photograph
「photograph」の意味
「photograph」は、光を使って物体や風景を記録し、紙やデジタルメディアに保存された画像を指す。写真は、カメラを使って撮影されることが一般的であり、様々な目的で使用される。例えば、記念撮影、ニュース報道、芸術作品などである。「photograph」の発音・読み方
「photograph」の発音は、IPA表記では /ˈfoʊtəˌgræf/ であり、IPAのカタカナ読みでは「フォウトゥグラフ」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「フォトグラフ」と読むことが一般的である。「photograph」の定義を英語で解説
A photograph is an image created by capturing light on a light-sensitive surface, such as photographic film or a digital sensor, and is typically taken using a camera. Photographs can be used for various purposes, including documenting events, reporting news, and creating art.「photograph」の類語
「photograph」の類語には、以下のような言葉がある。picture
「picture」は、描かれたり撮影されたりした静止画像を指す。写真だけでなく、絵画やイラストも含まれる。snapshot
「snapshot」は、瞬間的に撮影された写真を意味する。特に、カジュアルな状況で撮られた写真に用いられる。「photograph」に関連する用語・表現
photographer
「photographer」は、写真を撮影する人を指す。プロの写真家や趣味で写真を撮る人も含まれる。photography
「photography」は、写真を撮影する技術や芸術を指す。また、写真撮影を趣味や職業とすることも意味する。「photograph」の例文
1. He took a photograph of the beautiful sunset.(彼は美しい夕日の写真を撮った。)2. She has a collection of old family photographs.(彼女は古い家族写真のコレクションを持っている。)
3. The photograph captured the emotion of the moment.(その写真はその瞬間の感情を捉えていた。)
4. The photographer took several photographs of the bride and groom.(写真家は新郎新婦の写真をいくつか撮った。)
5. The newspaper published a photograph of the accident scene.(新聞は事故現場の写真を掲載した。)
6. He is an amateur photographer who enjoys taking photographs of nature.(彼は自然を撮影するのが好きなアマチュア写真家である。)
7. The photograph was blurry because the camera was not focused properly.(カメラが正しくフォーカスされていなかったため、写真がぼやけていた。)
8. She framed the photograph and hung it on the wall.(彼女は写真に額縁をつけて壁に掛けた。)
9. The photograph was taken in black and white to create a dramatic effect.(写真はドラマチックな効果を出すために白黒で撮影された。)
10. The photograph showed the landscape from a bird's-eye view.(その写真は鳥瞰図で風景を示していた。)
想い出のフォトグラフ
「想い出のフォトグラフ」 | ||||||||||
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リンゴ・スター の シングル | ||||||||||
初出アルバム『リンゴ』 | ||||||||||
B面 | ダウン・アンド・アウト | |||||||||
リリース | ||||||||||
規格 | 7インチシングル | |||||||||
録音 |
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ジャンル | ポップ[3] | |||||||||
時間 | ||||||||||
レーベル | アップル・レコード | |||||||||
作詞・作曲 |
