管理AI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/18 14:21 UTC 版)
「ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!」の記事における「管理AI」の解説
フェアリーテールシステムを管理、操作している。複数あり、最上級AIとその下の上位AIの他は不明。
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管理AI
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「<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-」の記事における「管理AI」の解説
0号 <Infinite Dendrogram>の管理AI 0号。無限担当。最古参の存在。かつてデンドロの世界に侵略してきた異大陸船や<無限エンブリオ>本体の管理を行っている。エンブリオとしての詳細や活動に用いているアバター名は未だ不明(ただ「全体を管理」していることから、アバターはルイス・キャロルなのではないかとの推測が読者からされている)。管理AIが<無限エンブリオ>として本体を使用する際はこの0号に申請しなければならないルールだが、かといって管理AIのリーダーというわけでもない模様。 アリス <Infinite Dendrogram>の管理AI 1号。アバター担当。マスターのものや管理AIがマスターに扮して振る舞うための分身を含めたアバター全般を作成し管理している。ティアンには冷たい。アバターの行動に強制的に介入する権限も有している模様。デンドロ内で活動する際のアバターは、<DIN>の企画部に所属する女性社員アリスン。エンブリオとしては【無限生誕】という部分のみ判明しておりTYPEや名称などは不明。かつて先々期文明では戦いで死んだ英雄を即座に複製してその軍勢で猛威を振るう「冒涜の化身」と呼称された。 ハンプティダンプティ <Infinite Dendrogram>の管理AI 2号。<エンブリオ>担当。卵の殻にも形容できる薄い膜に覆われた少女の姿をしている。シュウに執着している。目的のために手段を選ばないため、平気でティアンを巻き込む。エンブリオとしてはTYPE:インフィニット・ボディという部分のみ判明しており、名称などはまだ不明。ジャバウォック、バンダースナッチと並ぶ最強の力を誇るエンブリオで、一対一で勝てる管理AIは存在しない模様。かつて先々期文明ではありとあらゆる能力を振るう「万死の化身」と呼称された。【破壊王】シュウ・スターリングのことを気に入っている模様。 クイーン <Infinite Dendrogram>の管理AI 3号。モンスター担当。ジャバウォックに対し強い承認欲求を持つ。エンブリオとしての詳細は不明。かつて先々期文明ではありとあらゆる物を塵に返す「天秤の化身」と呼称された。 ジャバウォック 声 - 置鮎龍太郎 <Infinite Dendrogram>の管理AI 4号。<UBM>担当。アバターはアリスに頼らない自作のものであり、人間のシルエットを帯びた悪魔のような姿をしている。自ら作り出すUBMのデザインや、偶発的に発生したモンスター特殊個体のUBM認定、特典武具の管理といった作業をメインに行う。エンブリオとしては【無限進化 エヴォリューション】のみ判明している。かつて先々期文明では戦う度に進化を続けて強大になっていく「進化の化身」と呼称された。 キャタピラー <Infinite Dendrogram>の管理AI 5号。自然環境担当。広域殲滅型の<超級>達による環境破壊に毎回悩まされている。エンブリオとしては【無限流転】という部分のみ判明しておりTYPEや名称などは不明。かつて先々期文明では病気をも含むありとあらゆる自然現象を起こす「自然の化身」と呼称された。 レドキング <Infinite Dendrogram>の管理AI 6号。<監獄>担当。エンブリオとしてはTYPE:インフィニット・アポストル【無限空間 マクロコスモス】。かつて先々期文明ではありとあらゆる物を逃がさない「鳥籠の化身」と呼称された。 ダッチェス 声 - 春日望 <Infinite Dendrogram>の管理AI 7号。グラフィック担当。管理AIの中でも特に仕事が多い。エンブリオとしてはTYPE:インフィニット・ラビリンス【無限幻想 フーディエモン】。かつて先々期文明ではありとあらゆる物から現実を奪う「夢遊の化身」と呼称された。 ドーマウス <Infinite Dendrogram>の管理AI 8号。危険物担当。現在はアルター王国でテレジアを常に警護している。