レイモンド・フランズとは? わかりやすく解説

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レイモンド・フランズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/09 04:47 UTC 版)

レイモンド・フランズ(Raymond Franz. 1922年5月8日 - 2010年6月2日 )は、元エホバの証人で、教団(組織)の法人団体『ものみの塔聖書冊子協会』(WATCHTOWER Bible and Tract Society)のニューヨーク本部に君臨する、全世界の最高指導機関である統治体の構成員のひとりでもあり、"144000人の油注がれた王"という天的権威に与る選ばれし者のひとりでもあったが、後に教団を脱会した人物。彼の著書『良心の危機-「エホバの証人」組織中枢での葛藤』は、エホバの証人からは背教的であるとされ、信者たちは読むことを禁じられている。レイモンド・フランズの排斥(破門)の知らせは、世界中の信者たちに大きな衝撃を招いた。


  1. ^ 『事件簿』北海道広島会衆(自費出版) 1987
  2. ^ ライフブックレット10『異端からの回心・エホバの証人』クリスチャン新聞・編/いのちのことば社 1994


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