三神官
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「ライトニング・ブリゲイド」の記事における「三神官」の解説
3人の女性神官。全員ボブカット(毛髪の色はそれぞれ違う)でローブ状の衣服を着ている。1人が錫杖を持ち、1人が書物を持つ(残る1人は何も持っていない)。闇の王が顕現するまでは、その意思を伝える役目を果たしていた。
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三神官(三大怪人)
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「仮面ライダーBLACK」の記事における「三神官(三大怪人)」の解説
ゴルゴムの活動を具体的に決め、実践する大役を負う。一般怪人の中で組織への功績の大なる者が先代の神官に選出・再改造され、命の石を得ることで誕生する。創世王の交代時期には世紀王の育成や作戦指揮を補佐する役目を持つ。BLACKのことを当初は「ブラックサン」と呼んでいたが第4話から世間での呼称に合わせ「仮面ライダーBLACK」と呼び名が変わった。またシャドームーンを当初は呼び捨てをしていたが、復活後からは様付けで呼んでいる。三神官は、全て空中浮遊術および人間に変身する能力、暗黒超力と呼ばれる邪悪な超能力を持っている。 大神官ダロム 三神官のリーダー格で、智を司る大神官。小柄な老人の姿をしている。年齢は8万歳以上で、ゴルゴムの中では最古参のメンバーである。「智恵の大神官」と呼ばれており、キングストーンに次ぐ力を持つ青い天の石を所持している。 優れた頭脳の持ち主で、性格は冷静沈着で陰湿。右手から出す遺伝子操作ビームで生体改造手術を行う。感情が高ぶると瞳が赤く染まる。 戦闘時には怪光線や催眠光波を放ち、念動力で相手を攻撃する。人類に激しい憎悪を抱いており、人類抹殺を目論む。 第36話でシャドームーン復活のために天の石の力を使い切り、本来の姿である大怪人ダロムに戻る。大怪人ダロム ダロムが天の石を失い、本来の姿である三葉虫の大怪人に戻った姿。大神官のときの冷静さはなくなり、攻撃的な性格になっているが、高い知能はそのままで、凶暴性と戦闘力が大幅にアップしている。 大神官のときよりも強力な念動力と怪力と伸縮自在な頭部の触角、これからの捕獲光線などの光線、掌や鞭にもなる触角からの破壊光線を武器にBLACKとも何度も激突した。手からも破壊光線を放つ。 第49話で「命のエキス」によってパワーアップしたBLACKのキングストーンフラッシュで破壊ビームを押し返されて怯んだところを、ライダーパンチとライダーキックの連続攻撃により倒れた。 その他の登場作品 『仮面ライダー世界に駆ける』 声は依田英助。スーツアクターは渡辺実。 『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』 本作品と同じく、飯塚昭三が声を担当。 ショッカーの同盟となったゴルゴム代表として登場し、前述の考えからジャーク将軍共々ショッカーの考えに反対していたが、世界征服を優先させることを受け入れる。終盤は戦うことなく岩石大首領の起こした地割れに飲まれた。 『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』 ショッカーの怪人として登場。 大神官バラオム 戦闘と力を司る大神官。顔が岩のようなクリスタル状の青い皮膚で包まれている。年齢は5万歳以上。「戦いの大神官」と呼ばれており、赤い海の石を所持している。 荒々しく好戦的な性格ではあるが、一方で餓えた怪人たちの仲間割れを仲裁する、身勝手な行動を行った怪人を叱り付けるなど、組織の調整役も務めていた。 ビシュムが倒れた際にはBLACKへの怒りを見せ、海を汚染しようとするダロムを海棲怪人に悪影響が出ると諌めるなど仲間意識の強さを伺わせたり、部下を大事にする一面もある。 両手は機械化されており、怪人の頭も握り潰せるほどの力がある。指先から衝撃光波を発射したり、バリアを張って敵の攻撃を防ぐことも可能。また、両眼から白色光を放射し、周囲を照らす。 第36話でシャドームーン復活のために海の石の力を使い切り、本来の姿である大怪人バラオムに戻る。大怪人バラオム バラオムが海の石を失い、本来の姿であるサーベルタイガーの大怪人に戻った姿。以前よりも怪力で、大神官時に使用していた両手から発射するショックビームは2色の破壊光線に変化しており、怪人やBLACKにすらダメージを与える威力を誇る。大神官時よりも、人間に変装したり、BLACKと直接対決する機会が多かった。破壊光線のほか、顎から生えた牙からコピーされた2本のサーベルや鋭い爪を武器にBLACKと戦う。 第46話で特訓により超高速移動能力を体得。クジラ怪人を利用してBLACKを倒そうとするが、クジラ怪人の粘液を受けて動けなくなったところをライダーパンチとライダーキックの連続攻撃で倒された。 その他の登場作品 『仮面ライダー世界に駆ける』 本作品と同じく、高橋利道が声とスーツアクターを担当。 『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』 地下帝国バダンの幹部怪人として登場。 大神官ビシュム ゴルゴム三神官の一人で、右の目で未来を、左の目で過去を見ることができる。劇中ではフードの下は描写されなかったが、一部の資料には白髪を露わにした写真も掲載されている。 巫女の役割を果たす予言の大神官で、「預言の大神官」と呼ばれており、紫の地の石を所持する。元々は怪人であったが、長きにわたる組織への貢献を評価され先代神官によって改造手術を受け神官に昇進した。ゴルゴム怪人たちからは「ゴルゴムの聖母」として崇められている。 目から発する灼熱光球で敵を焼き尽くす。鋭い爪を武器にするとの設定もある。メンバーに対しては慈悲深いがそれ以外の人間には冷酷で、人間の作る美や愛を否定する作戦を行う。 第36話でシャドームーン復活のために地の石の力を使い切り、本来の姿である大怪人ビシュムに戻る。当初はマスクの切れ込みが小さく、息によって内側が曇ってしまうため、演じる好井の口に合わせて切れ込みの大きさを合わせている。 大怪人ビシュム ビシュムが地の石を失い、本来の姿である翼竜の大怪人に戻った姿。以前よりも飛行能力とスピードが強化されており、両眼から発射する大神官時よりも強力な灼熱光球で敵を焼き尽くす。その他、身体を高速回転させることにより強力な竜巻を発生させることも可能で、BLACKとの一騎討ちでも苦戦させた。 第45話でBLACKに挑戦、BLACKを道連れにしようとしてシャドームーンの放ったシャドービームに貫かれ、倒れる。なお、この際にシャドームーンが、乱入してきた杏子を傷つけるのを躊躇したため、BLACKは軽傷を負っただけで生還した。 その他の登場作品 『仮面ライダー世界に駆ける』 本作品と同様、好井ひとみが演じている。 『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』 門矢小夜(演:荒井萌)が変身する。
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