2009年 - 2014年 8代目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:28 UTC 版)
「FIRE (コーヒー)」の記事における「2009年 - 2014年 8代目」の解説
挽き立て微糖 火の恵み ブラック<手摘み完熟豆> カフェゼロ(2代目) カフェオレ 目覚めのビター デミタスショット ブラック スペシャル 挽き立てミルクテイスト 関西限定ミルク珈琲 ブラック ディープボディ 挽き立て微糖<アイスコーヒー> コーヒーゼリー SUGOUMA 香る珈琲 SUGOUMA 深煎り微糖 プレミアムブレンド 火の恵み ブラック 直火豆1.5倍珈琲 スイートショット ビターショット 香る挽きたて ネオ 格別ブレンド ネオ 香るブラック ネオ やわらかラテ 北海道限定ミルクテイスト アイスコーヒー アイスオレ 飲むコーヒーゼリー うまいICE ネオ 牛乳100%のラテ 挽きたてブラック 直火オレ 燻~IBUSHI~ モカブレンドの春 挽きたて逸品 ネオ ミルク&シュガー ネオ ミルクオンリー 炭焼きアイス ネオ ストレート<ブラック・無糖> キリマン100 ネオ スマートモーニング ネオ ザ・ブレンド ネオ ザ・ラテ 完熟100 ネオ ザ・ブレンドHOT ネオ ザ・ラテHOT ホット専用 冬の珈琲 発売から10年目を迎え、全面刷新。「Deep Body製法」を採用。また、ロゴマークも新しくなったが、発売当初からの特徴だった炎のエンボス缶は、「スペシャル」を最後にいったん姿を消すこととなった。当初は18時間以内抽出の微糖タイプ「挽き立て微糖」と手摘み完熟豆を使用したブラックコーヒー「手摘み完熟豆でつくったBLACK」をリニューアルし(「手摘み完熟豆でつくったBLACK」はリニューアルにより「ブラック<手摘み完熟豆>」に改称)、レギュラータイプの「火の恵み」の3アイテムをそろえた。また、新しいイメージキャラクターに松井秀喜(ニューヨーク・ヤンキース→ロサンゼルス・エンゼルス)とゴジラを起用した。BGMも伊福部昭作曲の「ゴジラのテーマ」を使用。 2009年10月に糖類0でミルク入りの「カフェゼロ」(「クリアリッチ」の後継製品で、ミルクが入っていなかった7代目の「カフェゼロ<キリマンジャロ100%>」とは別物)と6代目にラインナップされていた「カフェオレ」が新たにラインナップされた。また、レギュラータイプの「火の恵み」に紙パック製品が追加されたため、これで紙パック製品のみ継続生産されていた「スペシャル」は生産をすべて終了した。また、「挽き立て炭焼き」、「クリアリッチ」、「挽き立てカフェオレ」、「手摘み完熟豆」も同じ時期(2009年9月)に生産を終了し、ラインナップの整理を行った。 2009年12月にはビターコーヒー「目覚めのビター」を発売した。 2010年1月には既存の「デミタスショット」、「ブラック スペシャル」および、北海道限定「挽き立てミルクテイスト」、関西地区限定「関西限定ミルク珈琲」にも「Deep Body製法」を採用しリニューアル(「挽き立てミルクテイスト」以外の製品は発売日を目処に自然切替)。これで、7代目を継続販売する製品は「ブラック 本日のコーヒー」のみとなった。 2010年3月にはロング缶の無糖ブラックコーヒー「ブラック ディープボディ」を追加。炎のエンボス缶が復活した(従来は190g前後のショート缶のみでの採用で、ロング缶での採用は初めてである)。2008年から毎年季節限定で発売されている「挽き立て微糖<アイスコーヒー>」にも「Deep Body製法」を採用し販売を再開した(なお、「挽きたて微糖<アイスコーヒー>」は2010年8月で生産終了)。 2010年5月には「ファイア」シリーズでは初となるコーヒーゼリー飲料「コーヒーゼリー」を発売した。 