1982年のF1世界選手権とは? わかりやすく解説

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1982年のF1世界選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/11 10:19 UTC 版)

1982年のFIAフォーミュラ1
世界選手権
前年: 1981 翌年: 1983
一覧: 開催国 | 開催レース
1982年のF1世界選手権においてドライバーズタイトルを獲得したケケ・ロズベルグ

1982年のF1世界選手権(1982ねんのエフワンせかいせんしゅけん)は、FIAフォーミュラ1世界選手権の第33回大会である。1982年1月23日南アフリカ共和国で開幕し、9月25日アメリカで開催される最終戦まで、全16戦で争われた。

シーズン概要

ウィリアムズ FW08

チーム内の不和、不可解な裁定、大事故など騒乱が絶えないシーズンとなった。開幕戦では契約問題でドライバーが団結しストライキを決行(#ストライキ)。第2戦では1位と2位でゴールしたドライバーが車輌重量違反(ブレーキ冷却水の注ぎ足し)で失格となった(#水タンク事件)。これに反発したFOCA系チームの多くがサンマリノGPをボイコットした。

チャンピオン争いも稀に見る混戦となり、優勝者は11名(うち初優勝5名)、3勝以上を挙げたドライバーはいなかった。混戦の原因は有力候補の相次ぐ脱落にあった。前年王者ネルソン・ピケBMWターボの初期トラブルに悩まされ、カルロス・ロイテマンフォークランド紛争の余波で引退。開幕2連勝のアラン・プロストは9度のリタイアが災いし、地元フランスGPではルネ・アルヌーのチームオーダー無視で優勝を逃した。

好調のフェラーリ勢も、サンマリノGPのチームオーダー問題でジル・ヴィルヌーヴディディエ・ピローニが対立。続くベルギーGPでヴィルヌーヴが事故死、カナダGPではピローニに追突したオゼッラリカルド・パレッティが亡くなった。また、ドイツGPでは、この時点でポイント首位に立っていたピローニも大事故で選手生命を断たれ、ポイントはロズベルグに逆転され年間2位に終わる。フェラーリはコンストラクターズタイトルを獲ったものの、血塗られたシーズンとなった。

最終盤でタイトル争いに残ったのは、マクラーレンのベテランジョン・ワトソンと、ウィリアムズの苦労人ケケ・ロズベルグという伏兵2人だった。しかし、ワトソンは2勝ながら4連続リタイアが祟り、ピローニと同点の3位に留まる(上位入賞回数の多さでピローニが上位になる)。これに対し、ロズベルグは堅実にポイントを重ね、初優勝となるスイスGPの1勝のみでドライバーズチャンピオンとなった。

また、大波乱のレースとなったモナコGPリカルド・パトレーゼが、オーストリアGPでエリオ・デ・アンジェリスが、最終戦のラスベガスGPミケーレ・アルボレートがそれぞれ初優勝を挙げ、世代交代を思わせる年となった。

この年デビューした有力選手はテオ・ファビ。2度の王者ニキ・ラウダがマクラーレンの誘いで2シーズンぶりにカムバック。巨額の契約金が話題となりつつ、2勝を記録した。マリオ・アンドレッティヨッヘン・マスデレック・デイリーがこの年をもってF1から引退した。下位のコンストラクターフィッティパルディエンサインセオドールへ合流)が姿を消した。

シーズン後の12月にはロータスの総帥コーリン・チャップマンが54歳で急逝するというショッキングな出来事が起こる。さらに、FISAが翌年からのフラットボトム規定導入を発表し、グラウンド・エフェクト・カーの時代は終焉する。

ストライキ

今年度よりスーパーライセンスの発給手続きが変更になり、ドライバーが所属するチームのサインが必要となった。GPDA会長のピローニはFIAからこの決定を前年末に知らされていたが、その内容の重要さに気づかず放置したため、いざスーパーライセンス発給の段階で多くのドライバーが異議を申し立てた。GPDAは結束して開幕戦のストライキを宣言、ドライバーに不利な条項の撤回を求めた。FIAの裁定を仰ぐことになり、ドライバー側の言い分が通ったことから、開幕戦は予選1日目をキャンセルしたのみで開催された[1]。なお、テオ・ファビヨッヘン・マスはストライキ参加しなかった唯一のドライバーだった[2]

