Noticeとは? わかりやすく解説

notice

別表記:ノーティス

「notice」の意味・「notice」とは

「notice」とは、英語の単語で、主に「気づく」「注意する」「通知する」などの意味を持つ。動詞としては「気づく」「注目するの意味で、名詞としては「通知」「告知の意味使用される例えば、"I notice a strange smell."という文では、「私は奇妙な匂いに気づいた」という意味になる。また、"Please give us two weeks' notice before leaving."という文では、「退職する前に2週間通知お願いします」という意味になる。

「notice」の発音・読み方

「notice」の発音は、IPA表記では /ˈnoʊtɪs/ となる。IPAカタカナ読みでは「ノウティス」となり、日本人発音するカタカナ英語では「ノーティス」と読む。発音によって意味や品詞が変わる単語はないため、特に注意する点はない。

「notice」の定義を英語で解説

「notice」の定義は、"to become aware of" or "a written or printed announcement"となる。つまり、動詞としては「気づく」や「注目する」、名詞としては「通知」や「告知」を意味する例えば、"Did you notice any changes?"という文では、「何か変化気づきましたか?」という意味になる。

「notice」の類語

「notice」の類語としては、「observe」、「detect」、「recognize」などがある。これらの単語も「気づく」や「注目する」などの意味を持つ。しかし、それぞれ微妙なニュアンス違いがある。例えば、「observe」はより客観的な観察を、「detect」は何かを見つけ出すという意味を、「recognize」は認識するという意味を含む。

「notice」に関連する用語・表現

「notice」に関連する用語表現としては、「short notice」、「at a moment's notice」、「until further notice」などがある。「short notice」は「短期間通知」、「at a moment's notice」は「すぐに」、「until further notice」は「さらなる通知があるまで」という意味になる。

「notice」の例文

1.語例文(日本語訳):I didn't notice him coming in.(彼が入ってくるのに気づかなかった)
2.英語例文(日本語訳):She gave me a week's notice before she quit.(彼女は辞める一週間前に通知した
3.英語例文(日本語訳):Did you notice any changes?(何か変化気づきましたか?)
4.英語例文(日本語訳):I noticed a strange smell.(私は奇妙な匂いに気づいた)
5.英語例文(日本語訳):Please give us two weeks' notice before leaving.(退職する前に2週間通知お願いします
6.英語例文(日本語訳):The concert was cancelled at short notice.(コンサート急遽キャンセルされた)
7.英語例文(日本語訳):He is ready to leave at a moment's notice.(彼はすぐに出発する準備ができている)
8.英語例文(日本語訳):The school is closed until further notice.(学校さらなる通知があるまで閉鎖されている)
9.英語例文(日本語訳):I didn't notice that the light was red.(私は信号が赤だと気づかなかった)
10.英語例文(日本語訳):She noticed a man following her.(彼女は自分追ってくる男に気づいた)

notice

別表記:ノーティス

「notice」とは、通知通知書予告のことを意味する表現

「notice」とは・「notice」の意味

「notice」とは、「通知」や「予告」などを意味する言葉であるが、名詞として用いるか動詞として用いるかによって意味合い変わってくる。名詞として用い場合には「通知書」や「張り札」、「告知書」などの意味となるが、他動詞になると、「~に気付く」「~を認める」「~に注目する」といった意味合いとなる。「notice」と似た英語に、「noticeably著しく)」や「noticeable(目立つ)」などがある。総務省が行っている「NOTICE」という取り組みがあるが、「NOTICE」の名前を利用した詐欺ショートメール送られてくる事例発生しているため、注意必要だ

「notice」の発音・読み方

「notice」の発音記号は、「nóʊṭɪs」である。カタカナ表記すると「ノーティス」となるが、実際に発音する際は「ノォゥティス」に近い音になる。

「notice」の活用変化一覧

名詞 notice
現在分詞 noticing
過去形 noticed
過去分詞 noticed
三人称単数現在形 notices
複数形 notices

「notice」の語源・由来

「notice」の語源は、ラテン語の「notitia」である。「notitia」は「名声」「知っていること」「知識」などを意味する言葉で、それを由来とし「notice」は「気付く」ことを表現する言葉として使われるようになったラテン語の「notus(知られた)」「nosco(知る)」、印欧語根の「gneh-(知る)」なども語源とされている。

「notice」と「realize」の違い

「notice」と似た意味を持つ言葉として、「realize」がある。「realize」は「悟る」「気付く」などの意味を持つ言葉で、何かを理解した時や知った時の表現として用いられる。「notice」も「気付く」という意味があるため、「realize」混同されることが多い。しかし、両者には使い方違いがある。「notice」は視覚聴覚など、五感働きによって得られる気付き表現する言葉である。一方「realize」は、これまで持っていなかった知識得たり物事をはっきり理解した時に用いられる五感による気付き表現する時は「notice」、これまで知らなかったことを頭で理解したことを表現する時は「realize」用いる。

「notice」を含む英熟語・英語表現

「short notice」とは


short notice」とは、「突然の知らせ」「急な呼び出し」「急な話」などを表現する言葉である。ビジネスにおいては急に仕事任せられた時や、予定急にキャンセルされ場合などによく用いられる例えば、「The meeting was cancelled on very short notice.(急に会議キャンセルになった。)」、「I can’t do it on such short notice.(そんな急に言われても対応できません。)」などと表現される。「short notice」は、be動詞の後に置いて使われる場合と、前置詞のonと合わせて使われる場合がある。

「notice」に関連する用語の解説

「NOTICE(組織)」とは


「NOTICE(組織)」とは、総務省国立研究開発法人情報通信研究機構により作られ組織取り組みのことである。2019年2月から始まった取り組みで、主にサイバー攻撃をされる恐れがある機器特定し利用者への注意喚起行っている。「NOTICE」は「National Operation Towards IoT Clean Environment」の略だ。インターネット普及し様々なシーンIoT機器使用されるようになったIoT機器というのは、インターネット接続したインターネット活用するための機器である。

インターネット接続し遠隔制御できる家電製品や、ネット通話などに使われるWebカメラなどもIoT機器含まれるIoT機器には、マルウェア感染したり、サイバー攻撃受けたりする危険が潜んでいる。それを防ぐために、「NOTICE(組織)」は日本割り振られているグローバルIPアドレス使用したIoT機器調査しているのだ。万が一サイバー攻撃などの危険があると判断され、「NOTICE(組織)」から注意喚起受けた場合には、パスワード変更ファームウェア更新などを行い対策をする必要がある

「notice」の使い方・例文

「notice」は、「通知」という意味で使われることが多い。例文としては、「Check your notice from the company.(会社からの通知確認してください。)」といった表現となる。「気付く」という意味で用い場合は、「Why didn't you notice that?(なぜそのこと気付かなかった?)」のようになる

ノーティス【notice】

読み方:のーてぃす

通報通知


告示

(Notice から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/19 13:44 UTC 版)

告示(こくじ)とは、地方公共団体などの公の機関が、必要な事項を公示する行為又はその行為の形式をいう。




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