引退表明から復活
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/28 20:17 UTC 版)
「ポンサクレック・ウォンジョンカム」の記事における「引退表明から復活」の解説
2012年11月1日、ポンサクレックは地元タイにてレイ・ミグレノ(フィリピン)を迎えてWBCインターナショナルフライ級王座の初防衛戦を行う。ノンタイトル戦で過去2度対戦し勝利しているミグレノに対し、初回から優勢に試合を進める。しかし、3回にミグレノの右ストレートを受けてダウンを奪われる。立ち上がったものの連打を浴びせられ、再びダウンしたところでレフェリーストップとなった。8ヶ月ぶりのTKO負けを喫するとともに初防衛に失敗し王座から陥落した。ポンサクレックは試合後、正式に現役引退を表明したが、2013年2月に引退を撤回し、現役復帰した。 2013年4月26日、コーンケン県の中央公会堂にて、コンパヤック・ポープラムックの前座で復帰戦をスーパーフライ級でこの試合でプロデビューを果たしたニムロード・ダニエル(アメリカ)と対戦し、初回1分18秒TKO勝ちで再起を果たした。試合後会見で引退した理由は家庭の事情だったと話した。詳しい内容は話さなかったが100戦で引退することを示唆した。会見後、ポンサクレックはスーパーフライ級に転向した。
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