フラッシュザウルス (FLASH SAURUS)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:48 UTC 版)
「東京フレンドパークのアトラクション一覧」の記事における「フラッシュザウルス (FLASH SAURUS)」の解説
1997年3月17日にスタート。 ルール シングルバージョン 1人がポンプで円筒形のカプセルを上げ(女性・60歳以上の挑戦者は、ハンデとしてカプセルが3分の1上昇、そこからのスタートとなる)、上まで上がった秒数が8秒以内で「超低速」、13秒以内で「低速」、18秒以内で「中速」、23秒以内で「高速」、30秒以内で「超高速」(開始当初は上まで上がった秒数が10秒以内で「超低速」、後は5秒刻みで異なる)と5段階に異なるスピードの「電流」が流れてくるが、30秒以内に上げられないと失敗となる。スピード決定後は照明が暗くなり、3カウント後に恐竜の背中にあるレーンから光が流れ(2017年より「3→2→1→GO」のカウントダウンが表示されるようになった)、もう1人がその電流を高台のジャンプ台から跳び下りて、足跡が描かれた赤い光の枠の停止スイッチ(普通の電球2個分の余裕がある)に着地して光を止める。停止スイッチの赤い枠内に光を止めると成功、止められないと失敗となる。跳ぶ時は必ず両足跳び・両足着地でなければならないが、以前は片足で跳ぶ人もいた。TFP2018冬以降は、ポンプ役を途中で交代することも可能となった。 ダブル・トリプルバージョン 2009年3月2日放送分から、ゲストが3人以上の時に行われる新ルール。ジャンプ側は人数に応じてレーンを最大3本まで増設。光の速度決定後は、1人ずつ順番に同じ速度で流れる光を止める。ジャンプする順番の変更は自由。2009年3月は挑戦権は前半・後半各3回、計6回にジャンプ側の人数を掛けた本数を行う。4月2日放送分からは、連続で全員が成功して初めて成功となり、前の挑戦者が失敗するとその時点で失敗となる。挑戦権は前半・後半各3 - 4回ずつ(前半・中盤・後半各3回の場合もあり)となっている。 クリアポイント シングルバージョンは8回中3回成功、スペシャルは9回中3回成功。ドラマ大集合SPでは各チーム1人1回ずつ計3人(TFP2019冬では2チーム1人1回ずつ計5人、TFP2019夏以降は各チーム4回)が挑戦し、1回でも成功すればクリア。 ダブルバージョンは6回中2回2人連続成功(2010年8月9日は5回中1回2人連続成功)。2009年12月3日までは8回中3回2人連続成功(2009年9月10日は8回中2回2人連続成功)。2009年3月2日は12本中5本成功。 トリプルバージョンは6回中1回3人連続成功。2010年5月10日までは9回中2回3人連続成功(8回中2回3人連続成功の回もあった)。2009年3月16日は18本中6本成功。2009年3月9日は18本中7本成功。最終回は初期のルールが復活した。 備考 初期のBGMは「むちむちボインビーいらっしゃ〜い」(出典:コナミ「実況おしゃべりパロディウス〜forever with me〜」、コナミ矩形波倶楽部作曲)を使用していた。その後変更された2代目のBGMはドラマ大集合SPでも継続して使用されている。 停止スイッチの前後には、ジャンプした勢いで停止スイッチから飛び出して電球を踏み壊さないためのプラスチックカバーがあり、さらには電球に沿って1から5までの数字が書かれており、失敗の際にどれくらい早かった・遅かったかが分かるようになっている。 ポンプを押して、その分の空気がカプセルの浮かぶパイプに流れこむまでにはわずかだがタイムラグがあり、その間に再びポンプを押しても空気は効率よく注入されない。そのため、慌ててポンプを押しても体力を消耗するばかりで結果的にタイムロスとなる。一定のリズムで小気味よくポンプを押すのがポイントとなる。 ゲストによっては、「低速」「超低速」では逆にタイミングが合わない場合もある。 ジャンプ台の後ろにセットの装置があり、上に乗らないように書いてあるが、いかにもジャンプ台に登るためのステップに見える位置に設置されているため、ゲストが間違って乗ろうとして支配人・副支配人に注意されることがある。 オープニングでホンジャマカのデモンストレーションを放送することがあり(前述の「フール・オン・ザ・ヒル」や「アーケードゲーム」などと同様、収録では必ず行われている)、石塚がポンプ、恵がジャンプを担当するが、ダブルバージョン・トリプルバージョンでは西秋元喜や女性従業員も加わる。 ポンプ役の石塚は「超高速」までわざと時間を稼ぐことが多い が、ジャンプ役の恵・西秋・女性従業員とも「超高速」を成功することが多い。 タイマーは開始当初、白い針の付いた花型のタイマーで、盤面には「超低速」「低速」「中速」「高速」「超高速」「失格」と分けられていた。後にモニター表示となって花型から円型に変更され、「失格」ゾーンはなくなった。TFP2017冬よりタイマーが速度別に色分けされ、TFP2017夏より30個あるゲージが1秒単位で減っていく方式に変更された。 1号機目は、光を発射する恐竜は6頭身程の黄色い恐竜だったが、2005年9月26日のスペシャルから番組マスコットのザウルス君(緑色)となった2号機目のセットが登場した。また、クリスマスシーズンには恐竜が赤いサンタ帽子をかぶっていて、1998年末の横浜ベイスターズスペシャルでは、恐竜が横浜ベイスターズの帽子をかぶっていた。 復活特番では、流れる光の電球がLEDに変更され、デザインが一新された3号機目のセットが登場した。3号機は、ジャンプ台と停止スイッチの距離が1・2号機に比べ、短くなっている。またこの代ではタワーの頂上にカウントダウンのモニターが置かれている。 セットがザウルス君に変わった直後、流れる光の電球とカプセルが2006年頃までセットに一部マイナーチェンジ。 2005年10月24日放送分において、亀田三兄弟がスペシャルチャレンジを含めオールパーフェクト(8回)を達成し、金貨を3枚獲得した。 2008年8月4日放送分において、小倉優子が成功できなかった名誉挽回をするためにオグラトライ(OGURA TRY)と題したエキシビジョンを実施。しかし、このチャレンジは小倉は飛ばずに光がスルーしてしまった。
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フラッシュザウルス
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チャンスは3回。ジャンプする人は代えられる。レーンが3本になり、3人同時に飛ぶ。得点は1人成功で10点・2人成功で20点・3人全員成功で50点が与えられる。なお恵が裏番組出演のため、デモンストレーションのポンプ役は小林アナが行った。
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