二代目魔人(にだいめまじん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 09:45 UTC 版)
「鉄鳴きの麒麟児」の記事における「二代目魔人(にだいめまじん)」の解説
初代魔人、万次郎の最初の弟子。月子とは夫婦だったが、現在は失踪している。月子が妊娠していた頃に引退前の一局ということで、フィルと麻雀を打ったことがあり、そのわずかな体験だけでフィルは深いトラウマを負ってしまっている。しかし裏社会から離れられず、朋美が生まれてからも代打ちを続けていた。その結果、敗れた相手が逆恨みで放火し、娘を失ってしまう。1年ほど姿を消し、ホームレスのような姿になって代打ちの世界に戻った。現在は鉄男の探す結と一緒にいるようだが、詳細は不明。復帰後は白髪になっていたことから白い魔人と呼ばれている。また、万次郎は亡くなる寸前に豪野に、最初の弟子は麻雀を嫌いになってしまったと語っている。
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