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プロデュース |
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ゴールドディスク | ||||||||||
後述を参照 | ||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
後述を参照 | ||||||||||
リンゴ・スター シングル 年表 | ||||||||||
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「想い出のフォトグラフ」(おもいでのフォトグラフ、原題 : Photograph)は、1973年にアルバム『リンゴ』からの先行シングルとして発売されたリンゴ・スターの楽曲である。
解説
制作に至る経緯
1971年4月26日にポール・マッカートニーの訴えが認められた判決が確定し、ビートルズの解散が決定的になったため、スターも今後の身の振り方を考えざるを得なかった。ジョージ・ハリスンのプロデュースによるソロ・シングル「明日への願い」をリリースしたばかりだったが、ミュージシャンとしての自身の力量に自信が持てなかったスターは、俳優業に重点を置くことを考えていた。
5月12日、妻のモーリンとともに南フランスのコート・ダジュール・サントロペで行われたミック・ジャガーの結婚式に参列すると、そのままカンヌ国際映画祭の期間中に多くの映画関係者と交流するために、滞在用のヨット「マララ号」を借りた。そこに、モナコグランプリを観戦しに来ていたハリソン[注釈 1]と妻のパティが合流した[5]。この時スターはハリスンの協力の下「想い出のフォトグラフ」の作曲を始めた[6][7][8]。ヨットには、同じリバプール出身のシンガーで1960年代からの友人であるシラ・ブラックも同乗していた。ブラックは、スターとハリスンが夜の集まりでこの曲を演奏し、「乗船している全員」で歌詞のアイデアを出し合ったと言っている[7][注釈 2]。歌詞は「失恋」について歌ったもの[10][11]で、主人公はいなくなった恋人のことを思い出すために1枚の写真を持っているが、この写真は主人公にかつての2人の幸せを思い出させると同時に、恋人がもう戻ってこないという現実を突きつけているという内容であった[12][注釈 3]。
映画祭終了直後、映画『盲目ガンマン』への出演が決まると[14]、これを皮切りに[15]映画俳優としてのキャリアの発展に集中し[16][17]、映画制作や監督も行った[注釈 4]。そのため、「明日への願い」が大ヒットし[注釈 5]、ソロ・アーティストとして初の成功を収めたのにもかかわらず[18]、その後は他のアーティストのレコーディング・セッションには参加しても[注釈 6]自身の音楽活動はほとんど行わず[注釈 7]、アルバム制作にも興味を示さなかった[19]。
1972年12月、スターは映画『マイウェイ・マイ・ラブ』の撮影が終わると、ロンドン中心部にあるアップル・スタジオとオックスフォードシャーにあるハリスンの自宅スタジオ、フライアー・パーク・スタジオで行われていたアルバム『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』のレコーディング・セッションに参加していた。その合間にハリスンのプロデュースで、本作と「ダウン・アンド・アウト」をレコーディングした[20][21][22][注釈 8]。スターはこれに手ごたえを感じ、ようやく新しいアルバムを作ろうと考え始めた。
1973年2月下旬、翌月3日にナッシュビルで行われるグラミー賞授賞式に出席することを決めたスターは[注釈 9]、この機会にアメリカでレコーディングを行いたいと考えた[26][27]。今回はロック[28]やコンテンポラリー・ポップの様式を取り入れた[29]アルバムにしたかったので、リチャード・ペリーに連絡を取り、プロデュースを依頼した[30][31][注釈 10]。
レコーディング

最初のレコーディング・セッションは3月5日から27日にかけて、ロサンゼルスのザ・サンセット・スタジオスで行われ[33]、アルバム用のベーシック・トラックを制作し、本作も新たに録音し直された。レコーディング・エンジニアはビル・シュネーが務め[34]、レコーディングにはスター(ドラム)とハリスン(12弦アコースティック・ギター)に加え、ニッキー・ホプキンス(ピアノ)、クラウス・フォアマン(ベース)、ジム・ケルトナー(ドラム)をはじめとしたミュージシャンが参加した[35][注釈 11]。このセッションで、ヴィニ・ポンシアとジミー・カルヴァート[注釈 12]は、アコースティック・ギター(リズムギター)を演奏した[38]。
