引退船舶とは? わかりやすく解説

引退船舶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 06:02 UTC 版)

マルエーフェリー」の記事における「引退船舶」の解説

エメラルドあまみ(鹿児島航路) - 1975年5月就航引退後改修行いフェリーあまみ(初代)」として奄美海運売却あけぼの丸鹿児島航路) - 1977年11月就航1989年9月引退フィリピン売却Super ferry19として運航中波之上丸 (3代)3代)(東京航路) - 1980年5月就航1994年6月引退し日本国外売却あかつき阪神航路) - 1981年7月就航ありあけ初代)初代)東京航路1986年7月就航1995年9月引退しフィリピン売却。 スーパーフェリー9(英語版)として就航していたが、2009年9月6日午前3時現地時間)ごろ、ダバオからマニラへの航路(ジェネラル・サントス・イロイロ経由)に就航中サンボアンガ沖で沈没フェリーあけぼの (初代)鹿児島航路IMO: 8905373 /MMS: 3741500001989年9月就航2003年2月引退し韓国清海鎮(チョンヘジン)海運売却、「オハマナ(朝鮮語版)」号として就航その後セウォル号沈没事故により会社清算され、競売複数入札により2015年1月韓国内船舶仲介取引業者落札2015年夏頃に新潟県主体となって計画され第三セクター日本海横断航路事業における運航船舶として調達しようとしたが、同年10月韓国から日本への回航後に約1年韓国における係留による性能劣化のため同事業における運用適さない判断により受領拒否した。 しかし韓国仲介業者契約不履行提訴し日本側の契約内容解釈との仲裁判断により日本側は一部売買代金及び和解金支払っているが、船舶所有権韓国側仲介業者有していて、船舶自体神田造船所係留されている。 フェリーあかつき(「ニューあかつき」から改称阪神航路鹿児島航路IMO: 9045895/MMSI: 3704410001992年竣工同年7月就航2008年7月引退。6,412総トン最大速力23.78ノット旅客定員800名。 1992年7月、「ニューあかつき」として阪神航路就航2003年2月、「フェリーあかつき」に改名のうえ鹿児島航路に転配。2008年7月、「フェリーあけぼの」(2代就航にともない引退引退後船籍パナマ変更し谷山港係船ののちギリシャ船会社売却したが、金融危機により同社倒産したため約半年係留2009年日本のSHKグループ購入。「ゆうとぴあ4」へ船名変更のうえ、グループ内の上海下フェリー2014年蘇州下関フェリー社名変更)で2009年10月4日から下関 - 蘇州航路に週2便の貨物船として2019年まで運航ありあけ (フェリー・2代)東京航路1995年1月竣工同年9月就航。7,910総トン航海速力24.0ノット最大24.93ノット)。 2009年11月事故により運航停止事故現場にて解体フェリーなみのうえ鹿児島航路1994年6月竣工、6,586総トン速力21.5ノット旅客定員804名。「フェリー波之上」(2012年9月就航)と入れ替わり2012年10月1日那覇発で退役し韓国清海鎮海運売却客室追加などの改修受けた後「SEWOLセウォル)」として就航していたが、2014年4月16日午前仁川から済州島への航路就航中観梅島沖で沈没セウォル号沈没事故)。 フェリーなみのうえ日本退役後、韓国へ渡りセウォルとなった クルーズフェリー飛龍21東京航路IMO: 9135250/MMSI: 355319000旅客定員92名(1等2等寝台2等/有村産業運用時272名)。 積載数:トラック131台、乗用車89台、コンテナ10t108個。 以前有村産業名古屋-大阪-那覇-先島-台湾航路就航していたが、同社航路廃止に伴う係留後、「ありあけ」(2代座礁事故代替として購入2014年に、経年による代替船「琉球エキスプレス2」に置き換えられた。 右舷側にのみ旅客用タラップ貨物用ランプウェイ装備しているため、接岸荷役作業右舷側のみ。 2015年韓国大仁フェリー売却し仁川-大連間の韓中航路就航たかちほRO-RO船東京航路)3,891総トン全長131.16m、幅20.0m、型深出力8.99m、13,500PS、航海速力19.9ノットヤマニシ建造2007年5月1日、「フェリーたかちほ」から船名変更運航業務(株)新日本海事委託2015年11月15日引退琉球エキスプレス阪神 - 沖縄航路旅客定員240名(1等2等寝台2等洋室2等)。 積載数:トラック94台、乗用車72台、コンテナ(10ft)92個。 鉄道建設・運輸施設整備支援機構共有2017年10月9日引退バリアフリー対応船。供食設備自動販売機(レトルト・インスタント食品などを販売)のみとなっている。 旅客定員少ないため、繁忙期などに予約が無い場合乗船できないこともある。 第七太洋丸 - 貨物船鹿児島航路/与論まで) 第八太洋丸 - 貨物船鹿児島航路/与論まで) 第十一太洋丸 - (鹿児島航路) 興島丸 - 貨物船 波之上丸(初代) - (鹿児島航路) あまみ丸(初代) - (鹿児島航路晴海丸 - 貨物船 にしき丸 - 貨物船 にほん丸 - 観光船 太平丸 - 貨物船 さくら - 元見本市船「さくら丸」(東京航路) ひかり - (鹿児島航路阪神航路新さくら丸 - (東京航路) 波之上丸(2代) - (鹿児島航路神戸丸 - (阪神航路鹿児島航路サンシャインふじ - チャーター船 あまみ丸(2代) - (喜界航路) ふじ - チャーター船

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