日本の洋紙製造史とは? わかりやすく解説

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日本の洋紙製造史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 01:03 UTC 版)

「紙」の記事における「日本の洋紙製造史」の解説

1871年明治4年) - 日本初製紙会社である洋法商社設立。しかし製造には至らず1872年 - 有恒社設立1873年 - 初代王子製紙設立1874年明治7年6月 - 有恒社が、東京設置した輸入抄紙機日本初洋紙生産1874年12月 - 蓬萊社大阪中之島製糖工場百武安兵衛イギリスから輸入した抄紙機設置翌年稼動1875年 - 王子製紙工場竣工政府地券用紙などを製造1876年 - 三田製紙所開業1876年 - 府営パピール・ファブリック京都開業。初の公営洋紙工場ドイツ製、桂川利用した水力方式。(1880年に、民間払い下げ磯野製紙場となる。) 1877年 - 神戸製紙所開業日本製紙業界では、ここまで開設した6社が「日本製紙創業に関わった6社」とされる1887年 - 富士製紙設立。(後に洋紙生産量国内首位となるが、1933年初代王子製紙併合される。) 1889年 - 王子製紙気田工場静岡県竣工日本初本格的亜硫酸パルプ工場1890年 - 富士製紙第一工場入山瀬工場稼動日本初砕木パルプGP製造工場1898年4月1日 - 岩崎久弥ウォルシュ兄弟経営する神戸三宮神戸製紙所買収し合資会社神戸製作所として設立(後の三菱製紙)。 1924年6月 - 王子製紙有恒社事業買収亀戸工場とし、有恒社解散

※この「日本の洋紙製造史」の解説は、「紙」の解説の一部です。
「日本の洋紙製造史」を含む「紙」の記事については、「紙」の概要を参照ください。

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