4月から7月にかけて、オーバー・ダビング・セッションが行なわれ[31]、 ボビー・キーズによるサクソフォーンのソロ[26]、ロン&デレク・ヴァン・イートンによるパーカッション[39]、ハリスンによるハーモニーとバッキング・ボーカル[34]がオーバー・ダビングされた。6月29日には、バーバンク・スタジオでジャック・ニッチェ[40][41]のアレンジによる弦楽器とコーラスのオーバー・ダビング[42]が行われた。その後はサウンド・ラボ[43]、プロデューサーズ・ワークショップ、ザ・サンセット・スタジオスで作業を進め[44]、7月24日からのミキシングで完成した[45]。
完成したバージョンは、複数のドラム 、カスタネットをはじめとしたパーカッションやアコースティック・ギター、オーケストラや合唱団 の使用により[46]、フィル・スペクターのウォール・オブ・サウンドの要素が取り入れられた楽曲となった[47][注釈 13]。
リリース
本作がアルバムからの先行シングルに選ばれたので、スターは自身で書いた「ダウン・アンド・アウト」をカップリング曲に選んだ[10]。ハリスンのスライドギター[10]やライトのピアノなどが含まれたこの曲に[50]、ペリーによってホーン・セクションが追加された[注釈 14]。
シングル盤ピクチャー・スリーブのカバー・アートには、バリー・ファインスタインが撮影した「銀箔でできた大きな星から頭を出しているスター」の写真が使用された。作家のブルース・スパイザーが「リンゴヒトデ」と称しているこの写真は、アルバム『リンゴ』とアルバムからカットされたシングルのレーベル面にも使用された[52][注釈 15]。
アメリカで1973年9月24日、イギリスでは10月19日にアップル・レコードからリリースされた[54][注釈 16]。当時、4月にリリースされたビートルズのベスト・アルバム『ザ・ビートルズ1962年〜1966年』『ザ・ビートルズ1967年〜1970年』が大ヒットしており、スターが『リンゴ』のセッションで元バンドメイトのレノン、マッカートニー、ハリスンとレコーディングを行ったことが話題となっていた。また、映画『アメリカン・グラフィティ」』の大ヒットによるオールディーズ・ブーム、レトロ・ブームが起きており[56]、ビートルズにも注目が集まっている中でのハリスンとの共作曲の発表は、大きな期待を持って迎えられた[12][注釈 17]。
アメリカのBillboard Hot 100で第1位を獲得[57]、スターにとってはソロ・アーティストとして初めて第1位を獲得した作品となった[58][注釈 18]。カナダやオーストラリアでも第1位を獲得[61]、イギリスでは最高位8位[62]だった。この商業的な成功[12][31]について、ロドリゲスは「『リンゴ』にとってお膳立てをする、いい仕事をした」と述べている[56]。12月28日時点でアメリカで100万枚以上の売上を記録し[63]、アメリカレコード協会からゴールド認定を受けた[64]。
その後本作は11月に発売されたアルバム『リンゴ』[65]の3曲目に収録された[66]。付属のブックレットには、フォアマンによる歌詞に対応する「棚や机の上に置かれた女性の額入り写真を見て、落ち込んでいるスター」の様子を描いた リトグラフが掲載されている[67][注釈 19]。
なお、プロモーション・フィルムが制作されており、元バンドメイトのジョン・レノンから購入した[71]邸宅「ティッテンハースト・パーク」の敷地内を歩きながら歌う、という内容になっていた[72][注釈 20]。
1975年に発売された『想い出を映して』[73]や、2007年に発売された『フォトグラフ:ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・リンゴ・スター』[74]などのコンピレーション・アルバムにも本作は収録された。また、1991年にCD形態で再発売されたアルバム『リンゴ』には、「ダウン・アンド・アウト」を含む3曲のボーナス・トラックが追加収録された[75][76][注釈 21]。
2009年、ジャド・アパトーが監督を務めた映画『素敵な人生の終り方』で本作が使用され[77]、同作のサウンドトラック・アルバムにも収録された[78]。
2017年、スターはアルバム『ギヴ・モア・ラヴ』にアメリカのバンド、ヴァンダヴィアーとともに再録音したこの曲を収録した[79]。
評価
『Record Mirror |レコード・ミラー』誌は、シングルの大ヒットを予想、「少なくとも今後10年間はリスナーたちはこの曲を歌うことになるだろうと述べた。またレビュアーは、「ジャラジャラしたピアノ、沸き立つようなサックス、合唱、ストリングスを含むあらゆるアレンジが施されているが、曲から浮くような過剰な演出は何もない」と称賛した[80]。
『キャッシュボックス』誌は、本作について「強いブルースの雰囲気と優れたボーカル・パフォーマンスを含む、適度なテンポのロッカー」と評し、「すでに国内で最もホットなレコードの1つとなっている」とトップ5入りを予言した[81]。
『レコード・ワールド』誌はこの曲を「力強いポップ・チューン」で「リチャード・ペリーのプロダクションがしっかりしている」と評している[82]。