水タンク事件

ノンターボエンジンで戦うチームは、パワフルなターボエンジンを有するチームに対抗するため、マシンの軽量化を図ろうとした。

第2戦ブラジルグランプリにおいて、DFVエンジンを積むマクラーレン、ウィリアムズ、ブラバムの3チームは、約20〜30リットルの水タンクを積んで出場した。走りだすとこれをブレーキ冷却用に使用し、コース上にまき散らす。これで約20〜30キログラム車が軽くなり、レースが終わってから水を補給することで、車検で最低重量の規定をクリアできる[3]。しかしこの作戦を使用し1位でゴールしたピケと2位のロズベルグに対し、レース後にこの水タンクが車両規則に違反するのではと抗議が出され、結果2人は失格となり3位でゴールしたプロストが繰り上げ優勝という裁定が下された。もっとも次戦アメリカ西グランプリでは、軽量化のメリットをねらってターボエンジンを使用するルノーもこの水タンクを装着していた[1]

事件の背景には、FISAとFOCAとの対立があるとされる。裁定に不満を持ったFOCA側チームは、第4戦サンマリノグランプリをボイコットする。

開催地及び勝者

ラウンド レース 開催日 開催地 ポールポジション ファステストラップ 優勝者 コンストラクター レポート
1 南アフリカグランプリ 1月23日 キャラミ ルネ・アルヌー アラン・プロスト アラン・プロスト ルノー 詳細
2 ブラジルグランプリ 3月21日 ジャカレパグア アラン・プロスト アラン・プロスト アラン・プロスト ルノー 詳細
3 アメリカ西グランプリ 4月4日 ロングビーチ アンドレア・デ・チェザリス ニキ・ラウダ ニキ・ラウダ マクラーレン-フォード 詳細
4 サンマリノグランプリ 4月25日 イモラ ルネ・アルヌー ディディエ・ピローニ ディディエ・ピローニ フェラーリ 詳細
5 ベルギーグランプリ 5月9日 ゾルダー アラン・プロスト ジョン・ワトソン ジョン・ワトソン マクラーレン-フォード 詳細
6 モナコグランプリ 5月23日 モナコ ルネ・アルヌー リカルド・パトレーゼ リカルド・パトレーゼ ブラバム-フォード 詳細
7 デトロイトグランプリ 6月6日 デトロイト アラン・プロスト アラン・プロスト ジョン・ワトソン マクラーレン-フォード 詳細
8 カナダグランプリ 6月13日 モントリオール ディディエ・ピローニ ディディエ・ピローニ ネルソン・ピケ ブラバム-BMW 詳細
9 オランダグランプリ 7月3日 ザントフォールト ルネ・アルヌー デレック・ワーウィック ディディエ・ピローニ フェラーリ 詳細
10 イギリスグランプリ 7月18日 ブランズ・ハッチ ケケ・ロズベルグ ブライアン・ヘントン ニキ・ラウダ マクラーレン-フォード 詳細
11 フランスグランプリ 7月25日 ポール・リカール ルネ・アルヌー リカルド・パトレーゼ ルネ・アルヌー ルノー 詳細
12 ドイツグランプリ 8月8日 ホッケンハイムリンク ディディエ・ピローニ ネルソン・ピケ パトリック・タンベイ フェラーリ 詳細
13 オーストリアグランプリ 8月15日 エステルライヒリンク ネルソン・ピケ ネルソン・ピケ エリオ・デ・アンジェリス ロータス-フォード 詳細
14 スイスグランプリ 8月29日 ディジョン・プレノワ アラン・プロスト アラン・プロスト ケケ・ロズベルグ ウィリアムズ-フォード 詳細
15 イタリアグランプリ 9月12日 モンツァ マリオ・アンドレッティ ルネ・アルヌー ルネ・アルヌー ルノー 詳細
16 ラスベガスグランプリ 9月25日 ラスベガス アラン・プロスト ミケーレ・アルボレート ミケーレ・アルボレート ティレル-フォード 詳細
  • アルゼンチングランプリは3月7日に開催予定であったがキャンセルとなった[4]。これはFISAとFOCAの対立が影響したためであった。

