2014年以降の動向
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「阪急7000系電車」の記事における「2014年以降の動向」の解説
7001Fによる神戸本線の普通(2018年7月 神崎川駅) 7034F+7035Fによる伊丹線の普通(2019年4月) 2014年1月、神戸本線用8両編成の7001Fが7551・7581を抜いて6両編成化され、今津北線の6両編成の運用を開始した。これに伴って同線用3000系6両編成の3050Fが4両編成化され、伊丹線へ転出した。同年8月には7003Fが7553・7583を抜いて6両編成化され、同じく今津北線の6両編成の運用を開始した。 2015年10月には7006Fの8両編成が7556・7586を抜いて6両編成化された。7006Fから抜かれた7556・7586は7014Fの6両編成に組み込まれ、2016年にリニューアルされた。 2015年、7021Fの8両編成に組み込みの6000系6671・6681が元7001Fの7551・7581に差し替えられた。6671・6681は休車となった。 2016年3月19日の神戸線のダイヤ改正では、10両編成の減少による増結車の余剰編成で7034F・7035Fの2両編成2本による併結4両編成が2016年7月8日に伊丹線の3100系3150Fが運用離脱したのに伴い、7月12日より伊丹線での運用を開始している。2016年3月23日、暫定付随車となっていた7024と7124が再電装された。またこの日から7025Fは休車となった。7025Fは同じく休車していた6671・6681を組み込んで4両編成化、2017年4月7日付けで能勢電鉄に譲渡(7200系へ改造)された。2019年8月には7026Fが休車となったのち、7565と7575を連結して能勢電鉄に譲渡(7200系へ改造)された。 2017年9月には、7003Fが7553・7583を再度組み込んで8両編成となった。2021年1月に再度7553・7583を抜いて6両編成となった。抜かれた7553・7583は7017Fに組み込まれた。2019年3月より7006Fは6両編成となり、京都線の「京とれいん 雅洛」で使用されている。
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