搭載艦船
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/17 02:19 UTC 版)
「十二糎二八連装噴進砲」の記事における「搭載艦船」の解説
マリアナ沖海戦後に多くの空母に搭載された。レイテ沖海戦に参加した4隻の空母のうち瑞鶴についてはアメリカ軍撮影の写真から搭載が確認できる。瑞鳳と千歳は戦闘詳報に図示込みで搭載の記述があり、千代田についても前3隻と同様、直前に呉に入渠していることから搭載したと推定される。信濃は搭載前に戦没した可能性もある。その他の空母については戦後の写真などから搭載が確認できる。葛城は30連装架台を搭載した。 戦艦:伊勢 - 日向 航空母艦:瑞鶴 - 雲龍 - 天城 - 葛城 - 信濃 - 瑞鳳 - 龍鳳 - 千歳 - 千代田 - 隼鷹 - 伊吹(未成) ※戦艦武蔵に2基搭載したという証言もあるが、現時点でそれを証明する資料は無い(戦史研究家の乾氏によって武蔵装備を否定する史料が公開された)
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搭載艦船
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26号計画型軽巡洋艦 26-bis号計画型巡洋艦 68号計画型軽巡洋艦には、1944年3月の計画で20 基のV-11が搭載される予定であった。 68-K号計画型軽巡洋艦には、14 基のV-11が搭載された。 68-bis号計画型巡洋艦には、16 基のV-11が搭載された。その派生型においては、68-A号計画巡洋艦では16 基、70-E号試験巡洋艦では8 基、68-U-1号計画型指揮巡洋艦では16 基、68-U-2号計画型指揮巡洋艦では8 基となっている。射撃管制のために、射撃照準レーダー「ヤーコリ」を装備した照準安定化指令所SPN-500が使用されていた。効果的に砲を運用するために装備された両用および高角照準システムは、両用管制所「ゼニート-68-bis A」と呼ばれた。 30-K号計画型艦隊水雷艇 30-bis号計画型艦隊水雷艇には、4 基のV-11が搭載された。30-BA号計画型艦隊水雷艇では2 基に減ぜられ、31号計画型電波偵察艦隊水雷艇ではすべて撤去されている。 254号計画型海洋掃海艇には2 基のV-11が搭載され、弾数は4000 発であった。基本型の254号計画型、掃海具を更新した254-K号計画型、武装を強化し掃海具を更新した254-M号計画型では2 基搭載されたが、対NBC型の254-A号計画型については、武装が45 mm砲に強化されてV-11は撤去された。 42号計画型警備艦には、2 基のV-11Mが搭載された。 50号計画型警備艦には、2 基のV-11が搭載された。 52号計画型国境警備艦には、4 基のV-11Mが搭載され、弾数は14000 発であった。 572号計画型中型揚陸艦では、一部で3 基の艦でV-11Mが搭載された。
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搭載艦船
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本砲は、秋月型駆逐艦の主砲として有名である。しかし、生産能力の関係から、駆逐艦以外で搭載することができたのは空母「大鳳」と軽巡洋艦「大淀」のみだった。また、戦後、高雄市の防空砲台に配備されていた2基の本砲が、日本から中華民国に賠償艦として引き渡されたのち中華民国海軍の駆逐艦「丹陽」に搭載して運用されていたことが明らかになっている。 空母:「大鳳」 軽巡洋艦:「大淀」 駆逐艦:秋月型駆逐艦(乙型)
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搭載艦船
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「四十口径八九式十二糎七高角砲」の記事における「搭載艦船」の解説
日本海軍の高角砲では最も成功した砲といわれている。戦艦、空母をはじめとする多くの主要艦艇に搭載された。 戦艦:金剛型、扶桑型、伊勢型、長門型、大和型 航空母艦:加賀、龍驤、蒼龍、飛龍、翔鶴型、雲龍型、信濃、瑞鳳型、龍鳳、千歳型、飛鷹型、冲鷹、神鷹、海鷹 重巡洋艦:妙高型、鳥海を除く高雄型、最上型、利根型 軽巡洋艦:5,500トン型(昭和18年以降順次搭載) 旧装甲巡洋艦:出雲型 水上機母艦:千歳型、瑞穂、秋津洲 潜水母艦:大鯨、剣埼 練習巡洋艦:香取型 敷設艦:津軽 駆逐艦:松型(丁型) 輸送艦:第一号型輸送艦 特務艦:明石、足摺型運送艦
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搭載艦船
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「P-800 (ミサイル)」の記事における「搭載艦船」の解説
ヤーセン型原子力潜水艦 アドミラル・ゴルシコフ級フリゲート アドミラル・グリゴロヴィチ級フリゲート キーロフ級ミサイル巡洋艦:3、4番艦が改修時に搭載を予定。 ウダロイ級大型対潜艦:現役の8隻が改修時に搭載を予定。
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