エントリーリスト

エントラント コンストラクタ シャーシ エンジン タイヤ ドライバー
パルマラット・レーシング・チーム ブラバム BT49D,BT50 フォードDFV(V8)
BMW M12/13(直4ターボ)
G 1.ネルソン・ピケ
2.リカルド・パトレーゼ
チーム・ティレル ティレル 011 フォードDFY(V8) G 3.ミケーレ・アルボレート
4.スリム・ボルグッド
(4.)ブライアン・ヘントン
TAG・ウィリアムズ・レーシング・チーム ウィリアムズ FW07C,FW08 フォードDFV(V8) G 5.カルロス・ロイテマン
(5.)マリオ・アンドレッティ
(5.)デレック・デイリー
6.ケケ・ロズベルグ
マールボロ・マクラーレン・インターナショナル マクラーレン MP4/1B フォードDFV(V8) M 7.ジョン・ワトソン
8.ニキ・ラウダ
チーム・ATS ATS D5 フォードDFV(V8) M


A

9.マンフレッド・ヴィンケルホック
10.エリセオ・サラザール
ジョン・プレイヤー・チーム・ロータス ロータス 87,91 フォードDFV(V8) G 11.エリオ・デ・アンジェリス
12.ナイジェル・マンセル
(12.)ジェフ・リース
(12.)ロベルト・モレノ
エンサイン・レーシング エンサイン N180B,N181 フォードDFV(V8) M


A

14.ロベルト・ゲレーロ
エキープ・ルノー・エルフ ルノー RE30B ルノーEF1(V6ターボ) M 15.アラン・プロスト
16.ルネ・アルヌー
ロスマンズ・マーチ・グランプリ・チーム
LBT・チーム・マーチ
マーチ 821 フォードDFV(V8) P 17.ヨッヘン・マス
(17.)ルパート・キーガン
18.ラウル・ボーセル
19.エミリオ・デ・ヴィロタ
フィッティパルディ・オートモーティブ フィッティパルディ F8D,F9 フォードDFV(V8) P 20.チコ・セラ
マールボロ・チーム・アルファ・ロメオ アルファロメオ 179D,182,182B アルファロメオ1260(V12)
アルファロメオ890T(V8ターボ)
M 22.アンドレア・デ・チェザリス
23.ブルーノ・ジャコメリ
エキープ・タルボ・ジタン リジェ JS17,JS19 マトラMS81(V12) M 25.エディ・チーバー
26.ジャック・ラフィット
スクーデリア・フェラーリ SpA SEFAC フェラーリ 126C2 フェラーリTipo021(V6ターボ) G 27.ジル・ヴィルヌーヴ
(27.)パトリック・タンベイ
28.ディディエ・ピローニ
(28.)マリオ・アンドレッティ
ラグノ・アロウズ アロウズ A4,A5 フォードDFV(V8) G 29.ブライアン・ヘントン
(29.)マルク・スレール
30.マウロ・バルディ
オゼッラ・スクアドラ・コルセ オゼッラ FA1C,FA1D フォードDFV(V8) P 31.ジャン=ピエール・ジャリエ
32.リカルド・パレッティ
セオドール・レーシング・チーム セオドール TY01,TY02 フォードDFV(V8) G 33.デレック・デイリー
(33.)ヤン・ラマース
(33.)ジェフ・リース
(33.)トミー・バーン 
キャンディ・トールマン・モータースポーツ
トールマン・グループ・モータースポーツ
トールマン TG181C,TG183 ハート415T(直4ターボ) P 35.デレック・ワーウィック
36.テオ・ファビ

ドライバー変更

  • ティレルのNo.4は第4戦からヘントンがドライブ
  • ウィリアムズのNo.5は第3戦のみアンドレッティが、第5戦からデイリーがドライブ
  • ロータスのNo.12は第11戦のみリースがドライブ
  • マーチのNo.17は第12戦からキーガンがドライブ
  • フェラーリのNo.27は第9戦からタンベイが、No.28は第15戦からアンドレッティがドライブ
  • アロウズのNo.29は第5戦からスレールがドライブ
  • セオドールのNo.33は第5戦-第7戦と第9戦-第11戦をラマースが、第8戦のみリースが、第12戦からバーンがドライブ

