disclosure
disclosure
「disclosure」とは・「disclosure」の意味
「disclosure」とは、情報や事実を明らかにすること、公開することを指す英単語である。ビジネスや法律の分野でよく使用され、企業が財務情報を公表する場合や、秘密情報の取り扱いに関する契約などで見られる。「disclosure」の発音・読み方
「disclosure」の発音は、ディスクロージャー(/dɪsklóʊʒər/)と読む。アクセントは「clo」の部分に置かれる。「disclosure」の語源・由来
「disclosure」の語源は、ラテン語の「dis-」(別々に、別の方向に)と「claudere」(閉じる)から派生した英語の動詞「disclose」に由来する。これが名詞化されて「disclosure」となった。契約書用語における「disclosure」の意味
契約書用語において、「disclosure」は、情報開示や秘密情報の取り扱いに関する条項を指すことが多い。特に、企業間の取引や技術移転などで、秘密情報を保護するために締結される「Non-disclosure agreement(NDA)」という契約書で頻繁に使用される。「disclosure」の対義語・反対語
「disclosure」の対義語・反対語は、「non-disclosure」(非開示)である。これは、情報を公開しないことや、秘密情報を保護することを意味する。「disclosure」を含む様々な用語の解説
「Non-disclosure」とは
「Non-disclosure」とは、情報を公開しないこと、秘密情報を保護することを意味する言葉である。特に、企業間の取引や技術移転などで、秘密情報を保護するために締結される「Non-disclosure agreement(NDA)」という契約書で使用される。「Full disclosure」とは
「Full disclosure」とは、情報を完全に公開することを指す言葉である。企業が財務情報や重要事項を株主や投資家に対して透明性を持って開示することを意味する。「Self-disclosure」とは
「Self-disclosure」とは、自己開示という意味で、自分の考えや感情、経験などを他人に伝えることを指す。対人関係やコミュニケーションの分野で重要視される概念である。「Disclosure(バンド)」とは
「Disclosure」は、イギリス出身のエレクトロニック・ミュージックデュオである。兄弟で構成され、ダンスミュージックやハウスミュージックを中心に活動している。「disclosure」の使い方・例文
1. The company is required to make a financial disclosure to its shareholders.(企業は株主に対して財務情報を開示する義務がある。) 2. The politician's disclosure of his assets caused a controversy.(政治家の資産開示が論争を引き起こした。) 3. The non-disclosure agreement prevents the employees from leaking confidential information.(秘密保持契約により、従業員は機密情報の漏洩を防がれる。) 4. The full disclosure of the clinical trial data is essential for the scientific community.(臨床試験データの完全な開示は、科学界にとって不可欠である。) 5. The therapist encouraged the patient to practice self-disclosure in order to improve their communication skills.(セラピストは、患者がコミュニケーションスキルを向上させるために、自己開示を行うよう励ました。) 6. The disclosure of the security breach led to a loss of trust in the company.(セキュリティ侵害の開示により、企業への信頼が失われた。) 7. The non-disclosure agreement protects the company's trade secrets.(秘密保持契約は、企業の営業秘密を保護する。) 8. The government is considering new regulations to increase corporate disclosure.(政府は、企業の情報開示を強化する新たな規制を検討している。) 9. The whistleblower faced retaliation for the disclosure of illegal activities.(内部告発者は、違法行為の開示に対して報復を受けた。) 10. The non-disclosure agreement prohibits the parties from sharing the information with third parties.(秘密保持契約は、当事者が情報を第三者と共有することを禁じている。)ディスクロージャー【disclosure】
明細書(めいさいしょ)Disclosure
”明細書”とは、特許出願の際に願書に添付して提出する書面であって、権利を取得しようとする発明の内容を記載したものである。発明内容を適切に示すために、図面と併せて提出されることが多い。
出願時に提出書類のうち、特許請求の範囲は、特許権の権利範囲を定めるものであるのに対し、「明細書」は、発明の内容を詳しく説明するものということができる。「明細書」は、その分野の技術者がその発明を理解して実施できる程度に詳しく記載しなければならないと特許法によって規定されている(特許法第36条4項)。記載が不十分な場合、たとえその発明が斬新なものであったとしても、出願は拒絶されてしまうので注意が必要である。特に、出願後に、記載の不十分さを解消すため、出願当初に記載されていなかった内容を追加する補正は許されないので、出願時に十分な記載を行っておくことが必要である。
明細書の記載項目は、法律で定められているわけではないが、「発明の名称」「発明の技術分野」「従来技術」「発明の概要」(発明が解決しようとする課題、課題を解決するための手段、発明の効果)「図面の簡単な説明」「発明を実施するための形態」とするのが一般的である。
具体的な記載内容の例については、参考のため明細書の記載例を示す。
知的財産用語辞典ブログ「明細書」
(執筆:弁理士 古谷栄男)
ディスクロージャー (バンド)
(Disclosure から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/01 07:04 UTC 版)
