骨太の方針
(経済財政運営と構造改革に関する基本方針 から転送)
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骨太の方針(ほねぶとのほうしん)は、現在では経済財政運営と改革の基本方針(けいざいざいせいうんえいとかいかくのきほんほうしん、英:Basic Policies for Economic and Fiscal Management and Reform)と呼ばれており、経済財政諮問会議にて決議する政策の基本骨格のことである。その発祥は小泉純一郎政権において「聖域なき構造改革」の着実な実施のために、同会議にて決議させた政策の基本骨格であった[1][2]。
- ^ 飯島勲 2006, p. 64.
- ^ 竹中平蔵 2013.
- ^ 飯島勲 2006, p. 68.
- ^ “骨太の方針”. nikkei4946.com. きょうのことばセレクション. 日本経済新聞 (2019年7月1日). 2023年3月14日閲覧。
- ^ a b 飯島勲 2006, p. 62.
- ^ 飯島勲 2006, p. 66.
- ^ 『今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針概要』(プレスリリース)経済財政諮問会議、2001年6月26日 。
- ^ 『経済財政運営と構造改革に関する基本方針2002』(プレスリリース)経済財政諮問会議、2002年6月25日 。
- ^ 『経済財政運営と構造改革に関する基本方針2003』(プレスリリース)経済財政諮問会議、2003年6月27日 。
- ^ 『経済財政運営と構造改革に関する基本方針 2004』(プレスリリース)経済財政諮問会議、2004年6月4日 。
- ^ 『経済財政運営と構造改革に関する基本方針 2005』(プレスリリース)経済財政諮問会議、2005年6月21日 。
- ^ 『経済財政運営と構造改革に関する基本方針 2006』(プレスリリース)経済財政諮問会議、2006年7月9日 。
- ^ 『経済財政運営と構造改革に関する基本方針 2007』(プレスリリース)経済財政諮問会議、2007年6月19日 。
- ^ 経済財政運営と改革の基本方針2020, 内閣府, (2020-07-17)
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