エンジン変更

  • ブラバムは、No.1は第1戦と第5戦以降から、No.2は第1戦と第5戦と第9戦以降、BMWにスイッチ。

1982年のドライバーズランキング

順位 ドライバー RSA
BRA
USW
SMR
BEL
MON
DET
CAN
NED
GBR
FRA
GER
AUT
SUI
ITA
CPL
ポイント
1 ケケ・ロズベルグ 5 DSQ 2 2 Ret 4 Ret 3 Ret 5 3 2 1 8 5 44
2 ディディエ・ピローニ 18 6 Ret 1 WD 2 3 9 1 2 3 DNS 39
3 ジョン・ワトソン 6 2 6 1 Ret 1 3 9 Ret Ret Ret 9 13 4 2 39
4 アラン・プロスト 1 1 Ret Ret Ret 7 NC Ret Ret 6 2 Ret 8 2 Ret 4 34
5 ニキ・ラウダ 4 Ret 1 DSQ Ret Ret Ret 4 1 8 DNS 5 3 Ret Ret 30
6 ルネ・アルヌー 3 Ret Ret Ret Ret Ret 10 Ret Ret Ret 1 2 Ret 16 1 Ret 28
7 パトリック・タンベイ 8 3 4 1 4 Ret 2 DNS 25
8 ミケーレ・アルボレート 7 4 4 3 Ret 10 Ret Ret 7 Ret 6 4 Ret 7 5 1 25
9 エリオ・デ・アンジェリス 8 Ret 5 4 5 Ret 4 Ret 4 Ret Ret 1 6 Ret Ret 23
10 リカルド・パトレーゼ Ret Ret 3 Ret 1 Ret 2 15 Ret Ret Ret Ret 5 Ret Ret 21
11 ネルソン・ピケ Ret DSQ Ret 5 Ret DNQ 1 2 Ret Ret Ret Ret 4 Ret Ret 20
12 エディ・チーバー Ret Ret Ret 3 Ret 2 10 DNQ Ret 16 Ret Ret Ret 6 3 15
13 デレック・デイリー 14 Ret Ret Ret 6 5 7 5 5 7 Ret Ret 9 Ret 6 8
14 ナイジェル・マンセル Ret 3 7 Ret 4 Ret Ret Ret 9 Ret 8 7 Ret 7
15 ジル・ヴィルヌーヴ Ret Ret DSQ 2 DNS 6
16 カルロス・ロイテマン 2 Ret 6
17 アンドレア・デ・チェザリス 13 Ret Ret Ret Ret 3 Ret 6 Ret Ret Ret Ret Ret 10 10 9 5
18 ジャック・ラフィット Ret Ret Ret 9 Ret 6 Ret Ret Ret 14 Ret 3 Ret Ret Ret 5
19 マリオ・アンドレッティ Ret 3 Ret 4
20 ジャン=ピエール・ジャリエ Ret 9 Ret 4 Ret DNQ Ret Ret 14 Ret Ret Ret DNQ Ret Ret DNS 3
21 マルク・スレール 7 9 8 5 10 Ret 13 6 Ret 15 Ret 7 3
22 ブルーノ・ジャコメリ 11 Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret 11 7 9 5 Ret 12 Ret 10 2
23 エリセオ・サラザール 9 Ret Ret 5 Ret Ret Ret Ret 13 DNQ Ret Ret DNQ 14 9 DNQ 2
24 マンフレッド・ヴィンケルホック 10 5 Ret DSQ Ret Ret Ret DNQ 12 DNQ 11 Ret Ret Ret DNQ NC 2
25 マウロ・バルディ DNQ 10 DNQ Ret DNQ Ret 8 6 9 Ret Ret 6 DNQ 12 11 2
26 チコ・セラ 17 Ret DNQ 6 DNPQ 11 DNQ Ret Ret 11 7 DNQ 11 DNQ 1
- ブライアン・ヘントン DNQ DNQ Ret Ret Ret 8 9 NC Ret 8 10 7 Ret 11 Ret 8 0
- ヨッヘン・マス 12 8 8 Ret DNQ 7 11 Ret 10 Ret 0
- スリム・ボルグッド 16 7 10 0
- ラウル・ボーセル 15 Ret 9 8 DNPQ Ret Ret Ret DNQ DNQ Ret DNQ Ret DNQ 13 0
- ロベルト・ゲレーロ DNQ DNQ Ret DNQ DNQ Ret Ret DNQ Ret DNQ 8 Ret Ret NC DNS 0
- デレック・ワーウィック Ret DNQ DNQ Ret Ret DNQ Ret Ret 15 10 Ret Ret Ret Ret 0
- ルパート・キーガン DNQ Ret Ret DNQ 12 0
- ジェフ・リース Ret 12 0
- テオ・ファビ DNQ DNQ DNQ NC Ret DNPQ DNQ Ret Ret DNQ Ret Ret Ret DNQ 0
- リカルド・パレッティ DNQ DNPQ DNQ Ret DNPQ DNPQ Ret Ret 0
- トミー・バーン DNQ Ret DNQ DNQ Ret 0
- ヤン・ラマース DNQ DNQ DNQ Ret DNQ DNQ 0
- エミリオ・デ・ヴィロタ DNPQ DNPQ DNQ DNQ DNPQ 0
- ロベルト・モレノ DNQ 0
順位 ドライバー RSA
BRA
USW
SMR
BEL
MON
DET
CAN
NED
GBR
FRA
GER
AUT
SUI
ITA
CPL
ポイント
結果
金色 勝者
銀色 2位
銅色 3位
ポイント獲得
完走
完走扱い(全周回数の90%以上走行)
規定周回数不足(NC)
リタイア(Ret)
予選不通過(DNQ)
予備予選不通過(DNPQ)
失格(DSQ)
スタートせず(DNS)
レース中止(C)
水色 プラクティスのみ(PO)
金曜日テストドライバー(TD)
2003年以降
空欄 プラクティス出走せず(DNP)
除外 (EX)
到着せず (DNA)
欠場 (WD)

