日本のアルバムとは? わかりやすく解説

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日本のアルバム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/30 05:25 UTC 版)

2011年の音楽」の記事における「日本のアルバム」の解説

年間1位は嵐が3年連続獲得し、1989-91年の松任谷由実以来記録となった前年から引き続き年間TOP10入りしたアーティストは嵐、安室奈美恵いきものがかり3組である。 本年度集計期間で1988年以来23年ぶりにミリオンセラー作品ゼロとなった。ただし、いきものがかりベストアルバムいきものばかり〜メンバーズBESTセレクション〜』が前年度売上との合算100万突破した10位の売上40万枚下回り1980年以来31年ぶりの低水準沈んだなかでも長年業界にとり貴重な収益源であったベストアルバム売上振るわずB'z浜崎あゆみなど1990年代から2000年代活躍したアーティストオリジナルアルバム苦戦したAKB48初のオリジナルアルバム2位チャートインした。ただし、本年度発売したシングル5作が100万突破したのとは対照的に本作80万枚台にとどまっている。 レディー・ガガ世界的ヒットアルバムが4位(米国Billboard年間チャートでは3位)にチャートイン海外アーティスト年間TOP5入り2007年アヴリル・ラヴィーン以来4年ぶりとなる。 アルバムでもK-POP好調少女時代日本国内における初オリジナルアルバムが5位にチャートインまた、KARA作品年度末発売ながら7位にチャートインしており、翌2012年までピーク継続。なおレディー・ガガとあわせ、年間TOP10海外勢が3作を占めるのは1983年以来28年ぶりとなった食道癌による活動休止発売延期となっていた桑田佳祐の約8年半ぶりとなるソロアルバムが、8位にチャートイン同日にはaikoベストアルバムも2作同時発売されており、ともに高水準売り上げ記録してTOP20入りした。 SMAPベストアルバムが9位にランクインし、2001年リリースの『Smap Vest以来10年ぶりの年間TOP10入り果たした3月11日発生した東日本大震災の復興支援のために発売されコンピレーションアルバムソングス・フォー・ジャパン』が41位にチャートイン内容本作のために新録され音源含んではいないものの、日本のみならず世界各国ヒットした

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日本のアルバム(邦楽・洋楽)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 04:14 UTC 版)

2004年の音楽」の記事における「日本のアルバム(邦楽洋楽)」の解説

テレビドラマプライド』の劇中歌として使用されクイーンベスト・アルバムミリオンセラーに。1977年の『華麗なるレース以来実に27年ぶりとなる週間チャート1位も獲得した同じくテレビドラマ冬のソナタ』が大ブームとなり、そのサウンドトラックがTOP20入りした。 シングルとは対照的にアルバムミリオンセラーは6作。前年度の7作から微減宇多田ヒカルベスト・アルバムリリースCD自体売り上げ大きく下降していることも関係してか、過去3作のオリジナルアルバム大きく下回る売り上げとなったが、約260万枚大ヒットとなった前年SMAP提供した世界に一つだけの花』が大ヒットとなったことから、提供者槇原敬之売り上げ復調オリジナルアルバム週間チャートで1位を獲得しベスト・アルバムヒット。2作とも年間TOP50入りした。 この年発売されORANGE RANGEの『musiQ』は、発売初日100万突破し翌年オリコンアルバムチャート年間1位となり、最終的なセールス264万枚となった

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日本のアルバム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 02:45 UTC 版)

2002年の音楽」の記事における「日本のアルバム」の解説

アルバム部門も、シングル同様、浜崎あゆみ宇多田ヒカルの2大歌姫によって上位2作が独占された。アルバムチャートにおいては2年連続である。また、浜崎あゆみ3年連続で、年間アルバムチャート2位翌年2位であるため、4年連続となっている)。 アルバム全体売り上げ低下傾向にあり、ミリオンセラー前作22作から大幅減の7作。年間アルバムチャートミリオンセラー作品が2ケタ割ったのは、1994年以来8年ぶり。 前作から約1年ぶりの発売となった宇多田ヒカルアルバムDEEP RIVER』が、初動売上だけで2位累計売上上回り300超の大ヒットとなったMONGOL800の『MESSAGE』が、インディーズメーカーからの発売であるものの、200万枚に迫る大ヒット小田和正ベスト・アルバム自己ベスト』が大ヒット最終的な累計売上300万枚超えている。 主に1990年代テレビドラマ主題歌中心としたコンピレーションアルバムkiss 〜dramatic love story〜』がヒットオムニバスアルバムとしては、比較長期にわたりCM放映された。同じく1980年代の日本国内における洋楽コンピレーションアルバムFINE -TV HITS and happy music-』もロングヒットとなった

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日本のアルバム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 04:26 UTC 版)

