鳳翔 (空母)とは? わかりやすく解説

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鳳翔 (空母)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/30 09:12 UTC 版)

鳳翔(ほうしょう/ホウシヤウ[29]旧字体鳳翔󠄁)は、大日本帝国海軍が最初に保有した航空母艦[30]。 起工時から航空母艦として設計されて完成した世界初の新造空母[31][注釈 5]


  1. ^ a b c d #軍艦鳳鵬翔製造一件 (1)画像28による。横廠工第一五號ノ一一七「特○○起工ノ件 株式会社○○○○○ヘ委託製造中ノ特務○鳳翔ハ左記時日ニ於テ龍骨据付○了セリ 大正九年十二月十六日午後三時半 右報告ス」。 ただし#艦船要目公表範囲(昭和12年12月1日)画像2では「大正8-12-16」となっている。
  2. ^ 艦艇要目等一覧表の項目には「排水量」とだけあるが、#写真日本の軍艦第3巻p.11で常備排水量と判断している。
  3. ^ #鳳翔引渡目録画像2で重油「タンク」の項はあるが、石炭庫容量の項は無いので重油専焼と思われる。
  4. ^ #海軍制度沿革巻十の2pp.657-658。大正十一年一月二十三日(内令二〇)、航空母艦定員表 其一の合計。ただし備考六に「本表ノ外必要ニ応シ航空部附トシテ兵科尉官四人ヲ増加スルコトヲ得」とある。
  5. ^ 全通式飛行甲板をもつ近代的空母の先駆は、イギリス海軍のアーガス (HMS Argus, I49) である[32]
  6. ^ 水上機母艦若宮(書類上は「航空母艦」)はファルマン社の水上機を搭載し、青島攻略戦に参加した[34]
  7. ^ ラトランドは戦時中にスパイ容疑にて拘束され、1949年に自殺体で発見された。センピル卿は後に日本への軍事秘密漏洩の容疑にて取調べを受け、また英米首脳会談の情報を日本へ漏洩したとウィンストン・チャーチルに弾劾され海軍本部職をも追われているがいずれも不訴追と決定された。センピル卿の事跡の多くは遺失または封印されたが、近年の情報開示によりセンピル・ミッションと日本空母建設の端緒が知られるようになった。
  8. ^ 巡洋戦艦を改造した空母フューリアス (HMS Furious, 47) [38]大型巡洋艦を改造した空母ヴィンディクティヴ (HMS Vindictive) など[39]
  9. ^ ハーミーズ (HMS Hermes, 95) は1919年(大正8年)9月11日に進水、1924年(大正13年)2月18日に竣工した。
  10. ^ アメリカのニューヨーク造船所で建造された特務艦神威(起工1921年9月14日、進水1922年6月8日、竣工1922年9月12日)[42]が最初にスペリー社のジャイロコンパスを搭載し、予備品を日本に持ち帰った。
  11. ^ 最大飛行機重量6,000kg
  12. ^ 最大飛行機重量4,000kgなので、「流星」(自重3,614 kg+懸架装置約50kg+(搭乗員&装備品3名分×80kg=)240kg+後部機銃約10kg=3,914kg)は燃料と弾薬を使い果してギリギリ、「烈風」(自重3,267kg+搭乗員&装備品80kg=3,347kg)でも燃料を半分以上消費している必要があり、呉式を採用している空母では最新鋭機を運用出来ないと言っても過言では無い。
  13. ^ 企業物価指数で比較すると当時の1円は2016年には約511円に相当する。また、1923年当時は金兌換を停止していた(金解禁前)が、当時の金平価が0.75g=1円であったのに対し、2017年の金価格が約5,000円/gであるから金価格からすると約6,666円に相当する。よって、要求された報酬は2016年~2017年の貨幣価値に換算して500万円ないし6,666万円相当になる。
  14. ^ 主力部隊は先行して桂島泊地に到着していた[72]
  15. ^ 第五航空戦隊は横須賀に帰投した[83]
  16. ^ 15駆はフィリピン方面に進出中、ドーリットル空襲に遭遇した[86]
  17. ^ ハルゼー提督が指揮する第16任務部隊で、空母エンタープライズ (USS Enterprise, CV-6) とホーネット (USS Hornet, CV-8) を基幹とする。
  18. ^ 警戒部隊指揮官は第一艦隊司令長官高須四郎中将で、戦艦4隻(扶桑、山城、伊勢、日向)を基幹とする[90]
  19. ^ 主隊:第一戦隊(大和、陸奥、長門)、第三水雷戦隊(軽巡川内、第11駆逐隊〈吹雪、白雪、初雪、叢雲〉、第19駆逐隊〈磯波、浦波、敷波、綾波〉)、空母隊(鳳翔、夕風)、特務隊(千代田、日進)、第一補給隊(タンカー鳴戸、東榮丸、駆逐艦有明[92]