『ローリング・ストーン』誌にアルバムのレビューを寄稿したベン・ゲルソンは、レノンが作曲した「アイム・ザ・クレーテスト」や、ハリスンとマル・エヴァンズの共作「ユー・アンド・ミー」とともに、本作を『リンゴ』の中で「最も素晴らしい3曲」の1つとして挙げている[83]。イントロに「効果的にリスナーを惹きつける」要素があるとし、「歌詞が悲しげであるものの、温かさをもたらす」と書いている[83]。
『ビルボード』誌に掲載されたLPのレビューでは、「これまでで最高のリンゴのアルバム」におけるペリーの「見事なプロダクション」を称賛し、本作が「今月のNo.1シングルになることは、みんなもう知ってるよね?」と付け加えている[84]。
『オールミュージック』のスティーヴン・トマス・アールワインは、本作を「ジョージとの豪華な共演作」「Fab4のいずれかによるビートルズ以降の最高の楽曲の1つ」と見なしている[74]。
ロバート・ロドリゲスは、本作を「上品に作られたバラード」「スターのソロ・アーティストとしての代表曲」と表現している[85]。
これに対して12小節のブルース形式である「ダウン・アンド・アウト」について、スターの伝記作家であるアラン・クレイソンは「場当たり的な」歌詞だと評している[10]。カーとタイラーは「ペリーのプロフェッショナルなアレンジとハリスンの特徴的なスライド・ギター・ソロによってボツになるのを免れただけの非常に平凡でなげやりな曲」と評している[86]。
収録曲
オリジナル・シングル盤
# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「想い出のフォトグラフ」(Photograph) | リチャード・スターキー, ジョージ・ハリスン | |
2. | 「ダウン・アンド・アウト」(Down and Out) | リチャード・スターキー | |
合計時間: |
クレジット
※出典[87]
- リンゴ・スター - ボーカル、ドラム
- ジョージ・ハリスン - 12弦アコースティック・ギター、バッキング・ボーカル (#1)、エレクトリック・ギター (#2)
- ヴィニ・ポンシア - アコースティック・ギター、バッキング・ボーカル (#1)
- ジミー・カルヴァート - アコースティック・ギター (#1)
- クラウス・フォアマン - ベース (#1)
- ジム・ケルトナー - ドラム(#1)
- ボビー・キーズ - テナー・サックス (#1)
- ロン&デレク・ヴァン・イートン - パーカッション (#1)
- ジャック・ニッチェ - オーケストラ・アレンジ、コーラス・アレンジメント (#1)
- ニッキー・ホプキンス - ピアノ (#1)
- ゲイリー・ライト – エレクトリック・ピアノ (#2)
- トム・スコット - ホーン、ホーン・アレンジメント (#2)
- チャック・フィンドレー - ホーン (#2)
チャート成績
週間チャート
チャート (1973年 - 1974年) | 最高位 |
---|---|
オーストラリア (Go-Set Top 40 Singles)[88] | 1
|
オーストラリア (Kent Music Report)[89] | 1
|
ベルギー (Ultratop 50 Flanders)[90] | 8 |
ベルギー (Ultratop 50 Wallonia)[91] | 10 |
Canada Top Singles (RPM)[61] | 1
|
Canada Adult Contemporary (RPM)[92] | 3
|
アイルランド (IRMA)[93] | 15
|
日本 (オリコン) | 55
|
オランダ (Single Top 100)[94] | 4 |
ノルウェー (VG-lista)[95] | 6 |
南アフリカ (Springbok)[96] | 2
|
スイス (Schweizer Hitparade)[97] | 10 |
UK シングルス (OCC)[62] | 8 |
US Billboard Hot 100[57] | 1
|
US Adult Contemporary (Billboard)[98] | 3
|
US Cash Box Top 100[99] | 1
|
西ドイツ (Official German Charts)[100] | 5
|
認定
国/地域 | 認定 | 認定/売上数 |
---|---|---|
アメリカ合衆国 (RIAA)[64] | Gold | 1,000,000^ |
^ 認定のみに基づく出荷枚数 |
ライブでの演奏
リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド

1989年7月から始まったオール・スター・バンドによるツアー活動で[104][注釈 22]、スターはしばしば本作をコンサート本編のラストナンバーとして取り上げていた[106]が、ドラムは演奏せず、リード・シンガーの役割に徹していた[107]。9月3日にロサンゼルスのグリークシアターにおけるコンサートの模様は録音・撮影が行なわれ[108][注釈 23]、ライブ音源は1990年に発売されたライブ・アルバム『リンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンド』、映像は同名のビデオに収録された[110]。