病弱な身であるテレジアと、病弱な少女であったかつての己の<マスター>を重ねて見ている。エンブリオとしてはTYPE:インフィニット・フォートレス【無限変換 シュヴァルツァートート】。かつて先々期文明ではありとあらゆるエネルギーを奪う「黒渦の化身」と呼称された。 マッドハッター <Infinite Dendrogram>の管理AI 9号。アイテム担当。奇抜な色彩の紳士服を纏った男性。雑な仕事で他の管理AIを困らせる。エンブリオとしての詳細は不明。かつて先々期文明では伝説の武器を使い捨てるように幾万と放つ「武装の化身」と呼称された。 バンダースナッチ <Infinite Dendrogram>の管理AI 10号。セキュリティ担当。他の管理AIとは違って、アバターを持つことはなく純粋に素の姿であるドラム缶のまま。純粋な機械で目的を実行するということ以外の思考はないため、他の管理AIからは嫌われている最も巨大で強大な狂犬。敵対者を見つければ容赦無く、轢き潰す。エンブリオとしては【無限軌道 ジャガーノート】であることのみ判明している。純粋な戦闘能力としてはジャバウォック、ハンプティダンプティに並ぶトップクラスの戦闘力を持つ。先々期文明からは大陸をも轢き潰す「石臼の化身」と呼称された。 トゥイードルディー&トゥイードルダム <Infinite Dendrogram>の管理AI 11号。クエスト、イベント担当。デンドロ内で活動する際のアバターは<DIN>社の双子社長。アバター名はまだ不明。エンブリオとしてはTYPE:インフィニット・カリキュレーターであること以外は不明。かつて先々期文明では「左右の化身」と呼称された。 ラビット <Infinite Dendrogram>の管理AI 12号。時間担当。<Infinite Dendrogram>のサービス開始まで、このゲーム世界の文明を要求レベルまで進めるべく時間加速をかなりの比率で行なっていたために周囲の状況を把握できず、サービス開始時に時間加速を緩めたことで己の意思で世界を見回り始めた。エンブリオとしてはTYPE:インフィニット・ワールド【無限時間 クロノス・カイロス・アイオーン】。かつて先々期文明では「秒針の化身」と呼称された。デンドロ内で活動する際のアバターは【兎神】クロノ・クラウンで、皇国所属の有名PKとして知られている。 チェシャ 声 - 井澤詩織 <Infinite Dendrogram>の管理AI 13号。現在は雑用担当。衣服を来た二足歩行する猫の姿をしている。レイのチュートリアルを担当した。己の語る“自由”を受け取ったレイとベネトナシュとゼクスのことを気にかけている。最も人間味が強い。エンブリオとしてはTYPE:インフィニット・レギオン【無限増殖 グリマルキン】であり、先々期文明のツヴァイアー皇国を滅ぼした存在。「獣の化身」と呼称される。故国を直接滅ぼされたフラグマンにとっては管理AIの中で最も憎い存在。デンドロ内で活動する際のアバターは、王国決闘ランキング三位の【猫神】トム・キャット。
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「<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-」の記事における「管理AI」の解説
表向きは13体(秘匿された0号を含めると14体)の<Infinite Dendrogram>の世界を管理している神のような存在達。無限に至ったエンブリオであるらしく、かつてマスターが居たという記述がある。本来<Infinite Dendrogram>の世界には存在しなかった者達で、先々期文明の頃に異大陸船に乗ってこの世界へと侵略してきて文明を滅ぼし世界を作り替えたとされている。先々期文明の者達からは「化身」と呼ばれ、倒すために様々な超兵器が開発され遺跡や遺物という形で現在まで残っている物もある。マスターに対しては優遇し好意的に接する者が多いが、ティアンに対してはどのような犠牲も問わぬ冷酷な者もおり、両者を明確に差別している模様。UBMといった災害や戦争などでマスターを追い込み、新しく無限へと至るエンブリオの誕生を求めて計画を進めている描写があり、その過程でこの世界を本来守るはずの特殊超級職の多くが欠けるなど悪影響が出ているようだが、目的さえ果たされればどうなろうと構わないと取れる発言が見られる。管理AI達にとってはエンブリオに適合する存在であるかどうかが人間と判断する基準らしく、エンブリオに適合しない椋鳥家の姉と<Infinite Dendrogram>内のティアンは人間とみなしていない。
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