聖♥ドラゴンガールの登場人物
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「聖・ドラゴンガール」の記事における「聖♥ドラゴンガールの登場人物」の解説
仙堂 桃花(せんどう ももか) おうし座の5月1日生まれ。O型。横浜育ち。武術家の娘で、家の道場では師範代を務める。本人の実力もかなりのもの。正義感が強く、困っている人を見捨てることが出来ない優しい性格。しかし、頭に血がのぼりやすいきらいがある。また嫉妬絡みの妄想癖がある(内容は全て竜牙が絡んでいる)。拳法部の女子部長が転校したため、その後任を務める。小4から竜牙に片想い中だったが、後に結婚した。竜牙が召喚した守護聖龍が憑いている。自力で聖龍の封印・解除が行えなかったが、香港で特訓したことにより、会得する。大のパンダ好き。貧乳。 杏樹編ではドラゴン桃花の通称をもち、テレビにも登場する拳法家となっている。娘の様子を見にパンダの着ぐるみ姿で青龍学園に出没し、いじめっ子や問題児を撃退する「正義のパンダ」として学園内を騒がせていたことも。 煌 竜牙(こう りゅうが) しし座の8月19日生まれ。B型。中国生まれ、横浜育ち。呪術師。呪術を使いこなし、占いも出来る。守護聖龍を呼び出し、自分の中に取り込もうとしたが、現場に駆け込んできた桃花の勘違いから彼女に突き飛ばされ、その龍は彼女の中に取り込まれてしまった。しかし最終的に、自らの中に「伝説の聖龍」と言われる黄金の龍をおろすことに成功する。桃花の聖龍を使う際は彼女の額に剣印を当て解除呪文を唱える。桃花の怒りを買いかねない暴言を吐いては、彼女に半殺しにあってばかりいるが、いざとなったら桃花を命がけで助ける。後に桃花と結婚し、一人娘・杏珠をもうける。 煌 春蘭(こう しゅんらん) うお座の3月17日生まれ。A型。桃花の親友。竜牙のいとこ。日本人と華僑のハーフ。強い霊媒体質で昔から桃花や竜牙に守ってもらってきた。幽体離脱してしまった魂を引き戻した縁から、悟朗という青年と付き合うようになった。幽霊が見えるようになる術や、竜牙の得意技「煌家流剪紙成兵術(こうけりゅうせんしせいへいじゅつ)」などの簡単な術も使える。拳法部員。 煌 雷華(こう らいか) おひつじ座の4月10日生まれ。AB型。香港からの転校生。竜牙の親戚。美人な上に桃花と渡り合えるほどの拳法の達人。ピアノや書道もたしなむ。香港系中国人なのに、なぜか寿司を握るのが上手い。生まれつきの放電体質。龍憑きではないが雷龍を召喚でき、初召喚に応じてやってきた雷紋という子供の雷龍にまとわりつかれている。竜牙の(自称)婚約者。一人称は「ボク」。 煌 虹龍(こう こうりゅう) さそり座の11月14日生まれ。A型。香港系中国人。香港在住。煌家本家(作中では「香港煌家」と呼ばれる)の跡取り。10歳にして龍を降ろしてしまったというほどの呪術の才能の持ち主。春蘭曰く「蛇のようにしつこい性格」。龍が憑いてしまった桃花に目をつけるが……。 乾 アゲハ(いぬい アゲハ) さそり座の11月3日生まれ。B型。桃花の親友。拳法道場の娘。サバサバした性格のアネゴ肌。恋には積極的で、片思い中の正午にも自ら告白し、晴れて付き合う。 白井 冬夜(しらい とうや) みずがめ座の2月18日生まれ。AB型。中国出身。黒龍派の父親に黒龍を憑けるため幽天玄女として育てられる。しかし黒龍復活に失敗した。パワーでは竜牙に負けるが妖怪を操れる。特技は変身。桃花が好きだったが諦める。秋良とつるむことが多い。 御門 秋良(みかど あきら) やぎ座の1月4日生まれ。A型。桃花の後輩。少々変わった子。陰陽師の一族出身で、丑の刻参りでの呪いが得意。竜牙の事が好きで桃花と竜牙の恋を邪魔するが最後にはあきらめる。 火神 真王(ひかみ まお) いて座の12月5日生まれ。青年魔術師。魔物の血をひいている。魔術を使って博物館の恐竜の骨を操り、騒動を起こした。 火神 美王(ひかみ みお) おひつじ座の4月10日生まれ。真王の妹。兄よりも強い魔術を操ることが出来る。魔術を使って強引に竜牙に迫ったが、桃花との強い絆を見て諦める。 ロンロン パンダのぬいぐるみ。もともとは竜牙の中国のお土産で、その後桃花の所有物になった。桃花を慕っている。さらに後にパンダ大王の魂が入り、その結果、自らの意思で行動し、ものが言えるようになる。一人称は「ボク」。口癖は「なのだ」。 紫王(しおう) 桃花に憑く聖龍。推定年齢3千歳の雄。人型の時は長い銀髪に紫の瞳の美青年。初登場時、妖花の店の桃香水(魔物に対して媚薬効果がある)に酔っていた。 黄珠(こうじゅ) 竜牙に憑く聖龍。推定年齢5千歳の雌。黄金色に輝く聖龍で強大な力を持つ。人型の時は長い金髪に金の瞳の美女。怒ると怖く、紫王でも頭が上がらないらしい。
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