倭*とは? わかりやすく解説

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わ【×倭】

読み方:わ

人名用漢字] [音]ワ(呉)(漢) [訓]やまと

中国側から日本呼んだ称。「倭寇(わこう)・倭国倭人

名のり]かず・しず・まさ・やす

難読倭文(しず)


わ【×倭/和】

読み方:わ

【一】日本人の住む国。古代中国から日本呼んだ名。

【二】(和)日本のものであること。日本的であること。「—の技術」「—に親しむ」


やまと【大和/倭】

読み方:やまと

[一]旧国名の一。五畿属し現在の奈良県にあたる。大和政権発祥地飛鳥(あすか)京・藤原京平城京などが置かれた。もと「倭」と書いたが、元明天皇の時、「倭」と通じる「和」の字に「大」をつけて「大和」と書くよう定められた。

[二]《都が[一]にあったところから》日本異称おおやまと

[三](大和)旧日本海軍世界最大戦艦昭和16年1941竣工(しゅんこう)。排水量69000トン昭和20年1945)、沖縄出撃途中、米機の攻撃により沈没


読み方:ヤマトノクニ(yamatonokuni)

旧国名現在の奈良県

別名 大和国大倭大養徳


読み方:ワ(wa

(1)中国・朝鮮用いられた古い日本国呼称
(2)漢詩対す和歌俳諧など。

別名


地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

読み方
やまと

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/07 14:37 UTC 版)

やまと、ワ、ヰ、ウェイ(中国南方音)、ゥオー(中国北方音)朝鮮語で왜ウェ


  1. ^ 諏訪春雄編『倭族と古代日本』(雄山閣出版、1993)・諏訪春雄通信100
  2. ^ a b 『中国史のなかの日本像』王勇参照。
  3. ^ 松本馨編 (2001)「邪馬台国論争」p.14
  4. ^ 安本美典(1991)「卑弥呼は日本語を話したか」p.47
  5. ^ 白石 (2002) p80、原出典は直木孝次郎 (1970)
  6. ^ 李学勤主編 『字源』 天津古籍出版社、遼寧人民出版社、2012年、931頁。
  7. ^ 説文解字, 順皃。从人委声。詩曰:“周道倭遟。”
  8. ^ 康熙字典,[1],倭, 又人名。魯宣公名倭。
  9. ^ 井上訳注『東アジア民族史I』(1974) pp320-1.また加藤『漢字の起源』九 (1970)
  10. ^ 「デジタル大辞泉」。
  11. ^ 「倭僑」の製造が日本の未来を変える 日経ビジネスオンライン 2010年8月31日
  12. ^ 神野志 (2005)『「日本」とは何か』
  13. ^ 宮崎正勝「海からの世界史」角川選書、68頁。
  14. ^ a b 白石 (2002) p.40-43


「倭」の続きの解説一覧

倭(やまと)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/02 20:15 UTC 版)

輝夜姫」の記事における「倭(やまと)」の解説

天人。昴の弟。神淵島の外で育ったため、「月の石のカビ」に免疫持たず感染する治療のためYUI及び由の血液輸血を受ける。飛行能力等、天人としての能力あり。兄の仇として、由を狙う。

※この「倭(やまと)」の解説は、「輝夜姫」の解説の一部です。
「倭(やまと)」を含む「輝夜姫」の記事については、「輝夜姫」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2021/10/15 01:52 UTC 版)

発音

固有名詞

  1. /やまと日本古称おおむね、7世紀頃までの呼称であり、自称もしていた。7世紀に、この国号棄て、「日本」と称しまた、「倭」に代えて」を、国を表わすのに用いようになった

参考

熟語


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