2010年7月(一部のコンビニエンスストアは同年6月29日より先行発売)には270mlの小型ペットボトル入りコーヒー「SUGOUMA(すごうま)」2種を発売した(後述の「ファイア ネオ」の発売に伴い、本製品は2011年3月で製造終了)。 2010年8月には既存の「挽きたて微糖」をリニューアル。原料のコーヒー豆を見直し、ブレンドする豆の種類も増やした。また、同日に「火の恵み」と「ブラック ディープボディ」の後継商品として、「プレミアムブレンド 火の恵み」と「ブラック」を発売。いずれも「挽きたて微糖」と同じく原料のコーヒー豆を見直すと共に、前者は190g前後のショート缶としては久々に炎のエンボス缶を採用。後者はグァテマラ産の最上級豆を51%使用。なお、「プレミアムブレンド 火の恵み」と「挽きたて微糖」のカートンには商品保護性を保ちながら薄型・軽量化された段ボール「Eカートン」が新たに採用された。 2010年10月には直火で仕上げたコーヒー豆を規格で定められている下限値(内容量100g中に生豆換算で5g以上)に対して1.5倍使用したデミタスタイプ「直火豆1.5倍珈琲」を発売。本製品発売に伴い、「デミタスショット」は生産を終了した。 2010年12月には糖類ゼロ設計の「スイートショット」を発売。2011年1月にはスタンダード缶コーヒー「ビターショット」を発売。「ビターショット」の発売に伴い、「目覚めのビター」は生産を終了した。 2011年3月には直火コーヒー豆から搾った直火コーヒーオイルを加えたレギュラータイプ「香る挽きたて」を発売(同時にレギュラータイプの「プレミアムブレンド 火の恵み」のラインナップを200ml紙パックのみに縮小)。なお、本製品の発売に伴い、イメージキャラクターは岡田准一となった。 2011年4月にはペットボトル入り「ファイア ネオ」3種類(東日本大震災の影響で当初の予定から4週間遅れての発売、「ネオ やわらかラテ」はコンビニエンスストア限定販売)と北海道限定販売の「挽きたてミルクテイスト」のリニューアル品である「北海道限定ミルクテイスト」を発売。同時期にラインナップの整理を行い、「コーヒーゼリー」と改良を受けずに最後まで販売されていた6代目からの継続商品「ブラック<本日のコーヒー>」の生産を終了した。 2011年5月には夏場向け製品として、加糖ブラックタイプの「アイスコーヒー」とミルク入り「アイスオレ」の2種類を発売(「ファイア ネオ」と同様に東日本大震災の影響で当初の予定から4週間遅れの発売、「アイスコーヒー」は2011年9月をもって生産終了)。主に自動販売機を中心に販売される。なお、「アイスコーヒー」は5代目以来の発売となる。 2011年6月には同年4月に生産を終了した「コーヒーゼリー」のゼリーの固さを見直した改良品「飲むコーヒーゼリー(前述の「アイスコーヒー」・「アイスオレ」同様に、自動販売機中心の展開)」と加糖ブラックタイプ「うまいICE」の2種類を発売(「うまいICE」は2011年9月、「飲むコーヒーゼリー」は2011年12月でそれぞれ製造終了)。同月にはペットボトル入り「ファイア ネオ」の新ラインナップとして、砂糖・甘味料不使用、ミルク分は牛乳のみを使用したノンスウート・ラテ「牛乳100%のラテ」を発売した。同時期に「スイートショット」の生産を終了した。 2011年9月には「ファイア ネオ」の3種類(格別ブレンド、薫るブラック、やわらかラテ)に「直火エスプレッソ」を新たにブレンドしリニューアルされた。なお、旧仕様のまま継続販売されていた「ネオ 牛乳100%のラテ」は同年11月で製造を終了した。また、「ネオ 薫るブラック」とコンビニエンスストア限定で販売されていた「ネオ やわらかラテ」は2012年1月で製造を終了したため、「ネオ 格別ブレンド」のみとなった。 