聖華八門の呪操兵とは? わかりやすく解説

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聖華八門の呪操兵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 15:07 UTC 版)

聖刻1092」の記事における「聖華八門の呪操兵」の解説

リィノ・ラ・トゥワング リィノ・ラ・トゥワング類別呪操兵 所属聖華八門 生産先史文明 面齢2100歳以上 機337歳以上 全高蓮華座)1.3リート起立時)2.1リート 全備重量8.31グロー 搭乗者アルバ ≪陽の門≫アルバ呪装聖華八門では最強呪操兵巨大な蓮華座結跏趺坐する三面六臂仏像のような姿の操兵一組戦闘用の腕のほか、胸と機体上部それぞれ一組の印手を持っている機体上部小型の印手の腕は高度な錬法用のもので、それ自体が門の象徴の陽を表している。さらにこの印手は触媒である陽光取り込む結界になっており、頭部集光より取り込まれ陽光機体腹部凝縮され、呪封座と呼ばれる巨大な封筒でた陽光練法変換して蓄積している。これを用いることで、雨天夜間でも強力な練法発動可能になる。 キノ・ザウール・ラギュラ キノ・ザウール・ラギュラ類別呪操兵 所属東方聖刻教会聖華八門 生産仮面聖刻教会機体先史文明 面齢240歳以上 機1400歳以上 全高1.24リート獣身)1.81リート人身全備重量7.25グロー 搭乗者ガルダ ≪金の門≫ガルダ呪操兵胴体頭蓋骨のようなデザインをしており、頭は小さく身体めり込み後頭部後ろ長く伸びている。このためかなり大型操兵見える。腕は戦闘用剛腕が肩の位置に、印手が胸に一組ずつある。 腰の前垂れ仕込まれた副足を展開し胴体巨大な頭に見立てた速歩行の姿に変形することが可能で、この状態になると練法使用できなくなるが、わずかばかり知能芽生え自律行動が可能となる。 機体装甲厚く狩猟機並み強度を持つうえにガルダ練法強度が5倍にまでなっている。更には金属を(非磁性も含む)はじき返す特性与えられており、操兵同士近接戦闘に関して八門最強といわれている。 フォノ・エンゾーム・イブキ フォノ・エンゾーム・イブキ類別呪操兵 所属東方聖刻教会聖華八門 生産機体は聖刻教会仮面先史文明 面齢1800歳以上 機84歳以上 全高1.69リート 全備重量8.8.グロー 搭乗者バルザ ≪火の門≫バルサ呪操兵 二足二臂の人型割合に常識的な姿だが、「龍骸」と呼ばれる巨大な龍の頭蓋骨模した封筒装置両肩取り付けている。これは事前に練法充填した封筒装填することで術者消耗無し高位の術を連射することを可能とするもので、元々は火の門の門主ムルガルの呪操兵フォノ・カル・マヌガーヤの試作パーツである。 ≪白き操兵≫に敗れた後、「龍骸」はダロトによって回収されオーザム搭乗する古操兵フォノ・ヤクーシャ・キランディに流用された。 ムゥノ・ロ・グウラ ムゥノ・ロ・グウラ類別呪操兵 所属東方聖刻教会聖華八門 生産先史文明 搭乗者ラージャ ≪木の門≫ラージャ呪操兵練法加工した植物素材外装とする。植物のあるところなら強力な再生能力を持つが火には弱い。外伝北方傀儡師」に登場人型基本とした二脚で立ち、思わせる細い腕を左右二本ずつ四本備えている。 立木擬態し、腹部から甲虫撃ち出して攻撃する。 ユイノ・ルーズ・ルゥ ユイノ・ルーズ・ルゥ類別呪操兵 所属東方聖刻教会聖華八門 生産先史文明 面齢3000歳以上 機3000歳以上 全高1.65リート 全備重量6.36グロー 搭乗者カルラ(月の門の次期門主候補) ≪月の門≫カルラ呪操兵 月門でも次期門主候補乗機とされ代々乗り継がれてきた強力な古操兵聖刻教会所有する操兵の中では最古部類入っており、月齢満ち欠け位置影響性能変化する特性を持つ。 