日本のアンソロジーコミックの特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/02 09:33 UTC 版)
「アンソロジーコミック」の記事における「日本のアンソロジーコミックの特徴」の解説
一つのテーマに沿った複数の漫画作品が掲載される。アニメ・ゲーム・特撮など漫画以外の題材を二次創作でコミカライズしたものが多い。 新人や中小出版社の漫画雑誌を中心に活動するベテランなど、連載時点では比較的無名である漫画家の作品の掲載が多い。 ほとんどが書籍扱いのムック本・ソフトカバーの単行本として刊行される。書籍扱いのため、版元が絶版とするまでは流通在庫限りで購入が可能である。 中小出版社や漫画に注力していない出版社から多く出版されている。 漫画専業の出版社(竹書房など)や定期刊行のシリーズ(ねこぱんちなど)によっては、漫画雑誌の増刊やコンビニコミック(雑誌)扱いで、コンビニエンスストアを中心に販売期間を定めて刊行されている。 タイトルによっては電子書籍化され、長期間販売される。
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