1982年のコンストラクターズランキング

順位 コンストラクター 車番 RSA
BRA
USW
SMR
BEL
MON
DET
CAN
NED
GBR
FRA
GER
AUT
SUI
ITA
CPL
ポイント
1 フェラーリ 27 Ret Ret DSQ 2 DNS 8 3 4 1 4 Ret 2 DNS 74
28 18 6 Ret 1 WD 2 3 9 1 2 3 DNS 3 Ret
2 マクラーレン-フォード 7 6 2 6 1 Ret 1 3 9 Ret Ret Ret 9 13 4 2 69
8 4 Ret 1 DSQ Ret Ret Ret 4 1 8 DNS 5 3 Ret Ret
3 ルノー 15 1 1 Ret Ret Ret 7 NC Ret Ret 6 2 Ret 8 2 Ret 4 62
16 3 Ret Ret Ret Ret Ret 10 Ret Ret Ret 1 2 Ret 16 1 Ret
4 ウィリアムズ-フォード 5 2 Ret Ret Ret 6 5 7 5 5 7 Ret Ret 9 Ret 6 58
6 5 DSQ 2 2 Ret 4 Ret 3 Ret 5 3 2 1 8 5
5 ロータス-フォード 11 8 Ret 5 4 5 Ret 4 Ret 4 Ret Ret 1 6 Ret Ret 30
12 Ret 3 7 Ret 4 Ret Ret DNQ Ret 12 9 Ret 8 7 Ret
6 ティレル-フォード 3 7 4 4 3 Ret 10 Ret Ret 7 Ret 6 4 Ret 7 5 1 25
4 16 7 10 Ret Ret 8 9 NC Ret 8 10 7 Ret 11 Ret 8
7 ブラバム-BMW 1 Ret 5 Ret DNQ 1 2 Ret Ret Ret Ret 4 Ret Ret 22
2 Ret Ret 15 Ret Ret Ret Ret 5 Ret Ret
8 リジェ-マトラ 25 Ret Ret Ret 3 Ret 2 10 DNQ Ret 16 Ret Ret Ret 6 3 20
26 Ret Ret Ret 9 Ret 6 Ret Ret Ret 14 Ret 3 Ret Ret Ret
9 ブラバム-フォード 1 DSQ Ret 19
2 Ret 3 1 Ret 2
10 アルファロメオ 22 13 Ret Ret Ret Ret 3 Ret 6 Ret Ret Ret Ret Ret 10 10 9 7
23 11 Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret 11 7 9 5 Ret 12 Ret 10
11 アロウズ-フォード 29 DNQ DNQ Ret 7 9 8 5 10 Ret 13 6 Ret 15 Ret 7 5
30 DNQ 10 DNQ Ret DNQ Ret 8 6 9 Ret Ret 6 DNQ 12 11
12 ATS-フォード 9 10 5 Ret DSQ Ret Ret Ret DNQ 12 DNQ 11 Ret Ret Ret DNQ NC 4
10 9 Ret Ret 5 Ret Ret Ret Ret 13 DNQ Ret Ret DNQ 14 9 DNQ
13 オゼッラ-フォード 31 Ret 9 Ret 4 Ret DNQ Ret Ret 14 Ret Ret Ret DNQ Ret Ret DNS 3
32 DNQ DNPQ DNQ Ret DNPQ DNPQ Ret Ret
14 フィッティパルディ-フォード 20 17 Ret DNQ 6 DNPQ 11 DNQ Ret Ret 11 7 DNQ 11 DNQ 1
- マーチ-フォード 17 12 8 8 Ret DNQ 7 11 Ret 10 Ret DNQ Ret Ret DNQ 12 0
18 15 Ret 9 8 DNPQ Ret Ret Ret DNQ DNQ Ret DNQ Ret DNQ 13