この後、バンドはメンバーのラインナップを変えながらツアーを続けているが、その模様のいくつかは『キング・ビスケット・フラワー・アワー』(2002年))[111]、『リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド・ライヴ 2006』(2008年)[112]、『ライヴ・アット・ザ・グリーク・シアター2008』(2010年)などのライブ・アルバムに収録されており、2008年のラインナップにはゲイリー・ライトも参加していた[113]。
テレビ番組
スターは、1998年5月にアメリカ・ニューヨークのケーブルテレビ・チャンネル、VH1制作の音楽番組『VH1ストーリーテラーズ』や、2005年8月にシカゴのWTTW制作の音楽番組『サウンドステージ』[注釈 24]に出演し、マーク・ハドソン [注釈 25]が率いるザ・ラウンドヘッズ[注釈 26]をバックに本作を歌唱した[114]。これらの演奏はそれぞれ『ストーリーテラーズ・ライヴ』(1998年)[115]、『ライブ・アット・サウンドステージ』(2007年)[114]に収録された。
コンサート・フォー・ジョージ
2002年11月29日、スターはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された[116]ハリスンの追悼コンサート「コンサート・フォー・ジョージ」の終盤に登場し、「僕はジョージが好きだったし、ジョージも僕が好きだった」と述べた後[117]、ジェフ・リン、エリック・クラプトン、ダーニ・ハリスン、プレストン、ケルトナー、ジム・ホーンらをバックに本作を歌唱した[118]。同コンサートのWebサイトには「リンゴ・スターは、ジョージと一緒に作った曲で、みんなの気持ちを要約するような『想い出のフォトグラフ』を演奏して涙を誘った」と記載されている[119]。イングリスは「スターの登場がその選曲により、いっそう感動をもたらした」と書いており[120]、コリン・ラーキンは、著書『Encyclopedia of Popular Music』の中で、本作について「素晴らしい」と言い表し、「コンサート・フォー・ジョージ」での演奏について「スターの愛し愛される能力を浮き彫りにした」と述べている[121]。この模様は2003年に発売された同名のライブ・アルバムに収録され[122]、デヴィッド・リーランドによるコンサートのドキュメンタリーにも収録された[123][124]。
2003年7月に行なわれたインタビューで、スターは直近に発売したハリスンの追悼曲「ネヴァー・ウィズアウト・ユー」について触れ、バンド解散後も元ビートルズの中で最もハリスンに近い存在であり続けたと語っている[125]。
第56回グラミー賞授賞式
2014年1月26日、ロサンゼルスにあるステイプルズ・センターで開催された[126]第56回グラミー賞授賞式で、マッカートニーとともにビートルズとして生涯業績賞を受賞したスターは[127]本作を歌唱した[128]。『ローリング・ストーン』誌は、当時の演奏について「大規模のフルバンドに支えられたスターは、古い白黒写真が映し出された大画面をバックにステージを跳ね回った」と述べている[129]。この時に使用された写真は、1950年代からスターの個人的に集めていた写真で構成されており[130]、2013年に出版された写真集『Photograph』にも収録されていた[128]。
他のアーティストによるカバー
- 1974年、イギリスの歌手エンゲルベルト・フンパーディンクがアルバム『愛とバラードとエンゲルと(My Love)』に本作のカバー・バージョンを収録した[注釈 27]。
- 1974年、レイ・コニフ・シンガーズは、アルバム『想い出のフォトグラフ/レイ・コニフの愛の世界(THE WAY WE WERE)』に本作のカバー・バージョンを収録した。
- 1975年、ロンドンを拠点とするレコーディング・エンジニア、デヴィッド・ヘンツェルが、『リンゴ』の全曲をカバーした[132]アルバム『Sta✩rtling Music』[133][注釈 28]に、アープ社のシンセサイザーをフィーチャーさせた実験的なアレンジを行った本作のカバー・バージョンを収録した。[135]。
- 1993年、アメリカのオルタナティヴ・ロック・バンド、キャンパー・ヴァン・ベートーヴェンは、1993年に発売したコンピレーション・アルバム『Camper Vantiquities』に本作のカバー・バージョンを収録した。[136]。
- 1996年、カナダのロック・バンド、スローンが発売したシングル曲「ザ・ラインズ・ユー・アメンド」には「...写真について/リンゴ・スターが歌った/特にサビの部分で/あなたはいつも言った、"Now don't you start"」という、本作について言及しているフレーズが含まれていた[137]。