2003年の音楽」の記事における「日本のアルバム」の解説

アルバムミリオンセラーは、前年同じく7作。2年連続で2ケタ割った浜崎あゆみは、スタジオ・アルバムベスト・アルバムの2作がTOP10中にチャートインまた、浜崎この年4年連続年間アルバムチャート2位となっている。 SMAPは『SMAP 015/Drink! Smap!』『SMAP 016/MIJ』の2作をチャートイン前者については、アルバムの発売自体前年7月であるものの、この年3月シングルカットされ爆発的ヒットとなった世界に一つだけの花』が収録されていることからロングヒットに結びついた。 全体売り上げ落ち込みつつあるが、邦楽著名アーティスト以外の作品により、今まで違った形でヒット多数生まれた中国出身古楽器演奏グループ女子十二楽坊ヒットインストゥルメンタルアルバムとしては、史上初のミリオンセラーにもなった(オムニバス作品除く)。 HYの『Street Story』がヒットシングル曲未収録発売自体もない)、インディーズレーベルからの発売ありながら最終的にミリオンセラー達成するロングヒット記録収録曲の『AM11:00』は、常にカラオケチャートで上位チャートインする定番となった。なお、インディーズ所属バンドによるのミリオンセラーは、これ以前MONGOL800の『MESSAGE』がある。 ロシア出身ユニットt.A.T.u.同名アルバム大ヒット歌手活動以外の様々な騒動物議を醸し売り上げ以外の面でも話題となった綾小路きみまろ漫談アルバムが、音楽以外アルバムとしては異例ヒット。こちらも発売から6年がかりで、2009年漫談アルバムとして史上初のミリオンセラー記録した

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日本のアルバム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 11:54 UTC 版)

2010年の音楽」の記事における「日本のアルバム」の解説

アルバムミリオンセラーは1作。年間ミリオンセラーアルバムが3作を割ったのは、1989年以来21年ぶり。アルバム全体売上件数引き続き低下。ほぼ初動のみで累計売り上げ占めアイドル系統の作品多くチャートインしており、2年連続50位の売り上げ20万枚割った。 嵐が2年連続年間1位を獲得年間アルバムチャート2年連続1位は松任谷由実DREAMS COME TRUE宇多田ヒカル続き史上4組目で、アイドルグループでは史上初となる。前年1位のベストアルバムAll the BEST! 1999-2009』も19位にランクインした。いきものがかりベストアルバムヒットシングルで最高の売上記録した「ありがとう」20万枚満たない2010年12月時点)にも拘わらず90万枚超える売上記録した翌年1月100万突破)。また、前年12月発売オリジナルアルバムハジマリノウタ』も8位にランクインした(集計上の売り上げはすべて2010年扱い)。 前年引き続き西野カナアルバムヒット年間シングルTOP50にはチャートインていないものの、累計売上60万枚超えこの年女性ソロ最大ヒット作となったAKB48ベスト・アルバム12位にチャートイン本格的なブレイク前に発売された作品ではあることを踏まえても、上位独占したシングルとは対照的な売り上げとなった楽曲のみならず、そのファッションまでもが注目されレディー・ガガ洋楽最大ヒットリミックスアルバム含め2作チャートインベストアルバムはTOP20中9作で、史上最多ではないものの前年の6作を大きく上回ったEXILEこの年アルバムのリリース無かったが、シングルとして発売したFANTASY」が収録曲数の関係上アルバムとして11位にランクイン前年12月発売したアルバム愛すべき未来へ』も16位にランクインした。Mr.Children12月発売集計上不利であったが5位にランクインし、前年続いて2年連続でTOP10入りシングル売上好調であった福山雅治ベストアルバムもTOP10入りを果たす。福山アルバム作品がTOP10したのは実に10年ぶりである。 この年ロングヒットとなったまた君に恋してる」をタイトル冠した坂本冬美カバーアルバム年間TOP30入り。なおシングル同様『けいおん!!』発のキャラクターアルバム年間TOP50入り声優アルバム年間TOP50入りするのは史上初。

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日本のアルバム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 08:56 UTC 版)

2017年の音楽」の記事における「日本のアルバム」の解説

安室奈美恵の『Finally』が発売から2ヶ月2018年1月)でダブルミリオン突破したアルバム作品売上枚数200万枚突破したのは、2012年ビートルズの『ザ・ビートルズ1』が記録して以来5年5ヶ月ぶり。

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日本のアルバム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 22:43 UTC 版)

2020年の音楽」の記事における「日本のアルバム」の解説

米津玄師の「STRAY SHEEP」が売上年間1位を獲得したソロアーティストによる年間1位は、安室奈美恵が「Finally」で2017年2018年度年間1位を記録して以来2年ぶり。男性ソロアーティストによる年間1位は、平井堅が「Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ」で2006年度年間1位を記録して以来14年ぶり。

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日本のアルバム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 22:56 UTC 版)

2019年の音楽」の記事における「日本のアルバム」の解説

嵐の『5×20 All the BEST!! 1999-2019』が2019年9月ダブルミリオン突破したアルバム作品売上枚数200万枚突破したのは、2018年1月安室奈美恵の『Finally』が記録して以来1年8ヶ月ぶり。

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日本のアルバム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 22:57 UTC 版)

2018年の音楽」の記事における「日本のアルバム」の解説

安室奈美恵の『Finally』が2年連続年間1位を獲得した

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