大阪府道4号茨木能勢線とは? わかりやすく解説

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大阪府道4号茨木能勢線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/30 04:36 UTC 版)

主要地方道
大阪府道4号 茨木能勢線
主要地方道 茨木能勢線
総延長 36.6 km
制定年 1972年
起点 茨木市豊川【北緯34度50分10.8秒 東経135度32分12.3秒 / 北緯34.836333度 東経135.536750度 / 34.836333; 135.536750 (府道4号起点)
主な
経由都市
箕面市
豊能郡豊能町
終点 豊能郡能勢町栗栖【 北緯34度58分7.3秒 東経135度23分55.9秒 / 北緯34.968694度 東経135.398861度 / 34.968694; 135.398861 (府道4号終点)
接続する
主な道路
記法
国道171号
大阪府道1号茨木摂津線
大阪府道43号豊中亀岡線
国道423号
国道477号
国道173号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

大阪府道4号茨木能勢線(おおさかふどう4ごう いばらきのせせん)は、大阪府茨木市から同府豊能郡能勢町に至る主要地方道に指定された大阪府道である。

概要

勝尾寺周辺で紅葉シーズンや正月にマイカー参拝者による渋滞が発生するものの、主に山間部を通行する道路であるため交通量はさほど多くなく、歩道は設置されていない区間が多い。

全区間通して概ね往復2車線となっているが、能勢町猪ノ子峠周辺に未舗装区間が存在する。

箕面市には終日二輪車通行止め、夜間は自動車通行止めとなる区間がある。豊能町にも二輪車終日通行止めとなる区間があり、二輪車では全区間通しで通行することはできない。規制の理由は「大型車の通行が多いことから二輪車の安全を確保するためと、ローリング族対策」となっているが、実効性に疑問を持つ声もある[1]

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

  • 1969年昭和44年)12月 - 大阪府が一般府道1号茨木能勢線として認定。
    • 初代の一般府道1号だった川西園部線は1965年(昭和40年)に主要地方道1号川西園部線[2]へ昇格され、1993年(平成5年)に国道477号へ昇格されている。
  • 1971年(昭和46年)6月 - 建設省(現・国土交通省)が主要地方道に指定[3]
  • 1972年(昭和47年)7月 - 大阪府が主要地方道茨木能勢線(整理番号31)へ昇格。
  • 1984年(昭和59年)3月 - 案内上の府道番号は府道4号となる。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、主要府道茨木能勢線が主要地方道に再指定され[4]、これに伴い1994年(平成6年)4月1日に行われた府道改正でもそのまま主要地方道茨木能勢線(案内番号4、整理番号31)となった。

路線状況

重複区間

地理

名月峠(能勢町)

通過する自治体

交差する道路

本滝寺付近

沿線

脚注

  1. ^ 日本二輪車普及安全協会「二輪車通行禁止の現場から(大阪編)」https://www.jmpsa.or.jp/society/roadinfo/201207.html
  2. ^ 兵庫県側は県道39号、京都府側は府道42号。大阪府も1984年(昭和59年)に整理番号1号だが案内上は5号へ改番
  3. ^ “道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道(昭和46年6月26日建設省告示第1069号)”, 官報 (国立印刷局) 号外第82号: pp. 2-34, (1971年6月26日) 
  4. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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