新日本プロレス / IMPACT Wrestling
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 08:01 UTC 版)
「ジュース・ロビンソン」の記事における「新日本プロレス / IMPACT Wrestling」の解説
8月24日、9月に行われる新日本プロレスのRoad to DESTRUCTIONにてジュース・ロビンソンの名義での参戦が発表された。 9月4日、新日本デビューを飾り内藤哲也 & 飯伏幸太と組んでタイガーマスク & 柴田勝頼 & 真壁刀義と対戦したが味方であるはずの内藤がタッチを拒むなど試合のペースを上手く掴めず、最後はタイガーの飛びつき式回転十字架固めにより敗戦した。 10月11日、同月12日に行われるKING OF PRO-WRESTLINGでのタイトルマッチ公開調印式にて、新日本に入団する事が発表された。 2016年2月25日、新宿FACEにて開催されたLION'S GATE PROJECT1のセミファイナルに出場し、プロレスリング・ノア所属の中嶋勝彦と対戦。最後はバーティカル・スパイクを決められピンフォール負けを喫したが、試合後にジュースは中嶋から手を挙げられ、中嶋から称賛を受けた。 3月20日、Road to INVASION ATTACKにて、棚橋弘至 & マイケル・エルガンとのタッグでThe Elite(ケニー・オメガ&マット・ジャクソン & ニック・ジャクソン)の保持するNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦、ジュースにとっては新日本移籍後初となるタイトルマッチとなったが、最後はオメガからピンフォールを奪われ、敗戦した。 5月19日、LION'S GATE PROJECT2にて潮崎豪と対戦。チョップ、逆水平チョップなどの打撃技で攻める潮崎に対してジュースもカウンターでプランチャを決めるとキャノンボール、ジャックハマーと繋げ、プリンスズ・スロウンを決めようとするも剣山で返されてしまい、ラリアットを連発されるとゴー・フラッシャーから豪腕ラリアットを決められ敗戦した。 2017年1月4日、ジュースはレッスルキングダム11でCodyとシングルマッチで対戦するが敗北。2月の北海きたえーるで後藤洋央紀を相手にNEVER無差別級王座に挑戦するも、敗れた。これがジュースにとって新日本プロレス入団後初のシングルベルト挑戦であった。4月には内藤の所持するIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦するも、試合はジュースの完敗だった。6月11日の大阪城ホール大会にてタグチジャパンに初招集され、以後もメンバーとして試合に出場している。7月、G1初出場を果たし同大会8月5日大阪でBULLET CLUBのリーダーのオメガから大金星を挙げて台風の目てき存在として存在感を示した。9月24日の神戸大会にてG1で勝利を挙げたケニー・オメガの持つIWGP USヘビー級王座にメインイベントで挑戦。ジュースも膝を手術し完治していないオメガを相手に膝攻め等で善戦したが、最後はオメガの雪崩式片翼の天使で敗北を喫した。 2018年6月18日の後楽園ホール大会でジェイ・ホワイトのパイプイス攻撃で左手を骨折した。以降、ジュースは完治するまではギプスを着用しながらの試合を余儀なくされた。ギプスを装着した左手での攻撃は武器使用と見做され即反則負けになる特別ルールが適用された。7月7日のサンフランシスコ大会では、ホワイトのIWGP USヘビー級王座に挑戦して勝利し、第3代王者となる。『G1 CLIMAX 28』では前述の骨折が祟ってBブロック予選を最低勝ち点の6点(3勝6敗、同点に5人)で敗退。10月1日のカリフォルニア大会では骨折も完治し、CodyとIWPG USヘビー級王座の初防衛戦を行うが、Codyの妻でありセコンドのブランディ・ローデスの介入もあり、最後はトップロープからの雪崩式ブレーンバスターで投げ切った直後に丸め込まれ、王座から陥落した。 2019年、1月4日の東京ドーム大会でCodyと再びUS王座を掛けて対戦。掟破りのクロスローズからのパルプフリクションで勝利を収めた。その後、チェーズ・オーエンズ、バッドラック・ファレを相手に防衛を重ねるも、6月5日の両国大会にてジョン・モクスリーに敗れ王座から陥落した。 2021年2月16日(現地時間)、ジュースはインパクト・レスリングにデビッド・フィンレーとのタッグで出場し、リノ・スカム(アダム・ソーンストウ&ラスター・ザ・レジェンド組)と対戦、フィンレーの雪崩式ブレーンバスターからジュースのフロッグスプラッシュで勝利を収めた、試合後ザ・グッドブラザーズ(カール・アンダーソン&ルーク・ギャローズ組)が入場ゲートに姿を現れ舌戦を繰り広げた。
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新日本プロレス / IMPACT Wrestling
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「デビッド・フィンレー」の記事における「新日本プロレス / IMPACT Wrestling」の解説
2016年5月、BEST OF THE SUPER Jr.に出場予定とされていたマット・ジャクソンが負傷欠場になったことにより、リザーバーとして出場。同月29日大阪大会にて、外道から勝利を収める活躍を見せた。9月25日神戸大会で小島聡、リコシェと共にヤングバックス&アダム・コールが持つNEVER6人タッグ王座に挑戦。リコシェがシューティングスタープレスでニック・ジャクソンを沈め、第8代王者となる。10月18日、魚沼大会でロッキー・ロメロ&ウィル・オスプレイ&バレッタの挑戦を受けるも、得意技Prima Noctaでロッキーから3カウントを奪い防衛した。 2017年1月4日東京ドーム大会でEVIL&SANADA&BUSHI組に敗れ王座陥落。 2018年4月24日後楽園ホール大会で、ジェイ・ホワイトの持つIWGP USヘビー級王座に挑戦したが惜しくも敗れ王座戴冠は叶わなかった。 2019年2月23日後楽園ホール大会で左肩負傷しシリーズを欠場。10月14日両国国技館大会・IWGP USヘビー級選手権試合後、約8か月ぶりに新日本マットに登場すると、ランス・アーチャーの暴行でピンチを迎えたジュース・ロビンソンを救出。11月9日サンノゼ大会でIWGP USヘビー級王座に挑戦するもアーチャーに敗れベルト戴冠ならず。また、盟友であるジュースと共に『WORLD TAG LEAGUE 2019』エントリーし、EVIL・SANADA組を破って初優勝を果たした。 2020年1月4日東京ドーム大会にて、ゲリラズ・オブ・デスティニー(タマ・トンガ&タンガ・ロア)が持つIWGPタッグ王座に挑戦。途中、邪道の介入などもあったが見事勝利し悲願の王座戴冠を果たし第85代王者となった。2月1日、アメリカ ジョージア州・アトランタで行われたTHE NEW BEGINNING USAのメインイベントで前王者チームゲリラズ・オブ・デスティニーとのリマッチに敗れ王座を奪還された。 2021年2月16日(現地時間)、インパクト・レスリングにジュース・ロビンソンとのタッグで出場し、リノ・スカム(アダム・ソーンストウ&ラスター・ザ・レジェンド組)と対戦、フィンレーの雪崩式ブレーンバスターからジュースのフロッグスプラッシュで勝利を収めた。試合後、ザ・グッドブラザーズ(カール・アンダーソン&ドク・ギャローズ組)が入場ゲートに姿を現れ舌戦を繰り広げた。
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