日本語訳のある短編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/22 04:38 UTC 版)
「シェリダン・レ・ファニュ」の記事における「日本語訳のある短編」の解説
白い手の怪、墓掘りクルックの死、シャルケン画伯、大地主トビーの遺言仇魔 (The Watcher)、判事ハーボットル氏、吸血鬼カーミラ(※)(「吸血鬼カーミラ」創元推理文庫 1981年) ※上記でも述べたが「カーミラ」は、子供向けに再話され数社で出版している。 アイルランドのある伯爵夫人の秘めたる体験、タイローン州のある名家の物語、夢(「レ・ファニュ傑作集」国書刊行会 1983年) ドラゴン・ヴォランの部屋、ロバート・アーダ卿の運命ほか全5篇(「ドラゴン・ヴォランの部屋」創元推理文庫 2017年) 以上3点は個人作品集。以下はアンソロジーで収録されているもの。 緑茶(「怪奇小説傑作集1 英米編」創元推理文庫 1969年、「イギリス幻想小説傑作集」白水社 1985年) クロウル奥方の幽霊(「こわい話・気味のわるい話 第1輯」牧神社出版 1974年、「恐怖の愉しみ(上)」東京創元社 1985年) 白い猫(「猫に関する恐怖小説」徳間書店 1980年) ロッホ・ギア物語(「イギリス怪談集」河出書房新社 1990年) 妖精にさらわれた子供(「怪奇小説の世紀 第2巻」国書刊行会 1993年) 絵画師シャルケン (『夜のささやき、闇のざわめき ~英米古典怪奇談集~』BOOKS桜鈴堂 2013年) オンジエ通りの怪(『ヴィクトリア朝幽霊物語』アティーナ・プレス 2013年) 女吸血鬼カーミラ (亜紀書房 2015年) カーミラ (BOOKS桜鈴堂 2015年) 緑茶 (BOOKS桜鈴堂 2017年)
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