流鉄
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流鉄株式会社(りゅうてつ)は、千葉県にある流山線を経営する鉄道会社である。本社所在地は千葉県流山市流山1丁目264番地で、流山線の終点流山駅に隣接している。
注釈
出典
- ^ a b 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』21号 3頁
- ^ a b c d e f “2023年版 決算報告”. 流鉄株式会社. 2023年7月19日閲覧。
- ^ 国土交通省 鉄道統計年報 令和2年度版
- ^ 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成30年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会
- ^ a b “総武流山電鉄 社名と線名を変更”. 鉄道ホビダス. ネコ・パブリッシング (2008年6月27日). 2021年3月6日閲覧。
- ^ a b “平成30年度一般会計財務諸表” (PDF). 流山市. p. 12 (2019年3月31日). 2021年3月6日閲覧。
- ^ “流鉄株式会社に対する業務監査の実施結果” (PDF). 平成27年度の業務監査実施結果及び監査所見に対する回答. 国土交通省関東運輸局. 2021年3月6日閲覧。
- ^ a b c d e 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』21号 26頁
- ^ a b 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』21号 27頁
- ^ “流鉄HP開設しました!”. 流鉄 (2013年3月21日). 2021年3月6日閲覧。
総武流山電鉄(現・流鉄)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 04:33 UTC 版)
「西武701系電車」の記事における「総武流山電鉄(現・流鉄)」の解説
詳細は「総武流山電鉄2000形電車」を参照 1994年(平成6年)8月に801系803編成が、西武所沢車両工場において中間電動車モハ803・804の妻面に制御車クハ1803・1804の前頭部を接合する形で2両編成化を施工した上で譲渡され、同社2000形クモハ2001・2002として導入された。同編成は紺色をベースに流山 (Nagareyama) の頭文字「N」を象った白色帯を配した塗装に変更され、「青空」の編成愛称が付与されるとともに前面腰板部へ愛称表示板が新設された。 翌1995年(平成7年)12月には701系745編成が、中間電動車モハ745の妻面に制御車クハ1745の前頭部を接合する形でこちらは3両編成化を施工した上で譲渡され、2000形クモハ2003-モハ2101-クハ21として導入された。同編成の車体塗装はクモハ2001・2002を基本にベース色を茶色に改め、「明星」の編成愛称が付与された。制御車クハ21(元クハ1746)の台車は西武在籍当時同様にFS072を装着する。 さらに1997年(平成9年)3月には701系757編成が、同年11月には801系809編成がそれぞれ譲渡された。757編成については前述クモハ2001・2002(元801系803編成)同様の改造により2両編成化の上でクモハ2005・2006となり、黄色地に黄緑色の帯を配した塗装に変更され「なの花」の編成愛称が付与された。809編成については前述クモハ2003-モハ2101-クハ21(元701系745編成)同様の改造により3両編成化の上でクモハ2004-モハ2102-クハ22となり、水色地に白色帯を配した塗装に変更され「流馬」の編成愛称が付与された。またクハ22(元クハ1810)については前述の通り譲渡に際して台車をFS072に換装した。 計4編成10両が導入された同社2000形であるが、同じく西武から譲渡された5000形電車(元新101系)の導入に伴って2001編成「青空」・2003編成「明星」・2004編成「流馬」の3編成が廃車となり、最後まで残った2005編成「なの花」についても2013年(平成25年)4月28日限りで運用を終了した。
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総武流山電鉄
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1979年(昭和54年)から1981年(昭和56年)にかけて、総武流山電鉄(現・流鉄)へ509・511・515・523の各編成が順次譲渡された。509・511編成は偶数サハを、523編成は奇数サハをそれぞれ編成より外し、515編成は西武在籍当時に編成を組んだサハ2両が後述のように他社へ譲渡されたため527編成からサハ1527を組み込む形で、3両編成化された上で譲渡されている。また、クモハ523・524は譲渡に際して台車を空気ばね台車に交換している。 譲渡された4編成は1編成ごとに異なる塗装と愛称を与えられ、同社総武流山線の主力車両として運用されたが、老朽化に伴って1995年(平成7年)から1999年(平成11年)にかけて全車廃車となった。 詳細は「総武流山電鉄1200形電車」を参照
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