二足二臂だが、機体三日月組み合わせた奇怪な姿をしている。外装宇宙から飛来し金属加工したもので、≪月≫のマーナ波動と完全に同調し錬法をより増幅させる機体背中小月輪は闇を司り左腕の中月輪は幻を、機体大月輪は時を司る象徴でもある。 近接戦闘考慮しておらず、剣を持つと機体拒否反応起こす。 後にカルラ仮面譲られラーパティ乗機となる。 フェノ・ベルガ・ラハン フェノ・ベルガ・ラハン類別呪操兵 所属東方聖刻教会聖華八門 生産機体は聖刻教会仮面先史文明 面齢2860歳以上 機4歳以上 全高1.76リート 全備重量7.8グロー 搭乗者ゾマ ≪風の門≫ゾマ呪操兵 ダム・ダーラゾマのために製造させた呪操兵機体新しいが仮面聖華八門でも屈指の古い物で、ゾマ古代遺跡から持ち帰った先史文明の「ベルガ天帝)の仮面」を使用している。 全般に端整な姿だが、結印用の二本の印手に加え戦闘用巨大な3本の腕の計5本の腕を持つ異形操兵で、機体三本の腕は風を呼び込む結界「弧風召陣」をり、幾何学的な弧を描く事によって、ある程度の風ならば強制的に呼び込むことができる、またこの機体呪操兵ながら格闘戦行えと言う特徴持ち合わせ三本の腕から繰り出される強烈な攻撃並み操兵なら軽くねじ伏せる事ができる。 シュノ・アグル・ディケーロ シュノ・アグル・ディケーロ類別呪操兵 所属東方聖刻教会聖華八門 生産聖刻教会 面齢90歳以上 機65歳以上 全高2.1リート 全備重量7.25グロー 搭乗者シータ水の門≫シータ呪操兵二足二臂の人型で、狩猟機に近い姿をした呪操兵身体の各所触媒であるを錬法で凝結させ、巨大な水晶結晶のような装甲として装備している。これらは絶大な強度誇りガルンバラーハの剛剣を持ってしても傷一つつかなかった。 外部結界張り水の中でも行動可能、触媒であるが無い場所ではほとんど行動しないが、非常時砂漠などでは、機体各所水晶尖を元の戻しある程度術が使える様にしている。 ツォノ・マ・ソウグ ツォノ・マ・ソウグ類別呪操兵 所属東方聖刻教会聖華八門 生産聖刻教会 面齢3歳以上1万歳以上 機3歳以上1万歳以上 全高1.39リート 全備重量7.5.グロー 搭乗者ダロト ≪土の門≫ダロト呪操兵 三角形組み合わせた衝角のような胴体に、モグラのような巨大な腕と結印用の印手を備える。触媒が土である為、土中から全身現すことはめったに無く地上には潜望眼のみを出している。 ダロトのために作られ機体仮面とも聖華八門の呪操兵の中では一番新しく、その分他の古操兵比べて操手の錬法増幅率が低く性能見劣りする。そこで高度な術を使用する場合機体仮面マーナ補佐するため、質の劣る仮面数個使いマーナ充填した固定式の呪封筒機体後方に二基積まれている。 元々この機体は八機揃えば八つ聖刻)を封印できる八機神<土虎の操兵の上半身失われた下半身で、八機神の力を恐れたダム・ダーラがその力を秘匿するため、手駒である聖華八門ダロト専用呪操兵として復活させ与えられたものである。ゆえに、呪操兵ありながら練法増幅能力に劣る一方で殴り合いを得意とするおかしな機体となっていた。 ダロトがヒゼキア国の復興にあたり操兵としての体裁をつける為に、ヒゼキア国の神殿埋葬されていた古操兵アイオーン・シーカ(聖樹「参」ではダロトのかつての愛機「ケイマン・シーカ」となっている)と融合させたことによって、マ・ソウグ・シーカとして本来の機体の形に近い形状作り替えられた。 更に黒の僧正ヴァルダ・カーンと戦う他の八機神同士共鳴により封印解かれ、<土虎の操兵ツォノ・パドゥマ・クベーラとして復活した

※この「聖華八門の呪操兵」の解説は、「聖刻1092」の解説の一部です。
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