二代継承と重大神示解釈
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 08:01 UTC 版)
「真光系諸教団」の記事における「二代継承と重大神示解釈」の解説
世界真光文明教団(設立当初、後の関口派) 崇教真光(岡田派) 本項では主流2教派を便宜上「関口派」「岡田派」とする。岡田光玉とその養女で一番弟子といえる岡田恵珠によって1959年に立教したいわゆる真光教団は、1963年に法人化し「世界真光文明教団」となる。1974年に光玉の死去10日前に光玉に御神示があったと通夜の席で恵珠より発表。ヨの御霊を恵珠が拝受し二代は関口さんにお願いしなさいという内容で、本山建立用・教え主代理用の御み霊を実質序列3位であった関口榮が通夜翌日、光玉の遺体前で恵珠より拝受。後日重大神示について説明があり、関口も一度は了承。関口より全国に「霊的な面(御神体・御み霊調整)を恵珠が、本山建立に向けた体的物的な面を関口が担当する」という依命伝達書が8月8日付で発信された。これに対し関口派幹部が「それはあんまりではないか」「そんなはずがない」「教え主であれば霊的な面も関口が教え主として担うべき」と関口に訴え、重大神示の承諾をしないよう話があり、十日前の遺言で初代は関口を二代教え主に指名したとして恵珠を訴え、裁判へと発展する。
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