  20. ^ 。このあと飛龍を確実に処分するため駆逐艦谷風(第17駆逐隊)が派遣された[102]。だが、飛龍は既に沈没していた[99]
  21. ^ 沈没した空母赤城飛龍も、書類上は第三艦隊に在籍している[112]
  22. ^ 前年12月12日、龍鳳は航空機輸送任務に従事中、米潜水艦ドラム (USS Drum, SS-228) の雷撃で大破した[117]
  23. ^ 飛鷹を撃破したのは、潜水艦トリガー (USS Trigger, SS-237) であった[120]
  24. ^ この他に残存した空母として、隼鷹は機関部の修復ができず、片舷航行のみで外洋航行不能であった。また、笠置伊吹は、全工程の8割が完了していたが、いずれも建造中止となった。また、陸軍の事実上の空母である熊野丸も、未就役のまま残存している。
  1. ^ a b c d e f #戦史叢書海軍軍戦備(1)付表第二その一 「大正十二年三月調艦艇要目等一覧表 その一 軍艦」。
  2. ^ a b c d e f #艦船要目公表範囲(昭和12年12月1日) p.2〔 鳳翔|航空母艦|155.45|14.67|4.57|7,470|25.0|8|浅野造船所|大正8-12-16|10-11-13|11-12-27|14c/m…4 8c/m高角…2|-|「タルビン」2|艦本式8|推進器2|30,000 〕
  3. ^ a b c d #写真日本の軍艦第3巻p.27、落合康夫「航空母艦『鳳翔』行動年表」。
  4. ^ #艦艇特務艦艇籍一覧表画像1。
  5. ^ a b c d #日本航空母艦史p.8。
  6. ^ a b c #軍艦鳳鵬翔製造一件 (2)画像10。
  7. ^ a b c #軍艦鳳鵬翔製造一件 (2)画像44。
  8. ^ #写真日本の軍艦第4巻p.126、多賀一史「終戦時の日本空母」。
  9. ^ a b c d e f g h #海軍造船技術概要p.230。
  10. ^ a b c #戦史叢書海軍軍戦備(1)付表第四その一 「昭和十三年三月調艦艇要目等一覧表 その一 軍艦、駆逐艦」。
  11. ^ a b c 運輸省海運総局掃海管船部管船課「日本海軍終戦時残存(内地)艦艇処分状況(1948年3月20日現在)」p.20、#終戦と帝国艦艇(復刻版)巻末資料2。
  12. ^ a b c d e #鳳翔引渡目録画像1。
  13. ^ #写真日本の軍艦第3巻p.8。
  14. ^ a b #日本の航空母艦p.134。
  15. ^ a b c d e #海軍造船技術概要p.1678。
  16. ^ #鳳翔引渡目録画像2。
  17. ^ #日本海軍の航空母艦p.17。
  18. ^ #日本空母物語pp.442-443。
  19. ^ a b #海軍造船技術概要p.231。
  20. ^ #写真日本の軍艦第3巻p.11。
  21. ^ #日本の航空母艦p.302。
  22. ^ #海軍艦艇公式図面集15、航空母艦・鳳翔 昭和14年、艦橋甲板平面。
  23. ^ #海軍艦艇史3p.330、「航空母艦、水上機母艦、潜水母艦、水雷母艦要目」。
  24. ^ #日本海軍の航空母艦p.142、「巻末資料:航空母艦関係 飛行機定数」。
  25. ^ a b #日本の航空母艦パーフェクトガイドpp.180-193、「月別・海軍外戦部隊飛行機定数」古峰文三/編。
  26. ^ #鳳翔引渡目録画像10。
  27. ^ #鳳翔引渡目録画像11。
  28. ^ #海軍造船技術概要p.229。
  29. ^ 大正8年10月21日付 達第174号」 アジア歴史資料センター Ref.C12070076200 。命名に係る本令達における「ほうしょう」の標記は「ホウシヤウ」である。
  30. ^ 幻の航空母艦307頁
  31. ^ a b 『別冊歴史読本永久保存版空母機動部隊』新人物往来社141頁
  32. ^ a b マッキンタイヤー、空母 1985, pp. 22–24本格的空母「ハーミーズ」と「アーガス」
  33. ^ a b c 大正8年10月21日付 達第174号」 アジア歴史資料センター Ref.C12070076200 
  34. ^ マッキンタイヤー、空母 1985, pp. 33–36日本海軍航空の創生期
  35. ^ マッキンタイヤー、空母 1985, pp. 11–16第一次大戦で艦載機の初陣
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  37. ^ a b マッキンタイヤー、空母 1985, p. 34.