2011年10月に主力製品の「挽きたて微糖」と「香る挽きたて」に「挽きたてストレート抽出」と「ダイヤカット缶」を採用しリニューアル。同時に「挽きたて」シリーズの新たなラインナップとして「挽きたてブラック(同年9月に生産を終了した「ブラック<手摘み完熟豆>」の後継製品)」とカフェオレ(コーヒー飲料規格)「直火オレ」を発売(「直火オレ」の発売に伴い、「カフェオレ」は200ml紙パックのみに縮小)。 2011年11月には冬限定のスタンダードタイプ「燻~IBUSHI~」を発売(2012年2月製造終了)。2012年初頭にブラックSPの出荷用パックが大幅変更。 2012年2月にはエチオピア産モカを51%使用した春限定スタンダードタイプ「モカブレンドの春」を発売(2012年4月製造終了)。同年3月には厳選した2種類の最上級豆を使用し、「挽きたてストレート抽出」を用いたスタンダードタイプ「挽きたて逸品」を発売。本品の発売に伴い、缶製品についてはCMキャラクターがくりぃむしちゅーの有田哲平となった(CMには相方・上田晋也もカメオ出演)。 2012年4月にはペットボトル入りコーヒー「ファイア ネオ」を刷新し、香料を不使用化。ラインナップは「直火エスプレッソ」をリニューアルした砂糖・ミルク入りのスタンダードタイプ「ミルク&シュガー」とミルク分は牛乳100%のみとし、砂糖・甘味料不使用のラテタイプ「ミルクオンリー」の2タイプを用意する。なお、「ネオ ミルクオンリー」は以前発売されていた「ネオ 牛乳100%のラテ」の実質的な後継商品である。また、ラインナップの刷新に伴って「ネオ 格別ブレンド」は生産を終了した。ネオのCMキャラクターは引き続き岡田准一が起用されているが、今回はさらにバナナマン、ナイツ、SHELLYが加わって「チーム・ネオ」が組まれ、デーブ・スペクター、ケーシー高峰、セルジオ越後がゲストとして起用されている。 さらに、夏場向けの製品として245gロング缶入りのアイスコーヒー「炭焼きアイス」を発売。併せて、2011年9月にいったん製造を終了していた「アイスオレ」を再発売した。同時期にラインナップの整理に伴って「香る挽きたて」の製造を終了した。 2012年5月にはペットボトル入りコーヒー「ファイア ネオ」の新ラインナップとして、香料不使用の500ml入り大容量ブラックコーヒー「ネオ ストレート<ブラック・無糖>」を発売。次いで、高級コーヒー豆キリマンジャロを100%使用したスタンダードタイプの缶コーヒー「キリマン100」を発売した。 2012年6月には「ファイア ネオ」のラインナップをさらに拡げ、コーヒーに「直火エスプレッソ」をブレンドするとともに、ミルクは牛乳だけを100%使用した製品「ネオ スマートモーニング」、砂糖・ミルク入りスタンダード「ネオ ザ・ブレンド」、ラテタイプ「ネオ ザ・ラテ」の3種類を発売。「ネオ ザ・ブレンド」と「ネオ ザ・ラテ」は自動販売機向けの製品で、ボトル形状は通常のスリム角型ではなく、円筒型になる。 2012年8月にはコロンビア ウィラ地区限定の手摘み完熟豆100%使用した秋向けスタンダードタイプ「完熟100」を発売した。 2012年10月に「ネオ ザ・ブレンド」と「ネオ ザ・ラテ」のホット仕様「ネオ ザ・ブレンドHOT」と「ネオ ザ・ラテHOT」を発売(2013年3月製造終了)、同時期(2012年9月)にラインナップの整理を行い、「ネオ ミルク&シュガー」・「ネオ ミルクオンリー」・「ネオ スマートモーニング」・「炭焼きアイス」・「アイスオレ」・「キリマン100」の製造を終了した。同年11月には「焦がし焙煎」を採用したホット専用のスタンダードタイプ「ホット専用 冬の珈琲」を発売した。
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