小説・歴史とは? わかりやすく解説

小説・歴史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 04:27 UTC 版)

塩野七生」の記事における「小説・歴史」の解説

ルネサンス女たち』(1969年 中央公論社1973年 改版1996年 中公文庫2012年 新潮文庫) ※第2巻イザベッラ・デステルクレツィア・ボルジアカテリーナ・スフォルツァカテリーナ・コルネール女性4名の生涯描いた連作。 『チェーザレ・ボルジア あるいは優雅な冷酷』(1970年 新潮社1982年 改版2013年 新潮文庫) ※第3巻神の代理人』(1972年 中央公論社1975年 改版1996年 中公文庫2012年 新潮文庫) ※第6巻ルネサンス期活躍したローマ法王4名、ピオ2世アレッサンドロ6世ジュリオ2世レオーネ10世の本紀。伊題 Vicario di Cristo 『愛の年代記』(1975年 新装版2003年 新潮社1978年 改版2002年 新潮文庫) 『海の都の物語 ヴェネツィア共和国一千年』(1980 - 81年 中央公論社正・続)/1989年 中公文庫上・下)/2009年 新潮文庫6巻)※第4・5ヴェネツィア共和国一千年の興亡。伊題 STORIA della REPUBBLICA di VENEZIA 『サロメの乳母の話』1983年 中央公論社1986年 中公文庫2003年 新潮文庫) 『コンスタンティノープルの陥落』(1983年 新潮社1991年 改版2009年 新潮文庫)〔英訳〕The Fall Of Constantinople Vertical, 2005.7。ISBN 1932234179 1453年最後東ローマ帝国皇帝コンスタンティヌス11世と、その首都コンスタンティノープル攻略燃えオスマン帝国皇帝マホメッド2世との戦いを描く。 『ロードス島攻防記』(1985年 新潮社1991年 改版2009年 新潮文庫)〔英訳The Siege of Rhodes Vertical, 2006.11。ISBN 1932234322 1522年聖ヨハネ騎士団スレイマン大帝率いオスマン帝国との、ロードス島をめぐる攻防戦を描く。 『レパントの海戦』(1987年 新潮社1991年 改版2009年 新潮文庫)〔英訳〕The Battle of Lepanto Vertical, 2007.1。ISBN 1932234330 1571年ヴェネツィアスペイン中心とする西欧連合艦隊オスマン帝国艦隊との間で繰り広げられレパントでの海戦を描く。 『わが友マキアヴェッリ フィレンツェ存亡』(1987年 中央公論社1992年 中公文庫2010年 新潮文庫3巻) ※第7巻※は『塩野七生ルネサンス著作集』(全7巻、2001年 新潮社新潮文庫新版再刊) 伊題 SCRITTI SUL RINASCIMENTO 『緋色ヴェネツィア 聖マルコ殺人事件』(1988年 朝日新聞社1993年 朝日文芸文庫) 『銀色フィレンツェ メディチ家殺人事件』(1990年 朝日新聞社1993年 朝日文芸文庫) 『黄金ローマ 法王庁殺人事件』(1992年 朝日新聞社1995年 朝日文芸文庫)『三つの都の物語』(1999年 朝日新聞社)、上記三部作合本増訂版『小説 イタリア・ルネサンス』(2020年新潮文庫4巻最終巻「再び、ヴェネツィア」は書き下ろし新作ローマ人の物語』(1992 - 2006年新潮社15巻2002 - 2011年新潮文庫43巻)古代ローマ興亡描いた大長編1992年から2006年にかけ毎年1巻上梓文庫判分冊刊行。 羅題 RES GESTAE POPULI ROMANI英訳The Story of the Roman People, SHINCHOSHA, 2014 - 2016vol.15) 『ローマ亡き後地中海世界』(2008 - 2009年新潮社 上・下2014年新潮文庫4巻)「ローマ人の物語」のその後西ローマ帝国滅亡後)の地中海世界を、主に北アフリカ拠点とするバルバリア海賊とそれに対抗する南欧諸国中心に描く。羅題 DE MARI POST DELETAM ROMAM 『十字軍物語』(2010 - 2011年新潮社2019年新潮文庫4巻)序巻1冊+本巻全3冊の構成。序巻『絵で見る十字軍物語』はギュスターヴ・ドレ挿絵。羅題 Deus lo vult (en) 『皇帝フリードリッヒ二世生涯』(各 上・下2013年新潮社2020年新潮文庫)「世界驚異と言われシチリア王神聖ローマ皇帝生涯。羅題 De Imperatoris Friderici Secundi Vitaギリシア人物語』(2015 - 2017年新潮社3巻古代ギリシア人歩みを描く。表紙彫像それぞれテミストクレスペリクレスアレクサンドロス大王

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「小説・歴史」を含む「塩野七生」の記事については、「塩野七生」の概要を参照ください。

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