特番での形式
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「クイズタイムショック」の記事における「特番での形式」の解説
芸能人バトルロイヤル 芸能人のみがチームを組んで挑戦する特番放送での形式。主に1人ずつ順番にタイムショックに挑戦し獲得した賞金を積み立てていく『リレータイムショック』形式がベースとなっている。 2チーム対抗戦 2001年春 - のルール。両チームが交互に問題番号を指定、まだ挑戦していないメンバーの中から選ばれた代表者1人がクイズに挑戦し、獲得賞金を積み立てていく。先に2000万円を積み立てたチームの勝利となるが、トルネードスピンあるいは『3人リレー(下述)』、『漢字書き取り(下述)』で5問以下になるとそれまでの積立金は全て没収される。2005年9月放送特番以降はパーフェクトを達成した人が別途100万円獲得。この形式時のみ登場する特殊な問題や、勝利チームが敗北チームの積立金を奪い取る直接対決制のクイズコーナーも行われた。対抗戦で行われたクイズコーナー 3人リレー 1分間12問の問題に3人が1答ずつリレー形式で解答していく。不正解の場合は次の解答者に解答権が回らない。この3人リレー方式でもレギュラー問題以外に12アンサーズや映像レギュラー問題といった特殊形式が出題された事がある。 漢字書き取り 1分間12問の漢字が答えとなる問題(熟語の穴埋め、著名人名の穴埋めなど)に、モニターに答えを書き込んでいく形で解答していく形式。この筆記解答形式での12アンサーズ(魚編の漢字を12個書け、など)が出題された場合もある。 タイマンタイマー 2005年9月放送特番より登場した各チームの代表者1名による直接対決クイズ。多答問題1問に対し交互に1名1答ずつ解答していくラリーで形式行われ、正解するまで相手に順番は回らない。クイズスタート時に与えられたトータルの持ち時間60秒を先に使い切ってしまった代表者のチームが敗北となり、勝利チームに積立金100万円を強奪される。 100万円争奪全員参加クイズ 『バトルロイヤル10』で登場。全チーム全員参加の3択問題を行い、間違った解答者が脱落していく。これを全員脱落した敗北チームが決定するまで繰り返し、勝利チームは敗北チームから積立金100万円を強奪できる。 ∞(無限大)制リレータイムショック 2003年春-2004年秋での団体戦と個人戦が混ざったようなルール。まず参加者30人全員が4択問題に解答し、その問題の正解者のみでリレータイムショックに挑むチームを組む。リレータイムショックではチーム人数×200万円が目標金額に設定された上でクイズに挑戦し、獲得賞金を積み立てていく。積立金が目標金額に達した段階で打ち止めとなり目標金額分の賞金を獲得し、目標金額に達する前に1人でもトルネードスピンとなれば積立金が全て没収され、挑戦終了となる。挑戦が終了したら再び参加者全員が4択問題に解答、次のリレータイムショックの挑戦者を決定する。 プライベートタイムショック 『芸能界クイズマスター王決定戦』で行われたが別内容の為こちらに表記。 大御所芸能人と仲の良い芸能人5人の計6人がリレー形式でクイズに挑戦する。 まずは芸能人5人に対し大御所芸能人に関する問題を5問出題し、1人1問正解で1万円 を積み立てる。これを受けて大御所芸能人自らが時計台の解答席に座り自らに関する問題限定の1分間12問に挑戦、6問以上正解すれば正解数に応じた倍率を積立金に掛けた額を獲得できた。 高校生大会 タイムショック21時代に4度『高校生クイズ王日本一決定戦』が開催された。以下に示す内容は4回目のもの。出場条件 日本テレビの高校生クイズ同様に同一高校の3人1組チーム(男女混合可)を組んで出場する事。 1回戦『24バトルロワイヤル』(8→6校) 時計台の前に設置された3段の階段の上に8校24名が横並びで立って行う2択クイズ。問題に対しAかBの選択肢を一斉解答し、間違った解答者のみ階段を1段下りる。3段降りきってしまったメンバーが現れた高校は連帯責任として全員脱落。2校が脱落した時点での生き残りが2回戦に進出となる。 2回戦『リレータイムショック』(6→4校) 代表者3名が順に時計台の解答席に座り1分間12問の問題に挑戦し、正解数上位4校が3回戦に進出できる。このラウンドで使用する問題は事前に芸能人6人が挑戦しており、その正解数と挑戦後のコメントを参考に問題の傾向を読み取ってどの問題に挑戦するかを選ぶ事ができる。 3回戦『敗者決定トーナメント』(4→3校) 各高校の代表者1名が1vs1で対決し、勝利校が準決勝に進出する負け残りトーナメント。くじ引きで対戦高校と出題される問題形式 を決定して対戦し、最後まで残った1校が脱落。 準決勝『映像早押し』(3→2校) 全校3人が一斉に挑戦する映像を使った早押しクイズ。正解したメンバーは解答席を抜け、誤答・お手つきはその問題の解答権を失う。3人全員が抜けた先着2校が決勝進出。 決勝戦『総当たり3本勝負』 1vs1のタイムショック総当たり戦。問題形式は全てレギュラー問題。正解数が多い方が勝利となるが、両代表者が同点もしくはどちらもトルネードスピンしてしまった場合はサドンデスとして勝負を続行する。2勝した高校が高校生クイズ王日本一となり、奨学金として100万円が贈られた。 優勝校 第1回 仙台第一高校 第2回 早稲田高校 第3回 金沢泉丘高校 第4回 早稲田高校 新タイムショック 1チーム3人以上(各クイズに参加できるのは3人まで)の6チームが予選クイズ・ゲームを行い、成績トップのチームのみが『タイムショックステージ』に挑戦する。予選・お絵かきステージ Aブロックの予選1回戦で実施。代表者1人がお題の絵を書き、残り2人が絵を見てお題を当てる。お題の名前の文字が合計60文字になればクリア。クリアタイムを競うため、クリアチームが出るまでは制限時間60秒、それ以降は現在トップタイムを記録したチームのクリアタイムが制限時間となる(つまり、トップチームの記録を上回れないことが確定した時点で失格)。トップタイムを維持した1チームがタイムショックステージ進出。 予選・早押しステージ Bブロックの予選1回戦で実施。加賀時代の『ビジュアルタイムショック』を踏襲した形式で、様々な映像問題が出題される。最も得点を多く獲得したチームがタイムショックステージに進出。 予選・カーリングステージ Aブロック・Bブロック共に予選2回戦で実施。1チーム3人でトーナメント形式でカーリングを行い、優勝したチームがタイムショックステージ進出。 タイムショックステージ 1人ずつレギュラー問題に挑戦し、3人全員がトルネードスピンすることなく賞金を獲得できれば賞金持ち帰り、1人でもトルネードスピンとなった段階で失格・獲得賞金没収。
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