19 DNPQ DNPQ DNQ DNQ DNPQ
- エンサイン-フォード 14 DNQ DNQ Ret DNQ DNQ Ret Ret DNQ Ret DNQ 8 Ret Ret NC DNS 0
- トールマン-ハート 35 Ret DNQ DNQ Ret Ret DNQ Ret Ret 15 10 Ret Ret Ret Ret 0
36 DNQ DNQ DNQ NC Ret DNPQ DNQ Ret Ret DNQ Ret Ret Ret DNQ
- セオドール-フォード 33 14 Ret Ret DNQ DNQ DNQ Ret Ret DNQ DNQ DNQ Ret DNQ DNQ Ret 0
順位 コンストラクター 車番 RSA
BRA
USW
SMR
BEL
MON
DET
CAN
NED
GBR
FRA
GER
AUT
SUI
ITA
CPL
ポイント

  1. ^ a b 「F1レース10年の軌跡」p.105
  2. ^ That Time When The F1 Grid Went On Strike And Locked Themselves In A Hotel” (英語). WTF1 (2020年2月7日). 2023年7月7日閲覧。
  3. ^ 「F1レース10年の軌跡」グランプリ出版、1991年1月17日発行、p.80 - 81
  4. ^ Eaton, Godfrey. "Classic Ferrari". 1985 U.S. reprint edition of 1982 book release. Page 78. Publisher: Exeter Books. ISBN 9780671075347

参考文献

書籍
  • Bamsey, Ian (1983). Automobile Sport 82-83. City: Haynes Manuals. ISBN 0946321019 
  • Donaldson, Gerald (2003). Gilles Villeneuve. London: Virgin. ISBN 0753507471 
  • Lang, Mike (1992). Grand Prix!. vol.4. Sparkford: Foulis. ISBN 0854297332 
  • Nye, Doug (1986). Autocourse history of the Grand Prix car 1966-85. Hazleton publishing. ISBN 0-905138-37-6 
  • Roebuck, Nigel (1986). Grand Prix Greats. Cambridge: P. Stephens. ISBN 9780850597929 
  • Roebuck, Nigel (1999). Chasing the Title. City: Haynes Publications. ISBN 1859606040 
  • Watkins, Sid (1997). Life at the Limit: Triumph and Tragedy in Formula One. City: Pan Books. ISBN 0330351397 
雑誌
  • Fearnley, Paul (2007年5月). “It's war. Absolutely war.”. Motor Sport (Haymarket): pp. 52-61 
  • Jenkinson, Denis (1982年6月). “Grote Prijs van Belgie”. Motor Sport (Motor Sport Magazine Ltd.): pp. 708-712 

外部リンク




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