王子製紙 (初代)とは? わかりやすく解説

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王子製紙 (初代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/19 20:24 UTC 版)

王子製紙株式会社(おうじせいし)は、かつて存在した日本の大手製紙会社である。現在の大手製紙会社の王子ホールディングス王子製紙)と日本製紙の前身にあたる。


注釈

  1. ^ このとき設立された傍系会社に、国内では山陽パルプ・東北振興パルプ(どちらも現・日本製紙)・日本パルプ工業(現・王子ホールディングス)、樺太では日本人絹パルプ(1943年6月王子製紙が合併)、満洲では日満パルプ製造がある。
  2. ^ 1920年(大正9年)11月に、東洋加工製紙株式会社(1918年(大正7年)2月設立)、1925年4月に吹田製紙(1918年7月設立)を合併している。
  3. ^ 非製紙工場で、製紙工程で使用される硫酸アルミニウム(硫酸バンド)を生産していた。

出典

  1. ^ 「洋紙発祥之地」碑”. 飛鳥山3つの博物館. 2021年3月6日閲覧。
  2. ^ 渋沢栄一と王子製紙株式会社” (PDF). 公益財団法人渋沢栄一記念財団. 2021年3月8日閲覧。
  3. ^ 樺太庁鉄道事務所・編集発行『樺太の鉄道旅行案内』(1928年)、48頁。荒山正彦監修・解説『シリーズ明治・大正の旅行』第I期第13巻、519頁。
  4. ^ 『樺太の鉄道旅行案内』54頁に、大正6年7月に工事竣工とある。『シリーズ明治・大正の旅行』第I期第13巻523-524頁。
  5. ^ 『樺太の鉄道旅行案内』98頁に、大正13年富士製紙株式会社知取工場の建設工事を見るとある。『シリーズ明治・大正の旅行』第I期第13巻600頁。
  6. ^ 『樺太の鉄道旅行案内』74頁に、大正7年6月起工、同8年10月運転開始とある。『シリーズ明治・大正の旅行』第I期第13巻564頁。
  7. ^ 『樺太の鉄道旅行案内』80頁に、大正8年王子製紙工場が設立とある。『シリーズ明治・大正の旅行』第I期第13巻570頁。


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