ディスクロージャー | |
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![]()
2013年
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基本情報 | |
出身地 | ![]() |
ジャンル | |
活動期間 | 2010年 - |
レーベル | |
公式サイト | www.disclosureofficial.com |
メンバー |
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ディスクロージャー(Disclosure)は、ガイ・ローレンス(Guy Lawrence、1991年5月25日 - )とハワード・ローレンス(Howard Lawrence、1994年5月11日 - )の兄弟によって結成された、イングランドサリー出身のダンス・ミュージックデュオである。
来歴

2010年にロンドンの名門インディーレーベルであるモシモシ・レコーズからシングル「Office Dexterity」でデビュー。サム・スミスをボーカルに迎えた2012年リリースのシングル「Latch」が話題となり、全英シングルチャートで最高11位を記録[2]したほか、2013年に入ってからも「White Noise」(同2位[3])、「You & Me」(同10位[4])とヒットシングルを連発する。
2013年5月に満を持してリリースしたデビュー・アルバム『セトル(Settle)』は全英チャートで初登場1位となった[5]。また、本作は批評家筋から軒並み高い評価を獲得し、ピッチフォーク・メディアはこの年のベスト・アルバムランキングにおいて3位に[6]、スピンは同4位に[7]、ビルボードは同3位に[8]、ステレオガムは同4位に[9]選出した。2014年に入ると「Latch」が全米チャート最高位7位にランクインする[10]などアメリカでも火がついた。
2013年9月には、恵比寿LIQUIDROOMにて、アルーナジョージとともに、初の来日公演を行った。2014年5月14日に大阪 BIG CATで、5月15日に新木場スタジオコーストで単独公演を開催。同年7月、フジロック・フェスティバル2014に初出演。
2015年9月、2ndアルバムとなる『カラカル(Caracal)』を発表。今作は前作にも参加したサム・スミスに加えてザ・ウィークエンド、ロード、ミゲルといった豪華な顔ぶれがゲストボーカルとして参加している。チャート成績としては前作に次いで全英チャート1位[11]、全米チャートでも9位を記録した[12]。
2016年7月に開催されたフジロック・フェスティバル'16にて再来日。初日のホワイトステージのトリを飾った。
2020年8月28日、3作目のアルバム『エナジー(Energy)』をリリースした。ゲストヴォーカルに、Kelis、Channel Tres、Aminé、Slowthai、Mick Jenkins、Fatoumata Diawara、Blick Bassy、Kehlani、Syd、Commonなどが参加した[13]。
2022年、有名音楽プロデューサー/DJのZeddとコラボ曲をリリースした他、再びサム・スミスとタッグを組み、サム・スミスの楽曲である「Unholy」のリミックスをリリースした。
2023年7月14日、4作目のアルバム『アルケミー(Alchemy)』をリリースした。
ディスコグラフィー
スタジオ・アルバム
- Settle (2013年)
- Caracal (2015年)
- Energy (2020年)
- Alchemy (2023年)
EP
- Carnival (2011年)
- The Face (2012年)
- The Face (The Remixes) (2012年)
- Latch (The Remixes) (2012年)
- Control (2013年)
- The Singles (2013年)
- Caracal (2015年)
- Moog for Love (2016年)
- Moonlight (2018年)
- Ecstasy (2020年)
- Never Enough (2021年)
受賞歴
脚注
- ^ a b c d e Kellman, Andy. Disclosure Biography, Songs & Albums - オールミュージック. 2021年11月27日閲覧。
- ^ “2012-11-10 Top 40 Official Singles Chart UK Archive”. 2014年1月11日閲覧。
- ^ “2013-02-16 Top 40 Official Singles Chart UK Archive”. 2014年1月11日閲覧。
- ^ “2013-05-11 Top 40 Official Singles Chart UK Archive”. 2014年1月11日閲覧。
- ^ “2013-06-15 Top 40 Official Albums Chart UK Archive”. 2014年1月11日閲覧。
- ^ “The Top 50 Albums of 2013”. 2014年1月11日閲覧。
- ^ “Disclosure, Settel (Island) - SPIN’s 50 Best Albums of 2013”. 2014年1月11日閲覧。
- ^ “15 Best Albums of 2013: Critics’ Picks”. 2014年1月11日閲覧。
- ^ “The 50 Best Albums of 2013 Disclosure - Settle (Cherrytree) - Stereogum”. 2014年1月11日閲覧。
- ^ https://www.billboard.com/music/Disclosure/chart-history/hot-100/song/761781
- ^ http://www.officialcharts.com/charts/albums-chart/20151002/7502/
- ^ https://www.billboard.com/music/Disclosure/chart-history/billboard-200
- ^ Middleton, Ryan. “Disclosure Detail New Album 'ENERGY' With Common, Syd, Kehlani, Channel Tres” (英語). Magnetic Magazine. 2020年12月11日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 公式ウェブサイト
- Disclosure - Myspace
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