枚方高槻線とは? わかりやすく解説

枚方高槻線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 21:10 UTC 版)

京阪バス高槻営業所」の記事における「枚方高槻線」の解説

枚方市高槻市中心部を結ぶ路線。ほぼ全ての時間帯において高頻度運行されているため、先述通り大塚交差点から八丁畷交差点の間の国道170号線区間信号制御システム導入されている他、本数非常に多い区間では朝ラッシュ時7時から9時の北行きの左端レーン自動二輪バス車両専用となる。 枚方市駅では北1番のりばから発車する枚方市駅から阪急高槻JR高槻までの通し利用客比較的多いこともあり、同停留所ではJR高槻行き阪急高槻行き分けて整列補助線設けられている。枚方市駅バスのりばでは唯一の事例である。 かつてはJR高槻直行便阪急高槻経由便阪急高槻発着便いずれも1号経路名乗っていたが、2011年5月28日改定以降それぞれ1・1A・2経路改められている。 枚方-高槻間のメイン区間の他、出入庫系統経由する大塚から竹ノ内町の区間や、唯一の高槻市営バスからの移譲路線である番田系統区間当路線の一部含まれる。ただし、番田方面本数非常に少ない深夜バスを除く運賃高槻市営バス競合するJR高槻・阪急高槻辻子区間辻子特区220円、JR高槻・阪急高槻城東町各停留所から枚方公園口・枚方市駅区間2区260円。その他は1区230円である。このため高槻方面から乗車する場合比較バス停間隔が短い辻子-南辻子の区間運賃が変わる。 1号経路枚方市駅北口 - 大塚 - 松原 -(直通)- JR高槻 1号経路竹ノ内町 → 大塚松原 → (直通) → JR高槻枚方市駅 - JR高槻系統基本的にはこの経路運行する2011年5月28日改定以降阪急高槻経由しない便のみとなったため、それと区別するための「直」の文字必要性なくなったため、2017年9月9日改定方向幕にあった赤字で丸囲みの「直」の文字取り払った日中時間帯は、平日1時間に2本、土曜日休日1時間に4本運行される2017年9月9日改定までは、平日1時間に4本運行されていた。 2018年9月29日改定より、平日ダイヤ早朝竹ノ内始発便が1本運行されている。 1A経路枚方市駅北口 - 大塚 - 松原 - 阪急高槻 - 市役所前 - JR高槻以前早朝深夜設定されていたが、2017年9月9日改定より、平日日中時間帯にも設定され1時間に2本が運行されている。 阪急高槻ではJR高槻行き北口のりば枚方市駅行き南口阪急高架下)のりばに着発する。 2014年4月1日から2021年3月13日改定までは、平日早朝枚方市駅北口行き1本を枚方営業所運行していた。 平日JR高槻23:39枚方市駅行き運賃倍額深夜バス1B経路竹ノ内町 → 大塚松原阪急高槻市役所前JR高槻入出庫系統1日1本のみ) 1C号経路枚方市駅北口大塚松原阪急高槻(北口のりば) → 市役所前JR高槻松原大塚竹ノ内2015年平成27年3月29日改定より運行平日最終便として設定されている深夜バスである(運賃倍額定期券京阪バス1dayチケット 大阪版(磁気カード)、京阪バスIC 1dayチケット乗車する場合割増分の支払いが必要)。 枚方市駅から一旦阪急高槻JR高槻向かってから、竹ノ内町に向かう循環運行入庫系統のため、大塚 - 松原間は2回通る。そのため、枚方市駅枚方公園口から大塚 - 春日町間の各停留所間を乗車する場合1回目2回目運賃が変わる。 2号経路枚方市駅北口 - 大塚 - 松原 - 阪急高槻2号経路京阪枚方市駅 - 阪急高槻市駅系統は枚方高槻線の基本系統で、京阪バスの全路線中でもトップクラスドル箱路線日中時間帯は、平日1時間に4本、土曜日休日1時間に4〜5本運行される2017年9月9日改定までは、平日1時間に6本運行されていた。 平日朝ラッシュ時JR高槻行き1号経路比べて約2倍の本数運行されている。 2B経路竹ノ内町 - 大塚 - 松原 - 阪急高槻入出庫系統のみ) 5号経路竹ノ内町(往路のみ同停留所始発) - 番田一丁目復路のみ大塚竹ノ内町 → 番田一丁目の順で同停留所終着) - 枚方大橋北詰(往路のみ) - 大塚 - 辻子 - 松原 - 阪急高槻1980年昭和55年)に、高槻市営バスJR高槻駅南(移譲当時国鉄高槻南口当時京阪バス停留所名国鉄高槻)- 番田系統譲り受けた系統で、経路市営バス時代路線をほぼ踏襲している。ただし、市営バス時代南辻子・北大塚竹ノ内町は通過京阪バス移譲後は医大前京口いずれも廃止)が通過始発終着阪急高槻発着短縮されJR高槻駅への乗り入れ長期にわたり中止していたが、1994年阪急高槻市駅高架化事業完成に伴いJR高槻駅への乗り入れ市役所前経由5A)で再開され、現在に至る。2017年9月9日改定で、JR高槻発着5A経路廃止となった高槻市長が平成28年度施政方針竹の内番田方面高槻市営バス運行準備掲げていたが、市営バス2017年4月1日から玉川橋線経路変更して運行することになった。これにより、辻子 - 番田間で京阪バス異な運行経路となることから、5・5A経路引き続き運行されていた。ただし、高槻市営バス玉川橋線運行変更により、「JR高槻・阪急高槻 - 辻子間の各停留所」 - 番田間において、京阪バス現行運賃大人 230円、小児 120円)と高槻市営バス均一区間運賃大人 220円、小児 110円)で運賃不整合発生している。

※この「枚方高槻線」の解説は、「京阪バス高槻営業所」の解説の一部です。
「枚方高槻線」を含む「京阪バス高槻営業所」の記事については、「京阪バス高槻営業所」の概要を参照ください。

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