circulator
「circulator」の意味・「circulator」とは
「circulator」は、主に電子工学や光学の分野で用いられる専門用語である。具体的には、電磁波や光の流れを一方向に制御する装置を指す。この装置は、通信システムや光ファイバーネットワークなど、情報を伝送するためのシステムにおいて重要な役割を果たす。「circulator」の発音・読み方
「circulator」の発音は、IPA表記では /ˈsɜːkjʊleɪtər/ となる。IPAのカタカナ読みでは「サーキュレイター」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「サーキュレーター」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。「circulator」の定義を英語で解説
「circulator」は、"A device that controls the direction of signal flow in a circuit"と定義される。これは、「回路内の信号の流れの方向を制御する装置」という意味になる。「circulator」の類語
「circulator」の類語としては、「isolator」が挙げられる。これは、電磁波や光の流れを一方向に制御する装置という共通点を持ちつつ、その機能や用途において微妙な違いがある。「circulator」に関連する用語・表現
「circulator」に関連する用語や表現としては、「waveguide」や「optical fiber」などがある。これらは、電磁波や光の伝播経路を提供するもので、「circulator」がその一部として機能する。「circulator」の例文
以下に、「circulator」を用いた例文を10個示す。 1. The circulator controls the direction of the signal flow in the circuit.(サーキュレーターは回路内の信号の流れの方向を制御する。) 2. The circulator is an essential component in the optical fiber network.(サーキュレーターは光ファイバーネットワークの重要な部品である。) 3. The circulator and the isolator have similar functions but are used differently.(サーキュレーターとアイソレーターは似た機能を持つが、使い方は異なる。) 4. The circulator is used in conjunction with the waveguide.(サーキュレーターはウェーブガイドと共に使用される。) 5. The circulator ensures that the signal flows in the right direction.(サーキュレーターは信号が正しい方向に流れることを確保する。) 6. The circulator is a key device in the telecommunication system.(サーキュレーターは通信システムの重要な装置である。) 7. The circulator can prevent the signal from flowing in the wrong direction.(サーキュレーターは信号が誤った方向に流れるのを防ぐことができる。) 8. The circulator is used to control the flow of light in the optical fiber.(サーキュレーターは光ファイバー内の光の流れを制御するために使用される。) 9. The circulator is a device that can control the direction of electromagnetic waves.(サーキュレーターは電磁波の方向を制御できる装置である。) 10. The circulator is a critical component in the radio frequency communication system.(サーキュレーターは無線周波数通信システムの重要な部品である。)サーキュレータ
サーキュレータとは、電子回路の一種で、それぞれの端子の間で入力と出力の方向が定まっているような回路のことである。
サキュレータは一般的に3つかそれ以上の端子をもっており、常に一定方向にのみ出力を行う。仮に端子1、端子2、端子3、という3つの端子があるとすれば、端子1からの入力は常に端子2から出力され、端子2からの入力は常に端子3から、同じく端子3からの入力は端子1から、というように出力の方向があらかじめ決まっている。例えば「端子3から端子2へ」のように、逆方向に電流が流れることはない。
サーキュレータは、内部の構造から、導波管サーキュレータや同軸サーキュレータ、集中定数サーキュレータなどに分類される。サーキュレータの主な用途としては、UHFのテレビ受像機用変換回路(コンバータ)などがある。
Circulator
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/31 09:52 UTC 版)
『Circulator』 | ||||
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GRAPEVINE の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ポニーキャニオン | |||
プロデュース | 根岸孝旨 | |||
