重太夫の弟(原作では草津重三郎)
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「花の慶次の登場人物」の記事における「重太夫の弟(原作では草津重三郎)」の解説
果し合いは遺恨を残さないものという建前に反し、兄の仇として慶次の命を狙う。しかもそのやり方が卑怯であり、原作・漫画ともに外道の雑魚という扱いを受けている。原作では九条家の青侍(公家に仕える下級武士)で、算勘の術に優れるものの武芸には自信がないため大金で骨に慶次の暗殺を依頼する。本作では本人が暗殺を決行し、名前は出てこない。祭りの神輿の中に隠れて近づき背後から慶次を刺し殺そうとしたが、直江兼続に見破られる。慶次と兼続によって川に落とされ、カナヅチであることが判明した。
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