  38. ^ 世界の艦船、近代巡洋艦史 2009, p. 27イギリス/大型軽巡洋艦「フューリアス」 FURIOUS
  39. ^ 世界の艦船、近代巡洋艦史 2009, p. 35イギリス/軽巡洋艦「カヴェンディッシュ」級
  40. ^ a b 昭和16年9月20日(土)海軍公報(部内限) p.26」 アジア歴史資料センター Ref.C12070397500 〔 ○艦船所在 九月二十日午前十時
    【呉】淺間▲、八雲▲、初鷹、鳳翔、伊勢、加古、古鷹、千代田
    (司令)夕霧、天霧、狭霧、(司令)呉竹、早苗、若竹、浦波、(司令)峯雲、夏雲、山雲、(司令)霰、不知火、陽炎、霞、親潮、夏潮、(司令)早潮、黒潮、(司令)綾波、磯波、敷波、(司令)白雲、東雲、叢雲、浦風、磯風、(司令)谷風、(司令)初雪、白雪、吹雪、(司令)大潮、荒潮、朝潮、満潮
    (司令)呂五七▲、呂五八▲、呂五九、呂六四、(司令)伊五三▲、伊五四、伊五六、伊五八、(司令)伊一二一、伊一二二
    (司令)掃一三、掃一四、掃一五、掃一六、(司令)掃一七、掃一八
    (司令)驅潜七、驅潜八、驅潜九、驅潜二〇、驅潜二一、哨四六▲、哨三二、哨三三
    襟裳、間宮
    (日進)▲、(伊二七)▲、(伊三五)▲、(伊六七)▲ 〕
  41. ^ a b マッキンタイヤー、空母 1985, p. 35.
  42. ^ #艦船要目公表範囲(昭和12年12月1日) p.2〔 神威|水上機母艦|151.18|20.42|8.42|17,000|15.0|4|ニューヨークシップビルヂング會社|大正10-9-14|11-6-8|11-9-12|(以下略) 〕
  43. ^ 『軍艦メカ3 日本の空母』、p.93。
  44. ^ 『軍艦メカ3 日本の空母』、p.59。
  45. ^ #航空母艦(朝日1942)P29-P30 P43
  46. ^ #航空母艦(朝日1942)P45-P46
  47. ^ #海軍航空史話P265
  48. ^ #航空戦の技術P97-P98
  49. ^ #航空戦の技術P122-P123
  50. ^ #われレパルスに投弾命中せり ある陸攻操縦員の生還
  51. ^ a b c #日本の航空母艦軍艦メカニズム図鑑
  52. ^ #海軍航空母艦戦闘記録
  53. ^ #航空母艦(朝日1942)P69
  54. ^ 「思い出の日本軍艦 進水式当日の航空母艦「鳳翔」」『世界の艦船』第985集(2022年12月号) 海人社 P.135
  55. ^ #海軍航空史話P266
  56. ^ #海軍航空隊(永松 著)P46-P56「日本初の着艦」は特記なき限りこの書籍を参照
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  58. ^ 大正12年11月19日付 達第226号、達227号」 アジア歴史資料センター Ref.C12070082700 
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  64. ^ #昭和17年度帝国海軍戦時編制・駆逐隊他 p.1〔 佐世保|第二十五驅逐隊|《秋月》《照月》《初月》|(戦時編制ニ依ル所属)第七航空戦隊 〕
  65. ^ #昭和17年度帝国海軍戦時編制 p.5〔 第七航空戦隊|鳳翔、《第二十五驅逐隊》|特設航空母艦二|横須賀佐世保(特設艦船部隊ノ所管鎮守府)|呉(集合地) 〕
  66. ^ 空母機動部隊 2010, pp. 244–245.
