日本語訳についてとは? わかりやすく解説

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日本語訳について

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/23 16:02 UTC 版)

金庸」の記事における「日本語訳について」の解説

徳間書店90年代中期市場調査行いその結果金庸世界で最も売り上げのある作家一人であることを知った。元々、徳間書店社長徳間康快中国との交流深く中国関係書籍多数刊行していた。そのため、日本ではまったく無名だった金庸全ての版権買い取り日本語訳出版決定1996年4月来日した金庸徳間書店社長当時)である徳間康快契約交わし1996年第一弾書剣恩仇録』が発売された。「金庸武俠小説集」と名付けられたこのシリーズは、2004年3月までにすべて翻訳刊行され2011年現在文庫化進められている。 徳間書店金庸武俠小説第1回配本書剣恩仇録』(全4巻原題書劍恩仇録、訳:岡崎由美第2回配本碧血剣』(全3巻原題碧血劍監修岡崎由美、訳:小島早依) 第3回配本俠客行』(全3巻原題俠客行監修岡崎由美、訳:土屋文子第4回配本秘曲 笑傲江湖』(全7巻、原題笑傲江湖監修岡崎由美、訳:小島瑞紀) 第5回配本雪山飛狐』(全1巻原題雪山飛狐監修岡崎由美、訳:久之) 第6回配本射鵰英雄伝』(全5巻原題射鵰英雄傳監修岡崎由美、訳:金海南) 第7回配本連城訣』(全2巻原題連城訣監修岡崎由美、訳:阿部敦子) 第8回配本神鵰剣俠』(全5巻原題神鵰俠侶、訳:岡崎由美松田京子第9回配本倚天屠龍記』(全5巻原題倚天屠龍記監修岡崎由美、訳:久之・阿部敦子) 第10回配本越女剣』(全1巻原題白馬西風鴛鴦刀越女劍監修岡崎由美、訳:久之・伊藤未央第11回配本飛狐外伝』(全3巻原題飛狐外傳監修岡崎由美、訳:阿部敦子) 第12回配本天龍八部』(全8巻原題天龍八部監修岡崎由美、訳:土屋文子第13回配本鹿鼎記』(全8巻原題鹿鼎記、訳:岡崎由美小島瑞紀)

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日本語訳について

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/19 07:23 UTC 版)

レファレンスサービス」の記事における「日本語訳について」の解説

日本語においては参考調査さんこうちょうさ)・参考業務さんこうぎょうむ)・参考奉仕さんこうほうし)などの和訳与えられているが、定訳がないために図書館学においてはこれらの訳語とともにレファレンスサービス」の語が併用され用いられている。 ただし、アメリカ図書館協会では1990年以後データベース用いた情報検索・提供業務などを念頭においてinformation service日本語では「情報サービス」)という呼称統一する方針を採っており、日本でも1996年より司書講習において従来の「参考調査法及びその演習」から「情報サービス概説」と「レファレンスサービス演習」に分割改称された。今後図書館学から図書館情報学への移行並んで今後図書館あり方影響与えるものと考えられている。

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日本語訳について

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/21 17:29 UTC 版)

恐れず来たれ、聖徒」の記事における「日本語訳について」の解説

1905年明治38年)、教団による最初日本語訳賛美歌集『末日聖徒讃美歌』が発行されたが、当初日本語歌詞は元の曲に合わせて歌えなかったため、当時伝道部ホレス・S・エンサインによるオリジナル曲付けられた(末日聖徒イエス・キリスト教会賛美歌#日本語版歌集参照)。「Come, Come, Ye Saints」 は54番の歌として収録され、「きたれせいとよ くをおそれずに」で始まる歌詞第1節-第3節)が付けられていた。 1915年大正4年)、『末日聖徒讃美歌』が改訂され日本語歌詞英語版と同じメロディー歌えようになった。「Come, Come, Ye Saints」は「恐るな、聖徒よ」との題名収録された(82番の歌)。その後1960年歌集23番の歌「恐れず来たれ聖徒」(題名読点入らない)となり、現在の歌詞となった現行歌集1989年版17番の歌との相違は、題名読点歌詞漢字表記のみである。 一方日本基督教団合同教会プロテスタント系)は各国賛美歌広く収録した讃美歌第二編』を1967年発行した。「Come, Come, Ye Saints」は福音唱歌一つ含められ187番の歌「聖徒よ、よろこびもて」として収録された(小林望 訳)。『讃美歌第二編略解』(1983年版)によれば、J.F.グリーンJoseph F. Green, 1924年- )による改変歌詞原典としており、末日聖徒イエス・キリスト教会版の歌詞とは内容がかなり異なる。グリーンによる歌詞は、例え原作第3節第4節合体しており、(西部土地ではなく)神が用意され休息が見つかるだろう、と歌う。この歌は、日本基督教団後継歌集讃美歌21』(1997年)には収録されなかった。

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