京とれいん
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京とれいん(きょうとれいん、Kyo-train)とは、阪急電鉄が2011年から2022年まで京都本線等で運行していた観光特急である。
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- ^ 形状は1000系のものとは異なり、北大阪急行9000形などで採用されているパッとビジョンに近い。
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- ^ 阪急6300系「京とれいん」の種別幕が交換される - 交友社『鉄道ファン』railf.jp 鉄道ニュース 2019年1月13日
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- 1 京とれいんとは
- 2 京とれいんの概要
- 3 車両
- 4 沿革
- 5 脚注
京とれいん 雅洛
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種車は7000系7006F。主に神戸線で通勤用として使用されていた車両が改造された。コンセプトは「ご乗車されたときから京都気分」。改造する編成の選定にあたっては、7000系には鋼製車体とアルミニウム合金車体の車両が存在するが、大規模な改造が比較的容易に行える鋼製車体の編成が選ばれた。 「京とれいん」と同じく「和・モダン 京町家」のイメージを継承しつつ、1両ごとに季節とテーマが定められ、それぞれ異なる外観や車内デザインで何度乗っても楽しめる車両となっている。 2019年3月20日に報道陣への公開を行い、2019年3月23日より営業運転を開始した。同編成は神戸線時代の2000年にも一度更新工事を受けているため、今回が2度目のリニューアル改造となる。 改造後も各車両の側面の両端のドアの位置は変更されていないため、十三駅のホームドアに対応している。そのため、通常ダイヤでは快速特急Aと異なり同駅に停車する快速特急で運用されている。2300系とは異なり、車体幅調整用のドアステップの追加は行われておらず、神宝線への乗り入れ可能な状態は維持されていることから、前述の通り、行楽シーズンの臨時列車や貸切列車での入線実績がある。
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京とれいん 雅洛
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「阪急7000系電車」の記事における「京とれいん 雅洛」の解説
詳細は「京とれいん#京とれいん 雅洛」を参照 2018年(平成30年)5月22日、阪急電鉄は7000系の改造による、観光特急「京とれいん」の2編成目の導入を発表した。12月には列車名が「京とれいん 雅洛(がらく)」に決定した。7006Fが「京とれいん 雅洛」として改造され、2019年1月の京都線ダイヤ改正初日からは快速特急を一般車両で代走していたが、予定通りの3月23日から運用が開始された。
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