  67. ^ 空母機動部隊 2010, p. 247古き艦に練達の乗組員達
  68. ^ 戦史叢書10 1967, pp. 150–152航空機材の不足
  69. ^ 戦史叢書10 1967, pp. 152–154航空要員
  70. ^ 戦史叢書10 1967, pp. 22–34(ハワイ攻撃)作戦経過
  71. ^ 戦史叢書85 1975, p. 67出撃時の掩護及び攻撃後の避退
  72. ^ a b 戦史叢書85 1975, p. 68主力部隊の収容行動
  73. ^ 戦史叢書10 1967, pp. 424–427四 他部隊の機動部隊引き揚げ掩護
  74. ^ a b c #戦藻録(1968)44-45頁
  75. ^ 空母機動部隊 2010, p. 250.
  76. ^ #S1612呉防備戦隊日誌(1) pp.70-71〔 十三(天候略)豊後水道方面 一.13dg(若竹欠)夏島那沙美ハ鳳翔入泊ノ際東水道外端附近對潜哨戒ニ従事(略) 〕
  77. ^ #S1612呉防備戦隊日誌(1) pp.27-28〔 十四日一三三五呉防戦司令官|呉鎮長官|呉防戦機密第五八番電 十三驅逐隊敵潜發見並ニ攻撃状況左ノ通リ 一.敵潜ハ鳳翔並ニ驅逐艦五隻東水道外端進入前約六〇〇〇米ニテ之ヲ襲撃ノ為潜望鏡ヲ露頂セルモノノ如シ早苗ハ當時水路ノ東側ニ占位セントシ強速ニテ航行中之ヲ左四〇度ニ發見セルモノナリ発見後爆雷投射迄ノ時間三分/二.潜望鏡発見ハ始メ約二〇〇〇米ニテ肉眼視認更ニ十二糎双眼鏡ニテ確認ノ上攻撃ヲ實施セリ 〕、#S1612呉鎮日誌(1)p.24(呉防戦機第六一番電)
  78. ^ 空母機動部隊 2010, p. 252.
  79. ^ 戦史叢書85 1975, p. 74米機動部隊マーシャル諸島来襲
  80. ^ 戦史叢書85 1975, p. 75a警戒部隊の編成
  81. ^ 戦史叢書85 1975, p. 75b.
  82. ^ 戦史叢書85 1975, pp. 76a-77十七年三、四月の状況成
  83. ^ 戦史叢書85 1975, pp. 76b-77.
  84. ^ 戦史叢書43 1971, p. 137参考
  85. ^ 戦史叢書85 1975, p. 91a-92艦艇による捜索
  86. ^ a b 戦史叢書85 1975, p. 91b-92.
  87. ^ 戦史叢書85 1975, p. 94-95対米機動部隊作戦の終結
  88. ^ #S1706三水戦日誌 p.22〔 (ロ)任務編制配備 本月當初M.I A.L作戦開始期ニ於テ3sd 24dg(涼風、山風欠)及27dg(有明欠)ヲ併セ指揮シ主力部隊水雷戦隊トシテ主力部隊直衛トナル 〕、#ミッドウエー海戦日誌(1) p.3〔 聯合艦隊編制表(六月一日現在) 〕
  89. ^ 戦史叢書43 1971, p. 192主力部隊搭載機数
  90. ^ a b 戦史叢書43 1971, pp. 88–190主力部隊
  91. ^ 波濤と流雲と青春と 1980, p. 384.
  92. ^ 戦史叢書43 1971, p. 191主隊
  93. ^ a b 波濤と流雲と青春と 1980, p. 383.
