源田法律事務所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 02:58 UTC 版)
「JUDGE EYES:死神の遺言」の記事における「源田法律事務所」の解説
源田 龍造(げんだ りゅうぞう) 演 - 中尾彬 「源田法律事務所」の所長。67歳。八神の弁護士時代の上司で、八神を司法試験合格以前から事務所で働かせるなど面倒を見てきていた。そのため、八神からは実父や松金と並んで「親父」と呼び慕われている。八神が弁護士を辞めて探偵となった後も情報集めの仕事を依頼したりと、何かと八神を気にかけて面倒を見ている。また、松金組長とは40年来の親友で、松金組の法的係争の弁護を何度も請け負ってきた過去を持つ。 新谷殺害によって「これ以上教え子を失う訳にはいかない」との考えから八神に深入りを禁じるよう言い渡すが、それでも戦い続ける八神の姿を見て後に考え直し、「やられっぱなしでは神室町では生きていく事はできない」と新谷殺害の件に関して全面的に協力することを約束する。 城崎 さおり(しろさき さおり) 声 - 甲斐田裕子 源田法律事務所の所属弁護士で、事務所の紅一点。32歳。影のある雰囲気の地味な外見と無愛想な物言いが特徴の女性だが、実は高級キャバクラのオーナーも認めるほどのポテンシャルを秘めている美女。後輩弁護士の星野もその美貌を見抜いており、思いを寄せられている。 性格は基本的にマイペースで物静かだが、誰に対しても言いたいことをはっきりと言える度胸も併せ持っている。また、大の甘党で、八神の手土産の菓子を無断で全部食べてしまうほど、甘いお菓子(特に限定品)に目がない。そのため、冷蔵庫に保管していた限定品のケーキが無くなった時には、星野が食べたと疑い、事務所内で裁判を起こすほどに怒りを露わにしていた。 その美貌を利用した作戦のため、八神に何度か協力を依頼され、キャバ嬢やフリーライター記者などに扮して潜入捜査をすることがある。この時は八神ではなくさおり視点で彼女を操作する事になり、本作で唯一主人公の八神以外を操作する。 なお彼女は男性関係でうわついた話は特になく、男性を手玉に取るような話術は苦手だと自称していたが、潜入捜査の際に八神からアドバイスを受けつつ経験を積んだ結果、最終的には八神さえも怖さを覚えるほどに巧みな話術を身に着ける。 新谷 正道(しんたに まさみち) 声 - 桐本拓哉 源田法律事務所の所属弁護士。43歳。 八神の弁護士時代の先輩で、弁護士としての能力は決して八神に見劣りするものではないが、後輩である八神に対して、現役時代も退職後も変わらず先輩風を吹かすなど、格下と見た人間に対しては横柄な振る舞いを見せる反面、極道のような当たりの強い相手には露骨に謙る他、勝ち目のない裁判に対しては端から諦めていい加減な応対をとったり、女性に対してセクハラ紛いな発言をするなど軽薄な一面もある。 実利的かつ事なかれ主義的な側面が強く、頑なに真実を追い続ける八神とは弁護士時代も探偵時代もお互い反りは合わない。 共礼会組員連続殺人事件の容疑者として逮捕された羽村京平の弁護を担当することになり、八神と共に事件を調査。八神の協力もあり、裁判では羽村の無罪を勝ち取った。その後は八神にはこの仕事は終わったとしながらも、独自に調査して八神も知らないモグラの情報を掴んでおり、後にモグラに殺害されてしまう。死体は両目を抉られ、八神への警告であるかのように、彼の探偵事務所のクローゼットに遺棄されていた。 星野 一生(ほしの いっせい) 声 - 林勇 源田法律事務所に所属する新人弁護士。27歳。トップクラスの成績で司法試験に合格した秀才だが、「一流の二番手でいたい」と言うなど、今風の草食系男子らしく野心や出世欲はない。その一方で、空手三段の腕っ節を持つ上、見た目や言動に反してヤクザにも一歩も引かない度胸の持ち主であるなど、意外性も持つ(但し相手は八神の味方である東である。また別の日で共礼会のアジトであるKJアートで待ち合わせる際は緊張していた)。また、密かに先輩弁護士のさおりに想いを寄せており、彼女の美貌やポテンシャルの高さを早くから見抜いている。 正義感が強く仲間想いの性格で、同じ事務所の先輩である新谷が殺されてからは八神への調査協力を申し出て、海藤や杉浦らと共に八神の重要な協力者となる。
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源田法律事務所
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「JUDGE EYES:死神の遺言」の記事における「源田法律事務所」の解説
かつて八神が所属していた弁護士事務所。神室町で長く弁護士業を営んでいる。土地柄と所長の源田の個人的な縁もあって、極道がらみの案件を何度も経験している。
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「LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶」の記事における「源田法律事務所」の解説
源田 龍造(げんだ りゅうぞう) 演 - 中尾彬 「源田法律事務所」の所長。70歳。八神にとって育ての親と呼べるうちの一人であり、八神が事務所を辞した現在でも友好的。 年齢とこの土地柄による弁護士としての実力も然る事ながら、弟子に対する愛情も備えており、八神が名誉を回復してもなお何かと気にかけ、調査の仕事を任せるなど面倒を見ている。 海藤と関わりの深かった松金組長と交流が深かったためか、海藤が敬語で会話をする数少ない人物でもある。 城崎 さおり(しろさき さおり) 声 - 甲斐田裕子 源田法律事務所所属の女性弁護士。35歳。源田法律事務所のエース的存在で、所長の源田から厚い信頼を寄せられている優秀な弁護士。容姿は一見地味だが、実は高いポテンシャルを秘めている美女。 マイペースで物静かであるが、言いたいことは誰に対してもはっきりと言う性格をしている。また、法に携わる者として高いプライドを持っており、江原の法を嘲笑うかのような犯罪に対して強い怒りと悔しさを見せている。 痴漢事件を起こした江原に当番弁護士として接見したあと、匙を投げた他の弁護士から引き継ぐ形で江原の弁護を担当するが、彼が判決公判で行った唐突な告白を機に、八神へ事件の調査を依頼する。 星野 一生(ほしの いっせい) 声 - 林勇 源田法律事務所所属の弁護士で、城崎の後輩。30歳。トップクラスの成績で司法試験に合格した秀才。城崎と交際しているが、2人の仲は3年前と比べてあまり進展していない様子。 元は消極的な草食系男子だったが、3年前の連続殺人事件で先輩弁護士が殺害されたことがきっかけで、敵が巨大な闇でありながらも自ら八神に志願して協力者になるという積極性を発揮した。 杉浦よりも年上だが、彼からはタメ口かつ「星野君」と呼ばれており、星野は敬語で接し「杉浦さん」と呼んでいる。
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「LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶」の記事における「源田法律事務所」の解説
かつて八神が所属していた弁護士事務所。神室町で長く弁護士業を営んでいる。土地柄と所長の源田の個人的な縁もあって、極道がらみの案件を何度も経験しているほか、ぼったくり店などへの対処にも明るい。
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