1986年度入学とは? わかりやすく解説

1986年度入学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 14:19 UTC 版)

究極超人あ〜る」の記事における「1986年度入学」の解説

連載終了後の読切シリーズでは、新部に関してムダ揉めた末に3人が週代わり部長務めることとなる。 兵 信(ひょうどう まこと) 声 - ゆうきまさみ(D)鳥海勝美(A) Rが歓迎会披露した瞬間湯沸かし芸を見て、なんの部活だかも分からず入部決めた男。女顔ベビーフェイス女装怪人「キングアラジン」の真似特技というほど身体柔らかい女装については諫坂商会主催の「町内女装美人コンテスト」にて優勝したほど。見た目とは裏腹に本人曰く品性下劣」で下ネタ好き。露出狂的な一面もある。曲垣幼馴染み誑し込んだ過去があるが、同性愛者ではなく本人いたってストレート女子にもモテており、バレンタインデーには紙袋一杯チョコレート受け取る。脛や脇の体毛が無いため、女装の際も剃る必要がない確信犯的にタチの悪いジョーク曲垣らを動揺させる成績は非常に悪くオリジナルドラマでは補習に次ぐ補習受けていた描写があった。 写真知識皆無撮影会の際に110フィルムトイカメラ持参して光画部員を唖然とさせている。また、写真対す知識無さ原因で、鳥坂から光画部部長立候補却下されている。 物語後半で、あまりのキャラの多さ作者出し忘れるというハプニング見舞われている。 曲垣 剛(まがき ごう)"会計" 声 - 知吹愛弓(D)古谷徹(A) 信の幼なじみ中学校時代(諫坂三中)は野球部ピッチャーとして、全国中学野球大会にてチーム優勝導いた本人高校でも野球部に入るつもりであったが、鳥坂挑発的な口車に乗ってしまい「負けた光画部入部する」という変則野球対決光画部面々繰り広げることとなり、敗れて光画部員になる。しかし、本心野球選手よりも家業華道教室を継ぐつもりであることを信にばらされてしまった。 性格真面目。上記敗北が余程のトラウマになったのか、鳥坂睨まれる時に悲鳴を上げてまでうろたえるショックを受けるとムンク『叫び』ポーズをとる。これは後に伝授された。群を抜いて身長のため、レフ板持ち担当やらされ生徒会とのバレーボール対決では経験がないにもかかわらず身長だけで戦力期待され挙げ句Rにラケットがわりに扱われボロボロになる。あさの、きしだコンビとは一番親しく2人慕っている。親を師匠として曲垣華道にも精通し被写体に花をあしらったり、部室に花を生けたりするなど、その特技部活でも活かす。望まずに入部したものの光画部員としてはしっかり順応し、部の活動については3人の中で一番わかっている。鳥坂をまったく信用しておらず、部費は使い込まれるのを警戒して天井裏隠している。使っているカメラは、キャノンAE-1。 信のことは「まことちゃん」と呼んでいる。幼稚園児のとき、うっかり結婚約束をしてしまったため、高校生になって弱みとしてチラかせられている。また、野球対決の際、迂闊にもえりかを可愛いと思ってしまったが、その後天然ぶりや非常識ぶりを知ったことで好意には到っていない西園寺 えりか(さいおんじ えりか) 声 - 高田明(D)かないみか(A) 生徒会長西園寺まりいの妹で、度を超えた世間知らずお嬢様ボブカットカチューシャ大きな黒目特徴で、黒目擬音書き文字書かれるのも特徴しっかり者の姉とは対照的に言動はかなり幼く一般常識にも疎い自称風邪」(その実故障)でフラつくRが転んだ拍子廊下ですれ違ったえりかのスカート咄嗟につかんで引き下ろしてしまい、葉っぱプリントショーツ露出。しかし、えりかはその行為大胆な求愛受け取り勘違いから光画部に入る。私服学校にもかかわらず初登場時にはセーラー服を、その後はRとお揃い詰め襟学生服着用している(袖は長いためか折っている)が、修学旅行編を境にして夏場エピソード続いたため、白いワンピースなどに変わる。ただ冬場学生服に戻る。小夜子とはRを巡ってライバル関係だが、(本人がRに好意抱いているかはともかく)さんごに対しては全く意識していない。度を越した常識で、鳥坂やあさのをはじめとした先輩たちが光画部としての教育断念している。そのせいで、2年生進級後も光画部がなんの部活だか説明できずにいる。しかし、勉学が劣るまことと違って補習受けたりしている描写はない。 特技般若心経暗唱と姉まりいの物まね鳥坂同様、驚異的な味覚持ち主。えりかとまことの合作による「闇カレー」はRと鳥坂を除く光画部員たちのトラウマとなり、思い出しただけで吐き気を催すことになる。さらに年越しパーティでは「すき焼き」に白菜大根、もやしをブチ込んで肉鍋」に変えてしまう。生徒会による「写真部」と「光画部」のコンペでは鳥坂密命によりまりいの恥ずかしい写真盗撮し、これが決定打となって光画部勝利をもたらす撮影会に家の物置から6×9cm判のマミヤユニバーサルプレスを持ち出し鳥坂唖然とさせる。 翌年部長撮影会前に店員勧められるままコンタックスRTS2とカール・ツァイスのTスターレンズ購入写真部ホープとして入部する近衛従弟にあたるが、まりいの従弟だが自身従弟ではないと(下の名前聞くまでは)認めず荒又をいらつかせている。 連載終盤ではディフォルメされると大きな黒目だけが描かれる1987年生徒会長選に候補者として担ぎ出されるが、全校生徒前に演説内容忘れて終始笑っていたため落選する。

※この「1986年度入学」の解説は、「究極超人あ〜る」の解説の一部です。
「1986年度入学」を含む「究極超人あ〜る」の記事については、「究極超人あ〜る」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「1986年度入学」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「1986年度入学」の関連用語

1986年度入学のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



1986年度入学のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの究極超人あ〜る (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS