光裁判は混迷を極めていたことが窺い知れる。
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