  94. ^ 戦史叢書43 1971, p. 272主力部隊の進出
  95. ^ 戦史叢書43 1971, p. 275-276(戦藻録6月3日分)
  96. ^ #戦藻録(1968)124頁
  97. ^ 戦史叢書43 1971, pp. 441–442三空母被爆の悲報
  98. ^ 戦史叢書43 1971, p. 601水上艦艇の被害
  99. ^ a b 戦史叢書43 1971, pp. 381–382.
  100. ^ 空母機動部隊 2010, p. 253.
  101. ^ 戦史叢書43 1971, pp. 486, 488.
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  103. ^ 波濤と流雲と青春と 1980, p. 386.
  104. ^ 戦史叢書43 1971, pp. 534a-535主力部隊の内地帰投
  105. ^ a b 戦史叢書43 1971, pp. 534b-535.
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  107. ^ 戦史叢書43 1971, p. 640.
  108. ^ a b 空母機動部隊 2010, p. 254.
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  112. ^ 戦史叢書43 1971, pp. 637b-639.
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  114. ^ a b 戦史叢書85 1975, pp. 121a-122五十航戦の編成と作戦
  115. ^ #S1801五十航戦日誌経過 p.1〔 (一)昭和十八年一月十五日鹿屋海軍航空隊、築城海軍航空隊鳳翔龍鳳夕風ヲ以テ第五十航空戦隊ヲ編成第三艦隊ニ編入セラレ司令官海軍少将酒巻宗孝同日(鹿屋海軍航空隊ニ)着任将旗ヲ鹿屋海軍航空隊ニ掲揚セリ 〕
  116. ^ a b 戦史叢書85 1975, pp. 121b-122.
  117. ^ 戦史叢書62 1973, pp. 215–217航空母艦による航空機輸送
  118. ^ #S1803五十航戦日誌経過 p.2〔 (四)三月十日龍鳳修理完成同十七日諸試験終了ノ上十九日翔鶴ト共ニ東京湾発(警戒艦 濱風 響 漣 波風)内海西部ニ回航ス、右回航ノ際鹿屋飛行隊(艦攻艦爆各八機)及人員ヲ同艦ニ派遣搭載シ諸訓練ヲ兼ネ回航時ノ対潜警戒ニ任ゼシム 同艦ハ三月二十日内海西部着尓後訓練ニ従事ス 〕
  119. ^ #S1805五十航戦日誌経過 p.2〔 (四)五月十三日0920新司令官城島少将着任… 〕
  120. ^ 戦史叢書62 1973, pp. 341a-342「飛鷹]」の損傷と第二航空戦隊等のトラック進出
  121. ^ 戦史叢書62 1973, pp. 341b-342.
  122. ^ a b 戦史叢書88 1975, p. 465b.
  123. ^ a b 戦史叢書85 1975, p. 179本土防備航空兵力の改編
  124. ^ 戦史叢書88 1975, p. 466二 第五十一航空戦隊
  125. ^ #昭和20年7月龍鳳日誌 p.22〔 30日1310呉鎮長官/一.呉海軍々需部長ハ現在庫25粍機銃ヲ速カニ鳳翔、龍鳳ニ各十門ヲ貸與スベシ|二.鳳翔、龍鳳艦長ハ右機銃ヲ以テ各艦至近ノ陸上ニ本日中ニ装備シ防空對勢ヲ強化スベシ 〕
  126. ^ #昭和20年7月龍鳳日誌 p.22〔 31日呉鎮長官→31日1215大淀利根鳳翔龍鳳/一.大淀利根艦長ハ速カニ使用可能ナ25粍単装機銃(陸上装備ノモノヲ含ム)ヲソレゾレ龍鳳鳳翔ノ錨泊地ニ派遣(兵員トモ)同艦ノ特設防空ニ従事セシムベシ|二.龍鳳鳳翔艦長ハ右機銃陣地ノ構築ニ協力スベシ 〕
  127. ^ a b #日立造船百年史、p. 247。
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  129. ^ 「海外の艦船切手から・・・」『世界の艦船』第919集(2020年3月号) 海人社 P.132
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  149. ^ 昭和21年6月10日付 第二復員省辞令公報 甲 第154号」 アジア歴史資料センター Ref.C13072159300 
  150. ^ 昭和21年7月31日付 復員庁第二復員局辞令公報 甲 第36号」 アジア歴史資料センター Ref.C13072159400 


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