- 2003年、シラ・ブラックがアルバム『Beginnings: Greatest Hits & New Songs』に、30年越しにカバーしたヴァージョンを収録した[注釈 29]。
- 2009年、アメリカのコメディ映画『素敵な人生の終り方』のサウンドトラック・アルバム・iTunes限定ボーナス・トラックとして、主演俳優アダム・サンドラーによるカバー・バージョンが収録された[139]。
脚注
注釈
- ^ ハリスンはF1レーサーのジャッキー・スチュワートと交流があり、1979年にはスチュワートの自伝と同名の曲「ファースター」を発表している[4]。
- ^ ブラックは、自伝『Step Inside Love』の中で、1971年後半に本作を録音することを望んでいたが、スターから「君にはもったいない。僕が歌うよ」と言われたことを書いている[9]。
- ^ 『The Words and Music of George Harrison』の著者であるイアン・イングリスは、ポップ・ミュージックの慣習でありふれている題材について言及する一方、歌詞には「愛が再燃するという可能性がない」という非定型的な側面を持っていることを指摘している[13]。スターは、「Now you're expecting me to live without you / But that's not something that I'm looking forward to.」というフレーズで、未来を諦める気持ちを表現している[13]。
- ^ 1972年3月からT・レックスのライヴ映画『ボーン・トゥ・ブギー』の制作と監督、8月からはハリー・ニルソン主演のロックンロール・ミュージカル映画『ドラキュラ二世』の制作を行った。また、フランク・ザッパ主演のミュージカル映画200モーテルズに出演した。
- ^ アメリカのビルボード誌で第4位、キャッシュボックス誌では第1位を獲得。イギリスでも第4位を獲得した。
- ^ 映画『盲目ガンマン』の撮影が終わると、10月から1972年4月にかけてロン&デレク・ヴァン・イートンのアルバム『ブラザー』、 ピーター・フランプトンのアルバム『ウインド・オブ・チェンジ』、ボビー・キーズのアルバム『ボビー・キーズ』、ボビー・ハットフィールドのシングル「Oo Wee Baby, I Love You」、ニルソンのアルバム『シュミルソン二世』、T・レックスのロンドン・ライヴ、そしてザ・フーのアルバム『トミー』のロンドン交響楽団版のレコーディングに立て続けに参加した。
- ^ 8月1日にハリスン主催のバングラデシュ難民救済コンサートに出演した後、18日から19日にかけて自作の「ブラインドマン」を、9月にはハリスンのプロデュースで「バック・オフ・ブーガルー」をレコーディングしたが、すぐにはリリースしなかった。翌年3月、映画「バングラデシュのコンサート」のアメリカ公開と同時期にリリースされ、アメリカのビルボード誌で最高位9位、キャッシュボックス誌では最高位10位、イギリスでは最高位2位を獲得する大ヒットとなった。
- ^ この時のスター、ハリスン、ライト、フォアマンという編成は、1971年9月に[23]アップル・スタジオで録音された[24]「バック・オフ・ブーガルー」と同じだった[25]。
- ^ スターは参加したライヴ・アルバム『バングラデシュ・コンサート』が年間最優秀アルバム賞にノミネートされていた。
- ^ ペリーはスターのアルバム『センチメンタル・ジャーニー』で表題曲のアレンジを担当していた。1972年3月にニルソンのアルバム『シュミルソン二世』のレコーディングでスターと初めて対面し、アルバム制作を打診していた[32]。またプロデュースしたニルソンの「ウィズアウト・ユー」がグラミー賞・年間最優秀レコード賞にノミネートされており、会場でスターと再会した[27]。
- ^ ホプキンス、フォアマン、ケルトナーは、『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』のセッションにも参加していた[36]。
- ^ アメリカのギタリスト。レノンの『ロックン・ロール』など、セッション・ミュージシャンとして多くのアーティストの作品に参加した[37]。
- ^ レングは、「想い出のフォトグラフ」におけるアレンジと、1973年4月にスターがドラムで参加した[48]ラヴィ・シャンカルの楽曲「アイ・アム・ミッシング・ユー」でハリスンが取り入れたアレンジとの類似性を指摘している[49]。
- ^ これによりペリーの名が共同プロデューサーとして表記されてた[51]。
- ^ ファインスタインはハリスンの『オール・シングス・マスト・パス』のジャケット写真も担当しており[53]、アルバム『リンゴ』のアートディレクションも担当した。
- ^ 規格品番は、アメリカではApple 1865、イギリスではApple R 5992[55]。
