関口派主張
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/02 02:31 UTC 版)
詳細は「世界真光文明教団」を参照 教団発行「真実は明らかになった」、 担当弁護士大野正男「(宗)世界真光文明教団代表役員地位確認請求事件」、中外日報「世界真光文明教団事件」等で関口派意見を確認することが出来る。 2代教え主(指導者)関口榮。1994年1月3日死去。神名聖峰。3代教え主に関口勝利が就任。神名聖翔。 関口が二代教え主たる根拠をまとめると以下の通り。 ・通夜の席で岡田より「二代は関口さんにお願いしなさい」と発表があった。同席者の同意念書も作成し裁判所に提出。 ・日本武道館での教団葬において二代教え主の発表があり挨拶まで行っている事実を訴える。 ・また、関口が二代として振る舞っていても岡田は訂正してこなかったことが上げられている。 裁判では最後まで御神示か宗教上の秘文として一部しか開示されなかったが、御神示の内容について関口は「本山造営は時期が悪い、本山はクライ山に移し、熱海にある3つの神霊のうちヨのみ霊だけ娘に持っていかせなさい、熱海の本山造営はしばらく待ちなさい」と説明。 組み手の大部分は別法人設立(=崇教真光)の経緯を知らされないまま岡田派に付いていったと中外日報は報じる。 6/13 初代は「二代は関口榮に・・・」と御神示があったとしているが、岡田恵珠らが保有する重大神示のことなのかは不明。 二代教え主の神名聖峰は、光玉昇天の翌年1月11日に賜ったとされ、三代教え主の神名聖翔は平成6年関口勝利昇天3日後に、勝利がみ使いの神の神示で示されたとされる。 その後、に関口は伊豆天城高原に初代の「富士山が見える景色の良いところ、温泉があり、ご神前から桧が見えるところ」と示された場所に初代が神より厳命されていた主座、世界総本山を建立。四方連続切妻五層屋根が特徴で、屋根には太陽光発電を半永久的に使用可能とされるチタンが取り付けられたチタン黒屋根神殿。
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