国会対策委員長時代とは? わかりやすく解説

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国会対策委員長時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 08:06 UTC 版)

高木義明」の記事における「国会対策委員長時代」の解説

2006年10月13日内閣府月例経済報告景気回復基調報告したことについて、「実感なき、くらし置き去り景気回復だ」と主張し安倍内閣責任追及をする方針示した2006年11月8日衆議院外務委員会麻生太郎外務大臣が「非核三原則維持する政府の立場変わっていないが、隣の国が(核兵器を)持つことになった時に、(日本核保有の是非を)検討するのもだめ、意見交換もだめというのは一つ考え方とは思うが、議論をしておくのも大事なことだ」と見解示したことについて、核廃絶に関する11回の国会決議冒涜していると批判し安倍晋三首相に麻生罷免求め考え示した2006年11月14日麻生太郎外務大臣罷免要求拒否されたため、再度罷免要求を行う。同時に河野洋平衆議院議長に対しても、議会を冒とくする行為だとし、院の権威保持向けた働きかけ求め申し入れ行った2006年12月1日国会内での記者会見で、麻生外相罷免要求を更に検討していく方針示した2006年11月15日政府与党単独採決した教育基本法について、同法案を「八百長欠陥法案」と非難し政府与党猛省の上で、同法案を「教育基本法に関する特別委員会」に差し戻しをするように要求した2006年11月28日記者会見郵政造反組復党問題について「自民党候補離党した候補争った騒ぎは「八百長試合ではなかったのかという思いもする」と主張した2006年12月15日民主党安倍内閣及び麻生太郎外務大臣対す不信任決議案提出高木趣旨説明行い、「安倍内閣発足してから、わずか二ヶ月半。わが国未来惨憺たるものになりつつある」と批判した2006年12月21日本間正明政府税制調査会長が官舎愛人を住まわせていたと報じられ辞任した際、「(安倍首相は)なぜ会長任命したのか、辞めることになったのか、説明すべきだ」と述べた2007年1月26日角田義一参議院副議長党籍離脱中)の選挙対策本部政治献金一部収支報告書に記載しなかった疑惑について「(進退については)自ら決断することだ」と述べた2007年1月29日安倍首相施政方針演説について「相変わらず抽象的で生活観のない言葉羅列されていた。官僚原稿に自らが好きなフレーズ継ぎ足しただけ」と評したまた、小沢一郎民主党代表代表質問については「重厚で、大所高所要点しぼった質問であった」と語った2007年2月1日柳澤伯夫厚生労働大臣島根県議の会合講演で「(女性という)産む機械装置の数は決まっている。あとは一人頭で(多くの子供を産むようにがんばってもらうしかない」と発言しその場で「機械と言ってごめんなさい」と謝罪し「産む役目の人」と訂正したことについて、「人々の心を大きく傷つけた。人間の尊厳係る問題である」と批判し、「そのような不適格な者が大臣という職に就いて予算審議決めということはありえない」と、柳沢厚大臣罷免要求し罷免が行われない限り予算審議拒否する方針示した2007年2月7日予算委員会集中審議繰り返し謝罪行った柳澤厚労相に対して、「ただ頭を下げるだけで、問題の本質には触れられなかった」と重ねて批判した2007年2月19日には、柳澤厚労相への不信任決議案提出について「出して否決されれば議論終わったことになる」と提出を見送る方針示した2007年2月16日安倍内閣について「格差是正年金始めとする社会保障制度イラク問題に対してバラバラ発言をしており、非常に不安定な状態を露呈している」と批判した2007年2月23日21日衆議院財務金融委員会尾身幸次財務相所信述べた後の質疑を、野党側が欠席したま行ったことなどを「強引な委員会運営」として抗議した2007年4月12日国民投票法案可決を受け、「職権乱用何でもあり国会運営議会制民主主義危機である」と批判した2007年4月17日国会内での記者会見与党提出した教育関連三法案(学校教育法地方教育行政法教育職員免許法)について批判し民主党は「国が最終責任持ちながら、学校現場地域住民とも連携した本当の意味での教育力向上のために十分な審議求めていく」と述べた2009年9月12日諫早湾干拓潮受け堤防排水門について「すでに営農進み防災効果はっきりしている。開門することで塩害堤防損傷など新たな混乱が出る」として、開門反対する考え表明した

※この「国会対策委員長時代」の解説は、「高木義明」の解説の一部です。
「国会対策委員長時代」を含む「高木義明」の記事については、「高木義明」の概要を参照ください。

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