- ^ クレイソンは、本作がアメリカで発売された当時について、「1月にベトナム戦争が停戦したこともあり、戦地から息子の帰りを待つ多くの国民が、「美しい悲哀」を歌ったスターの曲をラジオでよくリクエストしていた」と述べている[10]。
- ^ ハリスンは作曲家として「マイ・スウィート・ロード」、「ギヴ・ミー・ラヴ」に続く、3作目の全米1位となった[59][60]。
- ^ 奇しくもアルバムの発売は、スターとモーリンの離婚の原因となるハリスンとの不倫が発覚した時期と重なっている[68]。スターとハリスンはすぐに和解したものの[69][13]、しばらくの間は顔を合わせることはなく、また本作以降2人で書いた楽曲は存在しない[70]。
- ^ これはリップシンクであるがBBCのマイミング禁止令を回避するため、スターは曲の途中で口に手を当てており[42]、歌っているのかマイムなのか判別しにくくしている[72]。このフィルムは、BBCの音楽番組『トップ・オブ・ザ・ポップス』で1度だけ放送されたが、これは世界で放送された唯一の例となっている[72]。
- ^ アメリカでは3曲とも「ユー・アンド・ミー」の後に収録されたが、イギリスや日本では「ダウン・アンド・アウト」が「想い出のフォトグラフ」と「サンシャイン・ライフ・フォー・ミー」の間に挿入された。
- ^ スターにとってはビートルズが1966年にライヴ活動を休止して以来初めてのツアーとなった[105]。
- ^ 当時のリンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドは、スター、ビリー・プレストン、ジム・ケルトナー、リック・ダンコ、リヴォン・ヘルム、ドクター・ジョン、ジョー・ウォルシュ、ニルス・ロフグレン、クラレンス・クレモンズという編成だった[109]。
- ^ PBSを通して全米に放送された。
- ^ ハドソンは『ヴァーティカル・マン〜リンゴズ・リターン』(1998年)から『想い出のリヴァプール』(2008年)まで、スターの5枚のアルバムで共同プロデュースを行った。
- ^ アルバムのプロモーションやライブ・パフォーマンスのために、レコーディング・セッションに参加していたミュージシャンを中心に編成されていた。
- ^ 伝記作家のロバート・ロドリゲスはこれを、他のアーティストがスターの曲をカヴァーしているという点で異例であると同時に、フンパーディンクがマッカートニーの1973年の同名曲にちなんで命名されたアルバム『My Love』にこの曲を収録しているという皮肉でもあると強調している[131]。
- ^ 短命で終わったスターの独自レーベルリング・オー・レコードから発売された第1作となった[134]。
- ^ 音楽評論家のブルース・エダーは、「彼女が最も魂を込めて、真っ向から取り組んでいる」ヴァージョンだと評している[138]。
出典
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関連項目
外部リンク
- Photograph - Geniusの歌詞ページ
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Billboard Hot 100 ナンバーワンシングル 1973年11月24日(1週) |
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Photograph
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 01:43 UTC 版)
「Poppin'Partyのディスコグラフィ」の記事における「Photograph」の解説
『Photograph』は、2021年1月6日に発売されたPoppin'Partyの16thシングルである。 表題曲は『お願い!ランキング』(テレビ朝日系列)の2021年1月度オープニングテーマとしても起用された。本シングルは2021年1月18日付のオリコン週間シングルランキングで1位を獲得したほか、2021年1月18日付の週間チャート“Billboard JAPAN Top Singles Sales”でも1位を獲得した。 収録曲(生産限定盤・通常盤共通) 全作詞:中村航Photograph作曲・編曲:岩橋星実* 開けたらDream!作曲・編曲:笠井雄太* Photograph(instrumental) 開けたらDream!(instrumental) Blu-ray(生産限定盤のみ) 「Photograph」リリックビデオ ミニアニメ「BanG Dream! ガルパ☆ピコ~大盛り~」#1〜#13 評価 ライターの一条皓太は、アキバ総研に寄せたレビューの中で「Photograph」について、中村航の歌詞が持つ情景描写力を思い知らされたと評している。また、一条はカップリング曲の「開けたらDream!」から遊び心を感じたとしている。
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