山崎正友とは? わかりやすく解説

山崎正友

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/28 14:22 UTC 版)

山崎 正友(やまさき まさとも、1936年(昭和11年)11月26日2008年(平成20年)12月29日)は、日本の元弁護士岡山県出身。京都大学法学部卒業。創価学会の元副理事長・創価学会の元顧問弁護士などの役職を務めた[1]。「山友(やまとも)」と略称されることもある。 池田大作(名誉会長)が執筆した小説『新・人間革命』の登場人物「山脇友政」のモデルとなる。


  1. ^ “山崎正友プロフィール(HMV & BOOKS)”. https://www.hmv.co.jp/artist_%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E6%AD%A3%E5%8F%8B_200000000351306/biography/ 
  2. ^ 「反逆の裏にある顔」(北林芳典の著書)から。
  3. ^ 当時、山崎の配下であった北林芳典が著作「邪智顛倒―ペテン師にして恐喝犯山崎正友の正体」(1994年に「はまの出版」から出版)で、当時の山崎の行状を詳細に記録している。
  4. ^ 実弟・山崎浩三の手記(「創価新報1997年7月に発行)から。
  5. ^ 〈「宗教はだれのものか」(青山樹人の著書鳳書院より出版)などによる〉
  6. ^ 当時、山崎の配下であった塚本貴胤がその詳細を著している。
  7. ^ 岡留安則 『武器としてのスキャンダル』 ちくま文庫版pp.83-93
  8. ^ 逮捕の直前にも「警視庁捜査四課は、調べが荒いからねえ。トンボチョウと違うから、そう簡単に捕まってたまるか」と述べていた(「週刊文春1981年1月29日号)
  9. ^ 判例時報」1160号、東京地方裁判所昭和56年(刑わ)第288号
  10. ^ 週刊誌『週刊文春』1980年11月20日号など
  11. ^ 「週刊誌週刊文春1981年2月12日号。他にも「日顕の私生活はゼニゲバであり、遊興以外の何ものでもない」「日顕みずからが、若い頃より知らぬ人のない遊蕩児であった」等と記している。
  12. ^ 浜中和道『回想録』
  13. ^ 「慧妙」(えみょう)1995年2月16日
  14. ^ 「創価学会恐喝で実刑 山崎正友氏が死去」(「産経新聞2009年1月3日号)ほかによる
  15. ^ “『闇の帝王、池田大作をあばく』、山崎正友(著)、三一書房、1981年12月に発売”. https://www.amazon.co.jp/%E9%97%87%E3%81%AE%E5%B8%9D%E7%8E%8B%E3%80%81%E6%B1%A0%E7%94%B0%E5%A4%A7%E4%BD%9C%E3%82%92%E3%81%82%E3%81%B0%E3%81%8F-1981%E5%B9%B4-%E4%B8%89%E4%B8%80%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B1%B1%E5%B4%8E-%E6%AD%A3%E5%8F%8B/dp/B000J7SS3K 
  16. ^ “『懺悔の告発』( 私だけが知っている池田大作・創価学会の正体と陰謀)、山崎正友(著)、日新報道、1994年3月1日に発売”. https://www.amazon.co.jp/%E6%87%B4%E6%82%94%E3%81%AE%E5%91%8A%E7%99%BA%E2%80%95%E7%A7%81%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%8C%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E6%B1%A0%E7%94%B0%E5%A4%A7%E4%BD%9C%E3%83%BB%E5%89%B5%E4%BE%A1%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93%E3%81%A8%E9%99%B0%E8%AC%80-%E5%B1%B1%E5%B4%8E-%E6%AD%A3%E5%8F%8B/dp/4817403195 
  17. ^ “『平成獄中見聞録』、山崎正友(著)、第三書館、2001年2月1日に発売”. https://www.amazon.co.jp/%E5%B9%B3%E6%88%90%E7%8D%84%E4%B8%AD%E8%A6%8B%E8%81%9E%E9%8C%B2-%E5%B1%B1%E5%B4%8E-%E6%AD%A3%E5%8F%8B/dp/4807401025 
  18. ^ “『「月刊ペン」事件埋もれていた真実』、山崎正友(著)、第三書館 、2001年4月30日に発売”. https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E6%9C%88%E5%88%8A%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%80%8D%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E5%9F%8B%E3%82%82%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E5%B1%B1%E5%B4%8E-%E6%AD%A3%E5%8F%8B/dp/4807401106 
  19. ^ “『創価学会・公明党の犯罪白書』、山崎正友(著)、第三書館、 2001年7月15日に発売”. https://www.amazon.co.jp/%E5%89%B5%E4%BE%A1%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E3%83%BB%E5%85%AC%E6%98%8E%E5%85%9A%E3%81%AE%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E7%99%BD%E6%9B%B8-%E5%B1%B1%E5%B4%8E-%E6%AD%A3%E5%8F%8B/dp/4807401157 
  20. ^ “『法廷に立った池田大作 続・「月刊ペン」事件』、山崎正友(著)、第三書館、2001年7月30日に発売”. https://www.amazon.co.jp/%E6%B3%95%E5%BB%B7%E3%81%AB%E7%AB%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%B1%A0%E7%94%B0%E5%A4%A7%E4%BD%9C%E2%80%95%E7%B6%9A%E3%80%8C%E6%9C%88%E5%88%8A%E3%83%9A%E3%83%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%80%8D-%E5%B1%B1%E5%B4%8E-%E6%AD%A3%E5%8F%8B/dp/4807401130 
  21. ^ “『再び、盗聴教団の解明 創価学会とその関係者による情報窃盗の系譜』、山崎正友(著)、日新報道、2005年4月1日に発売”. https://www.amazon.co.jp/%E5%86%8D%E3%81%B3%E3%80%81%E7%9B%97%E8%81%B4%E6%95%99%E5%9B%A3%E3%81%AE%E8%A7%A3%E6%98%8E%E2%80%95%E5%89%B5%E4%BE%A1%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82%E8%80%85%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%83%85%E5%A0%B1%E7%AA%83%E7%9B%97%E3%81%AE%E7%B3%BB%E8%AD%9C-%E5%B1%B1%E5%B4%8E-%E6%AD%A3%E5%8F%8B/dp/4817405929 


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