803 - 804
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/22 14:54 UTC 版)
「西鉄大牟田線の貨物用電車」の記事における「803 - 804」の解説
木造有蓋電動貨車。両端に運転室があり、車体側面(乗務員室除く)には窓はなく、中央部に貨物積込用の幅2,200mmの両開き引き戸を設けている。台車はBWタイプ。 1942年(昭和17年)に木南車輌で製造されたもので、801・802に比べると扉が外開きから内開きになり、屋根が少し浅くなり、後に前面が鉄板で補強された。 1948年(昭和23年)に三井線の宮の陣駅 - 甘木駅間が昇圧され甘木線となってからは、同線での貨物輸送にも使用されるようになった。 大牟田・甘木線の貨物輸送廃止後は、救援車および車庫内牽引車として使用され、1975年現在では803が柳川車庫で救援車として待機、804が二日市工場で入換車として使用されていた。1987年(昭和62年)に804が廃車となった後も803は柳川車両基地常備の救援車として使用され、1995年(平成7年)に正式に貨車から救援車に用途変更されモエ803となったが、2004年(平成16年)に廃車となった。
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803, 804
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「広島電鉄800形電車 (2代)」の記事における「803, 804」の解説
1987年(昭和62年)に2両が製造された。前回の製造から間が空き、700形製造終了後の製造となった。3800形前期型に準じたデザインに変更され、前照灯・尾灯が横に並んだデザインに変化した。
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