チャート最高順位 | ||||
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GRAPEVINE アルバム 年表 | ||||
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『Circulator』収録のシングル | ||||
ミュージックビデオ | ||||
ふれていたい - YouTube Our Song - YouTube discord - YouTube 風待ち - YouTube |
『Circulator』(サーキュレーター)は、GRAPEVINEの4枚目のアルバムである。2001年8月1日にポニーキャニオンより発売された。
概要
- 3ヶ月連続リリースの第3弾。前作から約1年5ヶ月振りのアルバムとなった。
- タイトルは「循環器」「循環させるもの」という意味である。
- ベーシストの西原誠がジストニア治療によって一時離脱したこともあり、今回のアルバムは3人での製作となった。その為、GRAPEVINEのアルバムでは初めて西原の楽曲が収録されておらず、楽曲の大半のベースもプロデューサーである根岸孝旨(Dr.StrangeLove)が務めている。アルバムのツアーにはサポートメンバーとしてベースに金戸覚、キーボードに高野勲が参加した。
- 今作は他のアルバムに比べて田中による作曲の割合が高く、収録曲数(13曲)もオリジナルアルバムでは最多である。ゲストミュージシャンとしてあらきゆうこ、斎藤有太らが参加している。
- 田中は「(過去の作品と比べて)一番『ロックっぽく』なったのではないか」とBARKSのインタビューで語っている。一方で西原は「古いファンは離れるかも」と、自身の休養時に田中を通じて述べており、復帰後にも今作について「なんだろ…閉塞感、みたいなものを普通に感じたんですよ」と評している。
- 後に『From a smalltown』の発売日である2007年3月7日に低価格・限定盤として再発された。
収録曲
- Buster Bluster
- 作詞/作曲:田中和将
- 2分にも満たない楽曲であるが、歌詞が存在している。田中、西川、亀井の3人がボーカルとしてクレジットされており、声自体も加工されたものになっている。
- 壁の星
- 作詞/作曲:田中和将
- 打ち込みとチェロが使われた作品。
- discord
- 風待ち
- 作詞:田中和将/作曲:亀井亨
- 11thシングル。今作の先行シングルとなった。
- 『Best of GRAPEVINE 1997-2012』ファン投票13位(中間結果13位)。
- lamb
- 作詞:田中和将/作曲:亀井亨
- 本来はアルバムに収録せず、しばらくお蔵入りになる予定だったが、非常に完成度が高かったことから収録されることになった。
- 田中はこの曲を「亀井メロの王道」と評している。
- 『Best of GRAPEVINE 1997-2012』ファン投票27位(中間結果28位)。
- Our Song
- 作詞/作曲:田中和将
- 9thシングル。
- 『Best of GRAPEVINE 1997-2012』ファン投票7位(中間結果6位)。
- (All the young)Yellow
- フィギュア
- 作詞:田中和将/作曲:西川弘剛
- 亀井曰く「デモテープの完成度が高かった」とのこと。
- ふれていたい
- 作詞:田中和将/作曲:亀井亨
- 8thシングル。
- 『Best of GRAPEVINE 1997-2012』ファン投票25位(中間結果24位)。
- アルカイック
- 作詞:田中和将/作曲:西川弘剛
- 波音
- 作詞/作曲:田中和将
- B.D.S.
- 作詞:田中和将/作曲:亀井亨
- タイトルは「ブレーキ・ダウン・シンドローム」の略。あらきゆうことのツインドラムという形式で収録された。
- ライブではアウトロが省略される形で演奏されることが多く、演奏前に田中は「南部の男になってくれ。COME ON、B.D.S.!」と言う。
- I found the girl
- 作詞/作曲:田中和将
- 田中によると、コーラスが大変だったらしく、かなり時間がかかったとのこと。西川がベース、亀井がノイズギターを担当している珍しい曲である。
- 編曲:GRAPEVINE、根岸孝旨
パーソナル
- 田中和将
- ボーカル
- エレクトリックギター (#1.3.5.7.8.10.11.12.13)
- アコースティックギター (#2.4)
- ギター (#6.9)
- 西川弘剛
- エレクトリックギター (#1.2.3.5-10.12)
- エレクトリックガットギター、マンドギター (#11)
- ギター (#4)
- ボーカル (#1)
- ベース (#13)
- 西原誠 - ベース(#9、10、11)
- 亀井亨
- 根岸孝旨
- ベース (#1-8.12)
- ピアノ (#2.11.13)
- プロフェット5 (#2.3)
- バックグラウンドボーカル (#3.4.10)
- 岸利至 - プログラミング (#2)
- 渡辺等 - チェロ (#2)
- あらきゆうこ (smorgas)
- ドラム (#12)
- コンガ (#9)
- タンバリン (#4.10)
- 木本靖夫 - プログラミング (#4.6.9.11)
- 五十嵐慎一
- ピアノ (#4.12)
- シンセサイザー (#4)
- ハモンドオルガン (#12)
- 大石真理恵 - シェイカー、タンバリン (#6)
- 柴田俊文 - クラヴィネット (#7)
- 斎藤有太 - ローズ・ピアノ (#10)
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